Googleアナリティクスでは、曜日別のアクセスを解析することできます。
もしあなたが、曜日別のアクセスを分かっていれば、ブログの更新時間を調整して、多くの人に見てもらえるかもしれません。
だいたい何曜日にアクセスされているかを把握しておくことは、サイト運営をする上でとても大切なことです。
今回は、Googleアナリティクスを使って、曜日別のアクセスを確認する方法について解説します。
曜日別のアクセスを確認する手順
Googleアナリティクスにログインする

Googleアナリティクスにログインします。
カスタムレポートを表示させる

Googleアナリティクスの左メニューの『カスタム』>『カスタムレポート』をクリックします。
これで、曜日別のアクセスを分析する準備ができました。

曜日別のアクセスを確認する方法

さきほどの画面の、Googleアナリティクスのメニューバーのカスタムをクリックします。
そのあと「新しいカスタムレポート」をクリックします。

全般情報のタイトルは、好きなタイトルを入れてください。わたしは曜日別アクセスと入力しました。
レポートの内容の名前は、わたしは曜日別と入力しました。
種類はそのままエクスプローラです。
指標グループは、セッションにします。
セッションと入力すると、以下のようにリストから候補が選べます。
デメンションの詳細は曜日の名前にします。
デメンションの詳細をリストから選択する際、曜日という選択肢もありますが、これだとみなさんが思うようなレポートは表示されません。

ここでは曜日の名前を選ぶようにしてください。
最後に保存をクリックします。
そうすると、画面が切り替わり、以下のように表示されます。

これでだいたい何曜日にアクセスがあるか確認できます。
曜日別のアクセスを集計する際、1ヶ月分にしてしまうと、曜日によって日数が異なってしまい、本当に知りたいことが知れなくなってしまう可能性があります。

4週分というように、曜日によって計測する日数は一緒になるようにしましょう。
まとめ

Googleアナリティクスで曜日別のアクセスを確認する方法はマスターできましたか?
何曜日にどれぐらいアクセスされているかを確認するには、Googleアナリティクスのカスタムレポートを使って確認します。

ちなみに曜日別が確認できるようになったら、時間帯別のアクセスの確認にも挑戦してみましょう。
カスタムレポートを使って確認します。
このように、Googleアナリティクスは曜日別のアクセスも解析できる高機能なツールですから、使いこなせるようになりましょう。
Googleアナリティクスについては別記事で、使い方をまとめていますので参考にしてください。
この手順は忘れないように覚えておきます!