SEO対策の被リンクとは【自演リンクよりナチュラルリンク】

Googleアナリティクスでアクセス流入元を確認する方法

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SEO対策では『被リンク』という用語がたくさん出てきます。

被リンクは、バックリンクやインバウンドリンクと同じ意味です。

被リンクが獲得できると、ページの評価が上がるのは間違いありません。

ただ被リンクといっても、『自演リンク』と『ナチュラルリンク』はまったく違います。

SEO対策の被リンクとは

自分のWebページが他のサイトでリンク付きで紹介されること

被リンクとは、『自分のWebページが他のサイトでリンク付きで紹介されること』です。

被リンク

被リンクは、テキストリンクか画像リンクの2種類がありますが、どちらも被リンクであることは変わりません。

被リンクについて

被リンクは、『バックリンク』や『インバウンドリンク』、『外部リンク』と呼ぶこともありますが、まったく一緒のことです。

このように、自分の運営するサイトにむけて設定されたリンクを『被リンク』といいます。

[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/c52d08453c78eceb6f3ea2d55f17cb52.jpg” name=”” type=”l”]数年前までは、バックリンクと呼ばれることが多かった気がしますが、最近は被リンクと呼ばれることが多いと思います。

外部リンクは、内部リンクと区別して表現する時に使う感じですね。[/voice]

被リンクが獲得できるとページの評価が上がるのは事実

被リンクが獲得できるとページの評価が上がるのは事実です。

ウェブ上の民主主義は機能する
Google検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに貼ったリンクを基準としているからです。Google では、200以上の要素と、PageRankアルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。

PageRankのアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。

Googleが掲げる10の事実

被リンクをもらえるとということは、このサイトの『このページの情報がとても参考になりました。』という感じ投票されたと解釈して、検索順位で評価しているという意味です。

これは言い換えれば『信頼度が高い情報が書かれている』ということをGoogleが判断しているということです。

[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/2e256095d4adb1cb90c90f25d8123083.jpg” name=”” type=”l”]わたしの肌感覚ですが、実際に被リンクを獲得すると、一時的にアクセスは上がるのは間違いありません。

これが大量の被リンクを獲得できるようになると、ほとんどの場合、検索順位は1ページ目になりますね。

『被リンクが大量にある=価値が高いページ』とGoogleが判断しているのは間違いないと思います。[/voice]

自演リンクを使いこなすテクニックをブラックハットSEOという

被リンクを獲得したWebページは、検索順位が上がりやすくなりますから、自分で大量のサイトを開設して、そのサイトから上位表示させたいページに、リンクを設置しまくる方法が2000年代に流行りました。

この行為を自演リンクと呼びます。

この自演リンクを屈指してSEO対策することを『ブラックハットSEO』といいます。

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ブラックハットSEOは、中古ドメインを用意して、被リンク用にサーバーを借りやるので、かなりお金が必要です。

被リンク用のサイトは、新規ドメインでやっても、意味がありません。ドメインパワーがあるサイトからのリンクが有利なので、ブラックハットSEOをする人は中古ドメインを仕入れています。

被リンク用のサイトのサーバーは、IPアドレスを分けないとGoogleにバレてしまうので、わざわざ被リンク用にサーバーを借りてやります。IP分散型サーバーというものですが1サーバーあたり500円ぐらいです。つまり被リンクを100本貼るなら、毎月5万円が被リンク用のサーバー代で使うという感じです。

[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/7232934be4bf7ca7352a26b692ad23ce.jpg” name=”” type=”l”]被リンクを大量に自演する『ブラックハットSEO』をするのは、自己責任でどうぞ。[/voice]

Googleは自演リンクを禁止している

Googleは自演リンクを禁止しています。

『ブラックハットSEO』はペナルティの対象になります。

理由は、Googleの検索エンジンをダマして上位表示させようとする行為だからです。

このガイドラインでは一般的な偽装行為や不正行為について説明していますが、ここに記載されていない不正行為についても、Googleで対応策を実施することがあります。

抜け道を探すことに時間をかけるより、ガイドラインを遵守することでユーザーの利便性が向上し、検索結果の上位に表示されるようになります。

Googleガイドラインに準拠していないと思われるスパムサイトは、Googleの検索結果から完全に削除することがあります。

Googleガイドライン

ブラックハットSEOで作成したサイトは、スパム行為とみなされ、Googleの検索結果から削除されます。

[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/d723d8e42559587dba5705004a9a3f35.jpg” name=”” type=”l”]つまり、自演リンクは、Googleにバレなければ、SEOとしては有利なテクニックです。

ただGoogleのアルゴリズムによって、かなり高い確率で、早期にバレます。

抜け道を探しつづけて、Googleをダマしつづけるような『いたちごっこ』になるぐらいなら、閲覧者の役に立つ記事コンテンツの作成に集中した方が良いと思いますよ。[/voice]

まとめ

SEO対策では、被リンクを獲得することはとても重要です。

自演リンクだろうがナチュラルリンクだろうが、被リンクには変わりありません。

ただ、自演リンクより、ナチュラルリンクを獲得できるようにしましょう。

自演リンクは、Googleをダマす行為なので、検索結果から削除される可能性が高いです。

[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/2e1550a3f185b88deff5238f98474e91.jpg” name=”” type=”l”]自演リンクではなく、サイトの閲覧者から自然なナチュラルなリンクをもらえるように、サイトを運営しましょう。

そのためには『被リンクをもらうために』記事を書くのではなく、『検索してきた閲覧者の役に立つ』記事を書くことが、めちゃめちゃ重要です。[/voice]

閲覧者にとって役に立つ記事コンテンツを作り続ければ、自然とナチュラルリンク(被リンク)も増えてきます。

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