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macaroonSEという新型のWiFi端末を解説します。
macaroonSEは、2021年3月にモンスターモバイルでレンタルできるようになりました。
旧型のmacaroonM1というWiFi端末から、スペックが変わっています。
サイズやバッテリー、画面表示やケーブルが違うので、写真付きで解説します。
macaroonSE(新型)の端末スペック
macaroonM1(旧型)との違い
macaroonSE(新型)がおすすめな人
macaroonSEの端末スペック
端末名 | macaroon SE |
---|---|
サイズ | 85ミリ×85ミリ×23.5ミリ |
重さ | 125グラム |
バッテリー | 4000mAh |
ケーブル | USB Type-C |
WiFi規格 | IEEE802.11 b/g/n |
macaroonSEは、2021年3月から取り扱いされている最新WiFi端末です。
このブログ執筆時では、モンスターモバイルというWiFiサービスで、レンタルすることができます。
モンスターモバイルで、これまでレンタルされていたWiFi端末は、macaroonM1というWiFi端末で、見た目はかなり似ていますが、スペックは変わっています。
詳しく解説します。
macaroonM1(旧型)との違い
この画像の左側が、macaroonSE(新型)です。右側はmacaroonM1(旧型)です。
パッと見はほとんど変わらない感じです。
だけど細かく見ると、違うのでそれぞれ解説します。
端末名 | macaroonSE(新型) | macaroonM1(旧型) |
---|---|---|
サイズ | 85ミリ×85ミリ×23.5ミリ ※2ミリ厚くなった | 85ミリ×85ミリ×20.6ミリ |
重さ | 125グラム ※15グラム重くなった | 110グラム |
バッテリー | 4000mAh ※大容量になった | 3000mAh |
ケーブル | USB Type-C ※巻き付きタイプではない | Micro USB |
WiFi規格 | IEEE802.11 b/g/n ※変わらず (WiFi5非対応) | IEEE802.11 b/g/n |
実は、macaroonSE(新型)で変わったことは、かなりあります。
大きさや重さは少しですが変わったレベルですが、
バッテリーが大幅に大容量となったのは注目ポイントです。
またケーブルも、USB Type-Cに変更になっています。
macaroonM1(旧型)もmacaroonSE(新型)も、WiFiの規格は『IEEE802.11 b/g/n』となっており、WiFi5(IEEE802.11 ac)には対応していません。
これは、他でレンタルできるU2sやU3といったWiFi端末と一緒です。
つまり、macaroonSE(新型)だからといって、通信が速いということは無いです。
それぞれ項目ごとに解説します。
厚くなった
画像ではわかりにくいですが、WiFi端末の厚さが、macaroonSE(新型)で2ミリ厚くなりました。
2つの端末を並べれば、なんとなく気づくレベルです。
また、WiFi端末の重さもmacaroonSEで15グラム重くなりました。
これはバッテリーが大容量になった影響です。
バッテリーが大容量になった
これまでmacaroonM1を使っていた人の悩みが、バッテリーの持ちが悪いということでしたが、今回の大容量化で改善されることが期待されます。
バッテリー容量は、macaroonM1(旧型)が3000mAhだったのが、macaroonSE(新型)は4000mAhになりました。
1000mAhも増量されています。
実際に、どれぐらいバッテリーが持つかチェックしました。
実際にバッテリーをフル充電し、約5時間持ち歩いた後に、バッテリー残量を確認したら、
macaroonM1(旧型)48%
macaroonSE(新型)70%
でした。
かなりバッテリーに関しては、かなり改善しています。
巻き付くタイプではなくなった
macaroonM1(旧型)の特徴であった、コードが巻き付くタイプは、macaroonSE(新型)では採用されていません。
他のWiFi端末と同じように、コードを使って充電します。
ただUSB Type-C対応になっているのは良いと思います。
画面表示が変わった
macaroonSEになって、画面表示もかなり変わっています。
