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WordPressでコンテンツを作成する際に、ユーザーのことを考えるとリンクを設置してあげた方がユーザーにとっては便利です。
このリンク設置は、『別タブでリンク先を表示させる』か『同じタブでリンク先を表示させる』の2種類があります。
どちらが良いのか、筆者の認識を解説します。
WordPressのリンク設置
別タブでリンク先を表示させる
WordPressでリンクを設置する時には、『リンクを新しいタブで開く』にチェックを入れれば、別タブでリンク先を表示させることができます。
同じタブでリンク先を表示させる
ここのチェックを外すと、同じタブでリンク先を表示させることができます。
違いが分かりますか?
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/7232934be4bf7ca7352a26b692ad23ce.jpg” name=”” type=”l”]WordsPressの編集画面をビジュアルモードからテキストモードにすると、target=”_blank”というHTMLコードが有るか無いかの違いに気づきことができます。つまりテキストモードでtarget=”_blank”を加えれば、別タブでリンク先を表示させることができるということです。[/voice]
別タブ(target=”_blank”)設定のメリットとデメリット
target=”_blank”は外部サイトへリンクする場合が良い
別タブでリンク先を表示させると、元のページはそのままにしておけます。
パソコンだと、別タブで開くので、元のページに戻ってきやすいというメリットがあります。
その逆で、デメリットはスマートフォンだと、タブを開きまくるので、操作がめんどくさくなってしまうといわれています。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/2e1550a3f185b88deff5238f98474e91.jpg” name=”” type=”l”]target=”_blank”を使ってリンク設置する場合は、外部サイトにリンクさせるときに使う手法と認識されています。[/voice]target=”_blank”無しはサイト内部にリンク設置する場合が良い
同じタブでリンク先を開くので、操作が非常にシンプルです。
スマートフォンでも戻るボタンをクリックするだけで、戻れます。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/c52d08453c78eceb6f3ea2d55f17cb52.jpg” name=”” type=”l”]target=”_blank”を使わないでリンク設置する場合は、サイト内部にリンクさせるときに使う手法と認識されています。[/voice]どちらが正しいというわけではない
リンク先の設定は、別タブが良いのか、同じタブが良いのか、どちらが正しいというわけではありません。
SEO的にどちらが有利なのか、GoogleのKさんに聞いたのですが、target=”_blank”の有り無しは関係ないという認識でした。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/d723d8e42559587dba5705004a9a3f35.jpg” name=”” type=”l”]SEO的にはtarget=”_blank”の有り無しより、rel=”nofollow”の設定はしっかりやるべきです。わたしは以上のことから、target=”_blank”は外部サイトにリンクする場合に設置しています。
最近はスマートフォンユーザーがほとんどなので、あまりtarget=”_blank”は使わない方が良いという認識です。[/voice]
ということで、target=”_blank”を設置しても設置しなくても、SEO的にはあまり関係ないと言われていますが、外部サイトにリンクする時は別タブで設置して、サイト内部にリンクする時は同じタブで設置するのが、一般的と考えて問題ありません。