Google特殊構文検索11選【site:でSEOのプロになれる】

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自分が投稿した記事を

Googleがしっかりと認識しているのか確認することを

『インデックスチェック』

といいますが、

記事投稿後にGoogleがインデックスしてくれているかを確認するには

『site:』などのGoogle特別構文検索というものを使います。

自分が運営しているサイトのアクセスを伸ばしたり、

ライバルサイトのインデックス状況を知りたいなら、

Googleの特殊構文検索を使えるようになりましょう。

マジでWebマーケティングのプロになれます。

Googleの特殊構文検索11選

site:(サイトコロン)

サイトコロン

特殊構文検索で一番有名なのが、このサイトコロンです。

指定したURL直下で、Googleがインデックスしているページを表示してくれます。

サイトコロンの使用例
site:調べたいドメイン

これを使うと、調べたURLがどれぐらいGoogleにインデックスされているのか知ることができます。

他の特殊構文検索演算子は知らなくても、このサイトコロンという特殊構文検索は覚えておきたいところです。

info:(インフォコロン) 廃止されました

インフォコロン

インフォコロンは、

サイトコロンと似ていますが、1ページURL毎に調べたい時に使います。

インフォコロンの使用例
info:調べたいURL

サイトコロンに比べて、インフォコロンは正確なインデックス情報をかえすので、

特定のページ(URL)のインデックスを確認する時は、インフォコロンを使います。

ライバルチェックというより

自分のサイトがGoogleにインデックスされているかチェックする時に使います。

(2019年5月追記:インフォコロンは廃止されました。)

intitle:(インタイトルコロン)

インタイトルコロン

インタイトルコロンは、

ページタイトルに指定したワードが含まれているページを表示してくれます。

インタイトルコロンの使用例
intitle:調べたいワード

『WordPress』というワードがタイトルに含まれているページを表示させたい時に、

上の画像のようにインタイトルコロンを使って調べることができます。

他の特殊構文とセットで使うと、SEO対策でかなり使えます。

allintitle:(オールインタイトルコロン)

オールインタイトルコロン

オールインタイトルコロンは、

インタイトルコロンと似ていますが、

2語のワードが含まれているページタイトルを調べるときに使います。

オールインタイトルコロンの使用例
allintitle:1つ目の調べたいワード 2つ目の調べたいワード

1つ目の調べたいワードと2つ目の調べたいワードの間には半角スペースを入れてください。

これを他の特殊構文検索とセットで使うと、

サイトの構想を練ったり、ライバルをチェックできたりと、かなり使える特殊構文検索です。

この特殊構文検索を知っている人は、相当Webマーケティングに詳しいといっても良いと思います。

intext:(インテキストコロン)

インテキストコロン

インテキストコロンは、

ページの本文に指定したワードが含まれているページを調べるときに使います。

ページ本文とはHTMLでいうところの<body>部分です。

インテキストコロンの使用例
intext:調べたいワード

タイトルに設定されていないようなワードで、

ページ本文に使われているようなワードを抽出したい時に使うことがあります。

この特殊構文検索を使うのはかなり上級者テクニックです。

inanchor:(インアンカーコロン)

インアンカーコロン

インアンカーコロンは、

指定したワードがアンカーテキストに含まれているページを調べるときに使います。

アンカーテキストとはHTMLでいうところの<a href=””>アンカーテキスト<a>です。

インアンカーコロンの使用例
inanchor:調べたいワード

これかなり使えます。

アフィリエイトでライバルチェックする時に使うと

筒抜け状態にすることもできます。

inurl:(インURLコロン)

インURLコロン

インURLコロンは、かなり特殊です。

検索対象をURLに限定して、指定したワードを含まれたURLページを検出します。

インURLコロンの使用例
inurl:調べたいワード

調べたいワードを日本語にすると、

スラッグを日本語のままにしているページを検出できたりします。

これもかなり使えるんですよね。

allinurl:(オールインURLコロン)

オールインURLコロン

オールインURLコロンは、

インURLコロンと似ていますが、検索対象をURLに限定して、

指定した2語のワードがURLに含まれているページを調べるときに使います。

オールインタイトルコロンの使用例
allintitle:1つ目の調べたいワード 2つ目の調べたいワード

1つ目の調べたいワードと2つ目の調べたいワードの間には

半角スペースを入れてください。

基本的にはURLなので英数字を入力しますが、日本語でも調べることができます。

cache:(キャッシュコロン)

キャッシュコロン

キャッシュコロンは、

指定したURLのキャッシュを表示させることができます。

キャッシュコロンの使用例
cache:調べたいURL

これもかなり使える特殊構文検索です。

指定したURLGoogleが保存しているキャッシュを表示できるので、

サーバー上で削除したページもキャッシュコロンを使えば確認できる可能性があります。

この特殊構文検索を知っている人は、

相当Webマーケティングに詳しいといっても良いと思います。

related:(リレイテッドコロン)

リレイテッドコロン

リレイテッドコロンは、

指定したURLと類似しているURLを表示させることができます。

リレイテッドコロンの使用例
related:調べたいURL

この特殊構文検索を知っている人は、ほんの一握りだと思います。

使い方はいろいろあります。

リレイテッドコロンを使えば、

うまくいっているサイトから、いろいろな情報を知ることができます。

また自分のサイトがGoogleからどのような評価をされているのかも確認することができます。

filetype:(ファイルタイプコロン)

ファイルタイプコロン

ファイルタイプコロンは、

指定したキーワードを含むファイルを検出することができます。

ファイルタイプコロンの使用例
調べたいワード filetype:ファイル拡張子

ファイルタイプは、Word(.doc)やExcel(.xls)や、PDF(.pdf)などが使えます。

この特殊構文検索を知っている人も、かなり少ないと思います。

特殊構文検索は複合して使う

特殊構文検索は複合して使う

この特殊構文検索は単独ではなく、セットで使うとより知りたいことが知れます。

使い方はいろいろありますが、具体的な例を紹介します。

[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/63667b4d41ffd09a5d66defc605100a8.jpg” name=”” type=”l”]例えば競合するライバルサイトがあったとして、そのサイトが

どれぐらいそのキーワードをタイトルに含んでページを作っているか

なんてことも調べることができます。[/voice]

セットで使う例
site:調べたいドメイン intitle:キーワード

これ、すごいでしょ。

このようにGoogleの特殊構文検索をうまく使うことによって、

自分のサイトがしっかりGoogleの検索エンジンにインデックスされているか

わかるだけでなく、ライバルサイトのキーワードの使い方や

インデックス状況も知ることができます。

つまりGoogleの特殊構文検索を使いこなせば、

SEOに強いサイトを作ることができます。

Webマーケティングのプロを目指しているなら、ぜひ参考にしてみてください。

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