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記事量産SEOで稼ぐ方法は、記事をクラウドソーシングなどで外注して、関連するキーワードを含めた記事を量産して上位表示を狙うSEO対策です。
ちょっとお金が必要ですが、短期間でそこそこ稼げるようになります。
記事量産SEOで稼ぐ方法を知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
稼げるジャンルを選定する
記事量産SEOで、最も重要なのは『ジャンル選び』です。
どのようにマネタイズするのか、しっかりと戦略をたててください。
他の人と同じことをやっても勝てませんから、独自性があるサイトにすることは必須です。
それとポイントは『悩みが深い』ものを取り扱った方が、アクセスは集まりやすいですよ。
これらのジャンルは収益になりやすいのでSEOの専門家が、しのぎを削っています。
逆をいえば、これらのジャンルのキーワードで上位表示ができれば、かなり収益化が期待できます。
基本的には、競合サイトが少ない(もしくは競合サイトがショボい)ジャンルを選ぶのがおすすめです。
もちろんライバルチェックはしっかりします。
稼げるキーワードを選ぶ
記事量産SEOは300記事~500記事くらいを投稿する手法です。
つまりキーワードは300~500ほどをピックアップします。
まずはGoogleキーワードプランナーで検索ボリュームが比較的少なく、競合性が低いキーワードを抜き出します。
・検索ボリュームが100未満が狙い目
・競合性が0.05以下が狙い目
キーワードプランナーで狙い目を見定める目安の判断ですが、これはわたしの経験値です。
もちろん検索ボリュームが1万以上でも上位表示できないと言うわけではありません。
ただ検索ボリュームが少なくて競合性が低いキーワードは、かなり早く上位表示できる可能性が高いです。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/2e1550a3f185b88deff5238f98474e91.jpg” name=”” type=”l”]キーワード選びは重要です。選んだジャンルの情報を網羅する必要があるので、できる限りいろいろなキーワード候補をピックアップしましょう。[/voice]
SEOに強い記事を外注する
記事量産SEOは、記事を外部のライターに発注します。
ジャンルや文字数などにもよりますが、1記事500円~2000円ぐらいの目安で発注が可能です。
Webライティングなら、この2社のどちらかがおすすめです。
特にサグワークスは、コピペなどの低品質な記事は上がってこないことを保証してくれます。
クラウドソーシングで外注する時の注意点は、こちらで解説しています。
[kanren2 postid=”9845″]サイトを運営する
記事量産型のSEO対策であれば、まず300記事くらいは、公開したいところです。
目安としては、半年後に1記事あたり1日10PVくらいになれば、月間で10万PVくらいにはなります。
10万PVもあれば、収益はGoogleアドセンスで5万円くらいにはなります。
Googleアドセンスの収益目安は、こちらでまとめています。
[kanren2 postid=”4726″]サイトに記事を入れて1ヶ月で稼ぐとか、『ブラックハットSEO』とかやらないとなかなかムリです。
記事量産型SEOは、複合キーワードで攻めて内部リンク施策をして上位表示させる『ホワイトハットSEO』です。
ゴミのような記事コンテンツはダメですが、『キーワードに対しての答えが書かれているという最低限のレベルを満たしている』記事が大量にあるなら、そのサイトは確実にGoogleに評価され、アクセスは右肩あがりしていきます。
記事公開して3ヶ月くらいは、アクセスが全くないことは珍しくありません。
自分を信じて、とにかく記事を追加し続けましょう。
サイトの検証と改善を繰り返す
まずは300記事くらいを公開してから、GoogleサーチコンソールやGRCなどで順位チェックをします。
また引き続き、追加して毎日投稿、最低でも3日に1記事投稿の頻度で、500記事くらいまで記事追加しながらサイトを運営します。
アクセスが徐々に伸びてくるので、Googleサーチコンソールで評価が上がってきている複合キーワード(検索クエリ)をチェックします。
[kanren2 postid=”4551″]例えば、あなたがファッション関連ジャンルのサイトを作っていると仮定して、
Googleサーチコンソールで『初デート 服装』ワードで、上位表示される傾向が確認されているとします。
『初デート 服装』の3語キーワードを探すために、『Googleサジェストキーワード』といったツールを使って、サジェスト関連キーワードを調べ、抜き出します。
『初デート 服装 水族館』や『初デート 服装 レストラン』というキーワードが狙えそうですね。
追加で、『初デート 服装 水族館』や『初デート 服装 レストラン』という記事コンテンツを作成して、これら3語キーワードから『初デート 服装』に内部リンクを設置します。
そうすることによってアクセスは飛躍的に伸びます。
広告を設置する
アクセスが10万PVを超えてくるようであれば、Googleアドセンスだけでなく、アフィリエイト広告でマネタイズも検討してみましょう。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/c52d08453c78eceb6f3ea2d55f17cb52.jpg” name=”” type=”l”]わたしはある程度アクセスが集まってから広告を貼ります。記事が評価されていないのに、広告ばかり貼られているサイトは、Googleだけではなく、閲覧者も嫌がりますから。
300記事くらいあるサイトなら、多少貼っても良いと思いますが、全ページに広告を貼ることはやめましょう。[/voice]
アフィリエイト広告はASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に登録すれば、誰でも広告を貼ることができます。
ASPの登録は無料なので、基本的に全部登録をおすすめしますが、まずは『A8.net』と『アフィリエイトB』の2つは登録することをおすすめします。
報酬単価は、それぞれのプログラムによって違いますが、1つ商品が売れると、だいたい1000円~3000円くらいが報酬として支払われます。
ASPについては、こちらでまとめて解説しているので、チェックしてみてください。
[kanren2 postid=”8819″]まとめ
記事量産SEOでサイトがこんなに簡単にうまくいくのか?と思う人がいると思いますが、キーワード選びに失敗しなければ、300記事も入っているサイトなら、月10万PVはむずかしくありません。
脱毛とかクレジットカードとか、競合が多いジャンルだと、失敗すると思うので、ニッチな市場を狙うことをおすすめします。
Googleアドセンス広告とアフィリエイト広告を併用すれば、月30万円稼ぐのも可能です。
ただ、まだ売り上げもたっていないのに、いきなり記事を外注するのに100万円を確保できませんよね。
記事量産するための外注を使えないのであれば、全部自分で記事をたくさん書けばいいだけのことです。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/2e1550a3f185b88deff5238f98474e91.jpg” name=”” type=”l”]記事を量産することによって、Webライティングのスキルは伸びるので、できれば自分で書くことをおすすめします。(※わたしは3000記事を書くまで、外注を使ったことがありませんでした。)[/voice]
・キーワードを選ぶ
・記事作成(外注できなければ自分で書く)
・サイト運営
・サイト検証と改善
・広告設置
記事量産型SEOは外注を使うのが基本ですが、まだSEOノウハウがない人や、予算がない人は、まずはこの方法で、すべて自分でやってみましょう。
予算がある人は、さっそく外注を使ってサイトを作ってみてください。
[kanren2 postid=”9784″]