Googleアドセンスの禁止事項【規約違反22の具体例を解説】

基礎学習

Googleアドセンスは、サイトの所有者であれば、誰でも申請してすることができます。

また審査が通れば、あなたのサイトにGoogleアドセンスの広告を設置することができます。

ただ、Googleアドセンスはルールに厳しく、禁止事項を守らないと規約違反として、Googleアドセンスのアカウント凍結されてしまうことがあります。

禁止事項をしっかり把握して、Googleアドセンスを利用しましょう。

Googleアドセンスの禁止事項や注意点

Googleアドセンスは、コンテンツ連動型広告配信サービスで、広告の差し替えなどを行う必要がなく、コンテンツ作成に集中できます。

ユーザーにマッチした広告を表示してくれるので、収益化したすいサービスでとても便利です。

ただし、Googleアドセンスはルールにとても厳しいです。

Googleアドセンスで禁止されていることや規約をしっかり遵守して、利用しないと、アカウント停止ではなく、アカウント凍結となってしまいます。

これは報酬が支払われないだけでなく、アカウントを復活させることも難しいといわれているので、しっかりと禁止事項や規約を理解してGoogleアドセンスを利用するようにしましょう。

Googleアドセンスの禁止事項を、以下の3つにわけてまとめています。

具体的な例をあげながら説明します。

Googleアドセンスの基本的なルール

1. 自分クリックはダメ

Googleアドセンスは、クリック数に応じて報酬が発生します。

だから、自分で何回もクリックしてしまいたくなりませんか?

これはすぐバレます。

表示されているGoogleアドセンス広告が『しっかりリンクされているかテストしたい。』という目的でもダメです。

自分でクリックするのはやめましょう。

2. クリックをお願いしてはダメ

自分はダメなら、友人や親にクリックしてもらうのはOKと思いますか?それもダメです。

Googleアドセンスの広告枠の近くに、「クリックお願いします!」とお願いするのもダメです。

Googleアドセンスの広告枠にラベルをつける場合は、「広告」か「スポンサードリンク」のどちらかを表記しなければいけないことになっています。

「あなたのクリックがこのサイト運営に必要です」といったラベルをつけたら、かなりマズイです。

ブログ内で『Googleアドセンスの広告クリックを促す』ような表記はやめましょう。

3. プライバシーポリシーを掲載する

プライバシーポリシーページを用意し、ウェブサイトのアクセス情報に基づいてGoogleアドセンス広告を配信していることを明示しなければなりません。

また『Cookieを使って適切なGoogleアドセンス広告を配信している』ことなどもブログ内で宣言する必要があります。

このように、プライバシーポリシーページを用意しましょう。

参考:Googleアドセンス 必須コンテンツ

4. 広告ユニットの設置数は多すぎはダメ

2016年8月までは、1ページにGoogleアドセンスの広告を設置できるのは3つまででした。

これが2016年8月に撤廃されたというニュースがあり、Googleアドセンスのヘルプページに掲載があった、『1ページあたりの広告設置数』の表記がなくなりました。

参考:Googleアドセンス 広告の配置に関するポリシー適切な広告設置

1ページあたりのGoogleアドセンス広告設置数の表記がなくなり大きく変わったのは、価値あるコンテンツを提供しているページのみに掲載が許されることと、過度に広告を掲載すると、表示を制限されるか無効にされることがあることが、あらたに書かれております。

価値あるコンテンツの量と、広告の割合は明記されていません。

つまり広告を多く貼りすぎることはダメということです。

いままで以上にコンテンツのボリュームと広告の割合に気を配らなければなりません。

5. 広告に似た紛らわしいコンテンツはダメ

Googleアドセンスの広告なのか、コンテンツなのか、紛らわしい方法で掲載することはダメです。

例えばGoogleアドセンスの広告枠近くに、写真画像を貼ることも、Googleアドセンス広告なのかコンテンツなのか、ユーザーを混乱させる可能性があるので、ダメです。

