はじめまして。当サイト管理人のふじもん(@fujimotoyousuke)です。
当サイトをご覧いただきありがとうございます。
インターネット回線やモバイルWiFiなどのガジェットのレビューしてブログにしています。
Webに携わりはじめたのは、かなり遅いです。
20代のころはユニクロで店長とか商品開発とかをしていたので、プログラミングやWordPressなどWebに関しては知識ゼロでした。
でも集中して勉強し、チャンスにも恵まれ、書籍をかけるぐらいまで、WordPressに詳しくなることができました。
その後、海外で仕事をするようになってから、働き方や考え方が変わり、現在はWeb制作やWeb広告を仕事にしています。

『ブログでいきていく』管理人の経歴
Webを仕事にしたのはかなり遅い

新卒で入社した洋服屋さんで担当した店舗
わたしは大手衣料品会社に新卒入社し、当時はブラック企業といわれる代表のような企業でしたが、そこですぐに店長になり、そして3年目には本部に移動できました。

毎日、何枚も洋服をたたんだりしながら、気合と根性で乗り切っていました。(この仕事はとてもやりがいがあって楽しかったです。)
本部に異動後は、商品開発などを担当し楽しく、給与や待遇に不満はまったくありませんでした。

当時担当した企画商品

漠然と『このままじゃいけない』ということだけは思っていました。
ちょうどそのころ、ライブドア事件で堀江貴文氏を知り、これからはインターネットを仕事にしないとダメだろうな。と考えるようになっていました。
本部勤務でいろいろ経験できたし、もっとインターネットビジネスをしたいと思い、次のキャリアが決まっていない状態で退職しました。
ゼロの状態からWordPressを学び極める
当時のわたしは、WordPressどころか、HTMLやCSSさえも知らない状態でした。
そこでWeb制作会社にアルバイト待遇で入社し、徹底的に勉強しました。
PHPの参考書籍を読み漁り、時間があればプログラミング学習サイトを見続け、とにかくいろいろなものを実装して、それを繰り返す生活を、休日関係なくやっていました。
そしてありがたいことに、WordPressの書籍を執筆する機会に恵まれました。
この分厚い本のサンプルサイトを作り、原稿を書き上げるのに、約4ヶ月もかかりました。
会社として執筆した書籍なので、もちろんわたし一人ではありませんが、80%以上はわたしが担当したので、とても思い入れのある書籍になりました。
正直、いま考えれば初心者には難しすぎるWordPressの本ですが、この基準でサイトの設計から、開発までをやっていたので、知識ゼロだったわたしでも、それなりにWordPressのことは何でもわかるようになりました。

振り返ると、同じ生活ををもう一度やろうと思っても、できないぐらい必死にやりました。
やると覚悟を決めたら、ある意味『バカになって』徹底的にやり抜くのが大事だと思いました。
WordPressをつくった人と出会い刺激を受けた

WordPress創設者Matt氏をインドネシアでサポート
WordPressの創設者のマット・マレンウェッグ氏のアジア出張をサポートする機会がありました。
マット・マレンウェッグ氏は、WordPressを使ってWeb制作するよりは、WordPressを使ってメディアを運営した方が絶対に良いよ。
という話を聞かせてもらったおかげで、エンジニアやデザイナーより、ライターになった方が良いかな。と思うようになりました。
» 参考:Matt Mullenweg(WordPressを作った人)

マット氏は1984年生まれです。
インターネット業界で影響力のある著名人として、Appleのスティーブジョブス氏やAmazonのジョフベゾフ氏と並ぶような有名人です。
ジャカルタで考え方が変わった

ジャカルタで一緒に働いた仲間
インドネシアのジャカルタに行き、ビジネスを作り上げることだけに集中して生活していた時代があります。
だけど全然ダメダメでした。
宗教が違う(インドネシアはイスラム教)だけでなく商文化(アジアのビジネスは中国人が牛耳っている)も、日本とは全然違うことで、本当に何度も心が折れました。

日本の仕事のやり方が、世界に通用する部分はもちろんるんだけど、まったく通用しないと思うことが多かったです。
このままの自分の仕事のやり方では、海外では戦っていけないと、痛いほど思い知らされました。
いまはWebを仕事にしている
その後、わたしはWeb制作をしながら、Web広告でさらに事業拡大を狙っています。

2016年8月東京駅構内の広告『好きなことで生きていく』
この数年は、決して楽なものでありませんでした。
でもようやくこの数年で、『好きなことを徹底的にやること』ができるようになりました。

マカオのバンジージャンプで『死ぬ気になったらなんでもできる』ということを再確認

何ごとも、死ぬ気で頑張れば、大抵うまくいくこともわかりました。
だから私は、今日も好きなWebを仕事にして、生きています。
未来に不安は多少あるけれど、いま目の前のことを一生懸命やれば、なんとかなると信じています。
もしわたしにコンタクトしたいと思ったら、お問い合わせから連絡ください。
プログラミング未経験だったわたしでも、がんばればそれなりにWebで稼げるようになりました。
わたしの経験が、誰かの参考になれば幸いです。