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Googleアナリティクスは、無料で使える高機能なサイトアクセス解析ツールです。
でもこの機能が多すぎて、どういうアクセスをどういう風に解析したら良いか分からない人は非常に多いですよね。
Googleアナリティクスの使い方をまとめました。
これまでGoogleアナリティクスを触ったことが無くても、コレさえ見ればサイトのアクセス解析の方法や手順が習得できます。
Googleアナリティクスをはじめる手順
Googleアナリティクスの登録方法
Googleアナリティクスを使うにはアカウントの発行とトラッキングコードの取得が必要です。
こちらで丁寧に解説しているので、まず登録してみましょう。
[kanren2 postid=”4328″]Googleアナリティクスを設定する方法
WordPressにGoogleアナリティクスを設定する方法
あなたのサイトに、Googleアナリティクスのトラッキングコードを設定すれば、アクセス解析ができるようになります。
逆にしっかり設定できていないとアクセス解析ができませんから、確実に設定してください。
[kanren2 postid=”4347″]Web担当者がアクセス分析に必要な知識
Googleアナリティクスで分析する項目
アクセス解析する目的|絶対に知っておくべき4つの分析項目 必読記事
Googleアナリティクスってどういう視点でチェックすれば良いのでしょうか?
いきなり上司に、Googleアナリティクスで分析しろっていわれても、どういう視点で何を分析したら良いか分かりませんよね。
アクセス解析に必要な、基本的な情報の見方を紹介しています。
[kanren2 postid=”4361″]Googleアナリティクスの更新頻度
Googleアナリティクスのレポートはいつ数値が確定するのか知っていないと、数値が微妙に違うレポートを提出してしまうかもしれません。
リアルタイムレポートだけ10秒ごとに更新されるのですが、それ以外は24時間~48時間後です。
データの更新頻度など、しっかり把握しておくと正しい分析ができます。
[kanren2 postid=”4379″]Googleアナリティクスでチェックする項目
ページ別のアクセス分析
ページタイトル別のアクセスを確認する方法 おすすめ
Googleアナリティクスの基本中の基本です。
ページ別に、どのぐらいのアクセスがあって、どのぐらいの滞在時間があって、直帰率がどれぐらいなのかといった基本的な操作を覚えましょう。
また見にくい場合は、ページタイトルに変換すれば、誰でもわかりやすくなるので、その変換方法も解説しています。
[kanren2 postid=”4513″]リアルタイム分析
いまの瞬間(リアルタイムで)どれだけのアクセスがあるか確認する方法 必読記事
サイトのいまこの瞬間のアクセス状況を知りたいことってありますよね。
- この瞬間に、このサイトを見てくれている人っているのかな?
- その人は、この瞬間に、どのページをみているのかな?
- Googleアナリティクスがしっかり計測できているのか、どうやってチェックすれば良いかな?
こんなときは、Googleアナリティクスのリアルタイム分析が活躍します。
情報は10秒ごとに更新されるので、ほぼリアルタイムです。
[kanren2 postid=”4403″]訪問者の分析
ユーザー(訪問者)を分析する方法 おすすめ
ユーザーを分析すると、サイトの改善点が推測できます。
- ユーザーの年齢
- ユーザーの地域
- ユーザーのブラウザ
- ユーザーの端末
- ユーザーのID
こんなことまで分析できてしまいます。
しっかりとユーザーを分析しましょう。
[kanren2 postid=”4421″]滞在時間の分析
ユーザーの滞在時間を確認する方法 必読記事
ユーザーがそのページにどれぐらいの時間滞在していたのかを測ることは、ユーザーの行動を推測する上でとても大切なデータです。
そのページがユーザーの役に立っているかを判断する材料にもなるので、Googleアナリティクスで滞在時間をチェックしてみましょう。
また滞在時間を確認するだけでなく、極端に短ければ、コンテンツの質が低い可能性が考えられるので、リライトを検討してください。
[kanren2 postid=”12704″]時間帯アクセスの分析
サイトによって時間帯のピークタイムが違うはずです。
運営するサイトがだいたい何時ごろにアクセスが多いのかを知っておくことは大切です。
またサイトメンテナンスをすることがあれば、アクセスが少ない時間にやりたいですよね。
そんなときのために、Googleアナリティクスで時間帯別のアクセス分析をしましょう。
[kanren2 postid=”4480″]曜日別の分析
サイトによっては、土日にアクセスが多かったり、平日にアクセスが多かったり、いろいろです。
平日にアクセスが多いのか、土日にアクセスが多いのか、これはサイトによって違います。
もしキャンペーンなどを実施するのであれば、サイトのアクセスの傾向を知っておきたいですよね。
そんなときのために、Googleアナリティクスで曜日別のアクセス分析をしましょう。
[kanren2 postid=”4482″]地域別の分析
どの地域からアクセスが多いのか気になりませんか?