例えば、ネットワークの切り替え時には、macaroonM1はアニメーションが表示されていましたが、macaroonSEになってアニメーションは採用されていません。
また、macaroonM1だと、スマホやパソコンをWiFiに繋げた時に、新デバイス接続というナビゲーションが表示されていましたが、これもmacaroonSEになってから廃止されています。
対応している周波数帯が変わった
端末名 | macaroonSE(新型) | macaroonM1(旧型) |
---|---|---|
LTE-FDD | B1 B3 B8 B18 B19 B26 | B1 B2 B3 B4 B5 B7 B8 B12 B17 B18 B19 B20 |
LTE-TDD | B41 | B38 B39 B40 B41 |
WCDMA | B1 B6 B8 | B1 B2 B4 B5 B8 |
GSM | – | B2 B3 B5 B8 |
対応している周波数帯(バンド)もかなり変わっているようです。
macaroonSE(新型)も、一般的に高速で接続できるといわれるLTE-FDDの中でも、B1、B3、B8あたりが対応しているので問題ないです。(※ソフトバンク回線の場合を想定)
ただし、macaroonSE(新型)は、GSMといわれる古いタイプ(2G)の周波数帯には対応していません。
GSMというのは、世界の発展途上国で使われている周波数帯であり、日本では使用されていないことから、日本国内限定WiFi端末と思われます。
これについては、正確な情報を確認しているわけではないので、なんともいえませんが、モンスターモバイルで、macaroonSE(新型)は海外で使用できないことは明言されています。
海外でどうしても利用したい場合は、旧型のmacaroonM1を使うと良いと思います。
macaroonSE(新型)がおすすめな人
基本的に新しいWiFi端末を選んだ方が良いので、ほぼ全員におすすめです。macaroonSE(新型)は2021年モデルで、macaroonM1(旧型)は2017年モデルです。
古いWiFi端末の方が良いということはありません。
ただし、新型でも懸念されるポイントを紹介します。
macaroonSE(新型)は国内専用
macaroonSE(新型)はtype-cケーブルで巻き付くタイプではない
macaroonSE(新型)は画面表示でアニメーションが廃止されている
この3つのポイントが懸念されますが、大きな問題ではないと思います。
というのも、どう考えても新型のmacaroonSEの方がおすすめです。
その理由は、バッテリーです。
macaroonSE(新型)はバッテリーが改善されている
バッテリーの持ちが心配な人は多いですが、macaroonSEはバッテリー容量が、1000mAhも増量されてますから、使い勝手は良くなっているのは間違いありません。
海外で使いたい人は、旧型のmacaroonM1を選ばざるおえませんが、それ以外の人は迷うことなく新型のmacaroonSEを選びましょう。
モンスターモバイルを申込する時の注意点
macaroonはモンスターモバイルというWiFiサービスで使うことができます。
こちらから申し込むと、初期費用が割引になるので、チェックしてみてください。
[kanren2 postid=”16504″]縛りなしWiFiの20GB契約してたけど、超えると全く使えなくなるのでこれは困るとモンスターモバイルに乗り換えたんだけど、普通にサイトから契約手続きして初期手数料半額のキャンペーン適応されなかった。なんか損した。#モンスターモバイル#縛りなしWiFi#ポケットWiFi
— KAWAi CORE (@UK_secret) January 29, 2021
これって、たぶん ふじもんコラボのことをいっているとおもうんだけど、通常の公式サイトからだと初期費用の割引は適用されません。
これは、以前モンスターモバイルとのコラボ企画で、わたしがYouTubeの動画制作費用とかを動画の視聴者に還元して欲しいとお願いして、わたしの動画を観た人にメリットがあるようにしてもらっているからです。
通常の公式サイトからの申込は、あたりまえですけど割引になりませんので、注意してくださいね。
というか、せっかく視聴者に還元してもらうようにお願いしたので、使えるものは使ってください!!
『モンスターモバイル × ふじもん コラボページ』から申し込むと、初期費用3000円が半額の1500円になるので、お得にお試しできます。
契約の縛りも無いので、試してみたい方にはおすすめです!
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