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新宿駅の南口に「新宿バスタ」というバスターミナルができました。
新宿からわたしの地元山梨県の都留市まで高速バスで行けるので使ってみました。
高速バスの存在を知らなかったのが残念すぎるぐらい超オススメ情報なので、紹介します。
高速バスを予約してみる
こちらのサイトで、高速バスを予約しました。
https://www.highwaybus.com/
予約なしでも、新宿バスタでチケット購入できますが、人気路線は売切れていることが多いので、ある程度時間があればスマホで予約することをオススメします。
[出典:ハイウェイバスドットコム]
わたしは「新宿バスタ」から「中央道小形山」を購入しました。予約はすごく簡単で、会員登録する必要もなく3分でできました。発券の際に電話番号を聞かれるので、電話番号はしっかり入力してください。
新宿バスタに行ってみる
2016年4月にオープンしたらしく、建物はとてもキレイでした。
事前に予約していたので、電話番号を伝えるとすぐに発券してくれます。発券はバス出発の10分前までにしないといけないようですが、わたしは出発ギリギリでした。
※山手線のJR新橋駅で、電車に乗りながら、出発時間の一番近いバスを予約したのですが、案外時間がかかっちゃいました。乗り遅れには注意しましょう。
高速バスに乗ってみる
バスなんて使う人はあまりいないんじゃないか?と思っていたのですが大間違いでした。
満席で人がたくさんいました。新宿→富士五湖(富士急ハイランド)のバスはとても人気路線のようです。
バスの中はすごく快適です。あまり揺れませんし、電車で座るよりも快適でした。
そしてバスの中にトイレがあったのですが、これもとてもキレイでした。飛行機のトイレと同じ感じで、流すときには、「スポッ」と一気に流れました。
快適すぎてちょっとウトウト眠ってしまったのですが、それぐらい快適です。
地元のバス停に降りてみる
山梨県の都留市にある「中央道小形山」というバス停です。夜は東京では考えられないぐらい暗いです。正直怖いと思います。
でも星空がすごくキレイです。星がみたいなら、高速バスでここまで行ってみてください。
ちなみに、昼だとこんな風景です。緑が豊かで空気がすごくおいしいです。
※ちょっと地元アピール
電車と比較してみる
わたしの地元は山梨県都留市というところで、一番近いのは富士急行「田野倉駅」です。これを紹介してもしょうがないので、富士急ハイランドの場合も紹介します。
料金と時間(JR線新宿駅→わたしの実家)
JR線新宿駅から富士急行線田野倉駅まで行くのに、特急(あずさ)を使うと2470円です。この場合JR大月駅での乗り換え時間によりますが、だいたい1時間30分で行けます。
またJR新宿駅から特急(あずさ)に乗らない場合、田野倉駅まで行くのに1540円です。この場合、だいたい2時間15分くらいで行けます。
これが高速バスの場合、なんと1450円で、1時間10分で行けます。
大月駅での乗り換えで待つこともないし、ずっとフカフカのイスに座ったまま現地までいけるなんて夢のようです。約1000円も安いのに、高速バスのが早いなんて、知りませんでした!
料金と時間(JR線新宿駅→富士急ハイランド)
JR線新宿駅から富士急行線を使って富士急ハイランドまで行くのに、特急(あずさ)を使うと3850円です。この場合JR大月駅での乗り換え時間によりますが、だいたい2時間20分で行けます。
またJR新宿駅から特急(あずさ)に乗らない場合、富士急ハイランドまで行くのに2400円です。この場合、だいたい3時間くらいで行けます。
これが高速バスの場合、なんと1750円で、1時間40分で行けます。
電車で友達やカップルで富士急ハイランドに行くなら、絶対にバスを使った方が良いです。料金は約半額なのに、到着時間は40分も違います。
もしクルマで、富士急ハイランドに行くとしても、新宿から高速(首都高→中央道)を使ったら、高速代で2650円です。これにレンタカー代やガソリン代を考えたら、正直バスのが良いんじゃないかと思います。
高速バスはおすすめ!
これまで高速バスの存在を知らなかったのが残念すぎるぐらい、お得な情報ですよね。
高速バスのリスクは高速道路の渋滞に気をつけなければなりませんが、土曜日の午前中は小仏トンネルで20キロぐらいの渋滞があるので、そこだけを気をつければ、絶対に高速バスがオススメです。
ぜひ山梨の富士急ハイランド、富士五湖、富士山に行く予定がある方、要チェックしてみてください。