Googleアドセンスの広告ユニットの名前の決め方

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Googleアドセンスをはじめたばかりの方や、もっと収益をあげたい方は、Googleアドセンスの広告ユニットの名前を何にしたらいいのか?に迷います。

わたしもアドセンスをはじめたころは、まったく分からなかったので、適当に名前を決めていました。

ただアドセンスで収益化できてから、いくつものサイトで、数多くの広告ユニットを扱うようになってから、広告ユニットの名前をつける際の注意点に気づきました。

アドセンスの広告ユニットの名前のおすすめな決め方を解説します。

広告ユニットの名前の決め方

Googleアドセンスで、広告コードを発行するときは、新しい広告ユニットを追加します。

この時に広告ユニットに名前をつけますが、そのポイントは以下のとおりです。

広告ユニットの名前のつけかた

広告ユニットの名前は、以下の点を抑えておくと良いでしょう。

広告ユニットの名前のつけ方

メディア名を入れる
広告設置場所を入れる
広告サイズを入れる

たとえばこのサイトの記事の下にダブルレクタングル(PCの場合のみ)を設定しています。

わたしは

パソコンの広告ユニットの名前

fujimotoyousuke.com 記事コンテンツ下(PC) 336×280A
fujimotoyousuke.com 記事コンテンツ下(PC) 336×280B

と設定しています。

またスマホでも記事の下にも広告を表示させていますが、

スマホの広告ユニットの名前

fujimotoyousuke.com 記事コンテンツ下(SP)レスポンシブ

と設定しています。

いろいろなメディアを運営していたら、メディア名を入力しておくと便利です。

それと設置場所とサイズはあった方が、メンテナンスが楽ですね。

広告ユニットはレポートで重要になる

Googleアドセンスは、広告の差し替えなどは特に発生しませんが、配置したら終わりというわけではなく、レポートを確認して広告の設置場所などを改善していくことが大事です。

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Googleアドセンスのパフォーマンスレポートのチェック方法

2017年1月3日

アドセンスのパフォーマンスレポートを定期的にチェックしてPDCAしていくことが、収益の最大化につながります。

このように広告ユニットに、広告に関する情報をつけておくことで、その広告がどのメディアのどこに設定されていて、サイズが何なのかを、レポートの確認がスムーズにできます。

実際にサイトをいくつも運営していると、このようにPDCAするのに、楽な方が良いですね。

PDCAしないと広告収益は最大化できません。

アドセンスのパフォーマンスレポートでわかりやすい広告ユニット名にしておくのが良いですね。

まとめ

はじめのうちは、広告001、広告002などといった名前でも良いかもしれません。

ただGoogleアドセンスは1ページに広告を3つ設置できますし、PCとスマホの広告を分けたら、1つのサイトで5個以上の広告ユニットを使うことも少なくありません。

あなたが、複数サイトでGoogleアドセンスを利用するなら、サイト名も入れておいたら広告の管理もしやすいですよ。

わたしは、アドセンスの広告ユニットの名前には『メディア名』『設置場所』『広告サイズ』を含めておくことをおすすめします。

Googleアドセンスについて、情報をまとめました。

ぜひこちらも確認してみてください。

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Googleアドセンスの収益化のやり方【完全ガイド】

2016年12月31日
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2 件のコメント

  • こんにちは。毎回いろんなお話をお伺いし、とても勉強になります。
    今までよくアドセンスを理解しないまま、とりあえず広告を貼っておけばいいと思って利用していました。その結果、広告ユニットをレスポンシブ広告にして、複数サイトに1つの広告ユニットを使いまわしていました…。こちらを読んで、サイト名や広告位置をわかるようにして、レポートを見て改善する必要性がわかりました。今後少しずつ修正していきたいと思います。ありがとうございました。

    • さいたまのうらわさん
      こんにちは。アドセンス広告をとりあえず貼っておけば良いというのではなく、収益最大化を目指しているのであれば検証した方が良いかもしれませんね。
      ただアドセンスの収益を最大化するには、閲覧者にとって価値ある情報を提供し続けることです。コンテンツ制作がんばってください!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    Webサイトの制作や、システム開発などしながら、ブログで生きています。運用しているWebサイトは非公開ですが、数は20サイトを超えています。WordPressの講師をたまにしています。今後は動画編集を中心に活動していきたいです。