サイトによっては、海外からのアクセスが多いかもしれません。
日本語だけでなく、英語対応や中国語対応など、サイトの改善点を発見できるかもしれません。
またアクセスが多い地域(都道府県)に傾向があれば、広告出稿などで役に立つ情報になりますよ。
そんなときのために、Googleアナリティクスで地域別のアクセス分析をしましょう。
[kanren2 postid=”4444″]画像解像度の分析
画面解像度毎のアクセスを確認する方法 おすすめ
非常にマニアックな解析になりますが、Web制作をするデザイナーであれば、画面解像度毎のアクセスを知っておくと良いですよ。
スマートフォン対応といっても、どの画面サイズが多いのか知っておけば、より最適なサイズでサイトを実装できます。
画像サイズや、バナー制作でも、役に立つ情報になりますよ。
そんなときのために、画面改造ごとのアクセス分析をしましょう。
[kanren2 postid=”4462″]サイトの表示速度の分析
サイト表示速度を確認する方法 おすすめ
サイトの表示速度は、Googleの検索結果にも影響します。
Googleアナリティクスでは、ページの表示速度が明らかに遅いページを特定することができます。
明らかに表示速度が長すぎるページは、動画の表示方法を変更したり、画像サイズを縮小したりしましょう。
[kanren2 postid=”4539″]アクセスの流入元の分析
マーケティングにアクセスの流入元を把握することは非常に重要です。
基本的には、オーガニックサーチがほとんどのはずです。
それ以外に、ダイレクトやソーシャルがどれぐらいあるのか知っておくと良いですね。
Googleアナリティクスでアクセスの流入元を確認できるようになりましょう。
[kanren2 postid=”4524″]検索クエリの分析
検索クエリとは?検索流入を調べる方法 必読記事
検索クエリとは、キーワードと考えて問題ありません。
一般的には、検索クエリはGoogleサーチコンソールで確認しますが、実はGoogleアナリティクスでも確認できます。
こちらでは、Googleアナリティクスでチェックする方法を解説していますので、一度確認してみてください。
[kanren2 postid=”4553″]サーチコンソールとの連携
Googleアナリティクスで検索クエリをチェックするには、Googleサーチコンソールと連携させ、データの共有をさせる必要があります。
絶対にやっておくべき連携ですから、こちらの記事を確認して、やっておきましょう。
[kanren2 postid=”4584″]Googleアナリティクスの応用
フィルタ設定
リファラースパム対策|Googleアナリティクスのフィルタ設定
リファラースパム対策をしましょう。あなたのサイトが急激にアクセスが上がっていたら、それはもしかしたらスパムかもしれません。
これを知らず知らずにGoogleアナリティクスの参照元を調べてしまうと…。
[kanren2 postid=”4667″]複数サイトの分析
複数のサイトを分析する方法|他人のサイトのアクセス解析 必読記事
Googleアナリティクスでは、複数のサイトのアクセス分析ができます。クライアントのサイトの分析を手伝う時は、既にトラッキングコードが発行されているので、Googleアナリティクスの権限を付与しましょう。
これを知らないなんてマズイですよ。
[kanren2 postid=”4681″]内部アクセスの除外
Googleアナリティクスを設定しても、自分や社内のアクセスは除外しておかないと、正確なアクセスを分析できないです。
サイト更新の担当者や社内のアクセスを除外するように設定できるようにしましょう。
[kanren2 postid=”4697″]Googleアナリティクスの予備知識
ユニバーサルアナリティクス
Googleアナリティクスとユニバーサルアナリティクスの違い
Googleアナリティクスは、2016年12月時点ではユニバーサルアナリティクスという名称になっており、以前よりできることが増えました。
[kanren2 postid=”4286″]表示対象期間の変更方法
Googleアナリティクスは、2017年2月に若干ユーザーインターフェースが変わり、表示対象期間のデフォルト設定が1ヶ月から1週間になっていました。
基本的に1ヶ月の方が良いと思うので、もし表示対象期間を変更したかったら、こちらを参考にしてみてください。
[kanren2 postid=”5750″]
毎回新たな気づきや刺激的なお話をありがとうございます。アナリティクスは以前ショッピングモールのメルマガ更新業務を請け負った際に、クライアント様向け報告資料を作るために触った事があるのですが、実際にそれを解析するレベルにまでは達する事ができませんでした。今後自サイトやお客様サイト構築を請け負った際、解析を活用してよりよいご提案ができるように勉強していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
GoogleAnalyticsでメルマガを解析するなら、『メルマガ ダミーパラメータ』で調べると、高度な検証ができるかと思います。
メールマーケティングも極めれば、需要ありますから、機会があればさらに勉強してみてください。