コンテンツに関するルール

1. アダルトコンテンツはダメ

ヌードの写真画像はもちろん、きわどい水着の写真画像もダメです。

国や文化によって、アダルトの解釈が違いますが、Googleでは一律として、ヌード、ポルノなど性的欲求を刺激するコンテンツは許可されていないのでダメです。

アダルトコンテンツの事例
これはわたしがGoogleから警告された事例です。

あるサイトで、女性の体質に関する記事コンテンツの中で、性病の原因でもある『淋病』について少し触れて解説したのですが、記事コンテンツ公開後4ヶ月してから、Googleから通知がありました。

Googleは具体的な箇所を指摘するわけでもなく、

該当のページで『アダルトコンテンツは禁止している』の違反が見つかりましたので配信停止にします。

とだけ通知してくるだけです。

その後該当記事コンテンツは削除して再申請したら、またGoogleアドセンス広告が配信されるようになりました。

このようにアダルトコンテンツとは性病に関することも含まれる可能性が高いので、慎重になりましょう。

2. 個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ

嫌がらせや、いじめにあたるコンテンツはダメです。

これは、人種、民族、宗教、障害、性別、年齢、従軍経験、性的指向または性同一性に基づいて特定の個人や集団への差別を助長したり、暴力を奨励したりするコンテンツを含むページもダメです。

ヘイトスピーチなどは基本的に取り扱わない方が無難です。

3. 危険ドラッグや薬物に関連するコンテンツ

精神状態を変えるようなコカインや覚醒剤といった、危害を引き起こす可能性がある商品やサービスに関連するコンテンツはダメです。

これは例え合法ドラッグといわれるものでもダメです。

これらを入手する方法などのコンテンツも禁止コンテンツにされています。

特に大麻やマリファナのような海外では認められていて、日本では禁止されているものも、取り扱わない方が無難です。

4. アルコールやタバコに関連するコンテンツ

アルコールやタバコに関連した特定のコンテンツもダメです。

ただビールの醸造に関する情報を提供するコンテンツや、禁煙に関するコンテンツでは許可されています。

アルコールやタバコの宣伝がダメなので注意が必要です。

ただ、ワインやシャンパンを販売するページは許可されています。

タバコの煙の画像も、規約違反になる可能性があるので、居酒屋で写真を撮影する時も慎重になった方が良いです。

5. ヘルスケアに関連したコンテンツ

ヘルスケアに関連した特定のコンテンツを含むページもダメです。

例えば、処方薬の販売や、未承認の医療品やサプリメントの販売に関するコンテンツが該当します。

ただし、市販薬を販売するページや、承認された医療品やサプリメントに関する情報のページは許可されています。(2017年1月:編集追記)

6. ハッキングやクラッキングに関連したコンテンツ

ハッキングやクラッキングに関するページはダメです。許可されません。

例えば、違法なアクセスを可能にする手順や手段を提供するコンテンツや、著作権違反の動画コンテンツのダウンロード方法などを提供するコンテンツが該当します。

ただし、携帯電話のロック解除方法や、著作権で保護された動画コンテンツのダウンロードに関するコンテンツは許可されています。

当ブログでも、WordPressのセキュリティに関する情報を発信していますが、ハッキング方法などは一切触れていません。

7. 報酬プログラムを提供するページ

Googleアドセンス広告のクリックなどの作業を行ったユーザーに対して、報酬を約束するページはダメです。

例えば、これをクリックしたら、○○に募金されます。といったページがそれに該当します。

8. 不適切な表示に関連したコンテンツ

不適切な表現や虚偽表示、情報の隠蔽があるページはダメです。

例えば、誇大な主張によって商品を宣伝する一攫千金のようなコンテンツや、Googleのサービスを偽装しているようなサイトコンテンツ、別の組織から承認を得ているかのような虚偽表示があるコンテンツが該当します。

9. 暴力的なコンテンツ

虐殺、格闘シーン、悲惨な事故や異常な事故などの残酷な映像や画像を含むコンテンツはダメです。

これは電車やクルマにひかれる場面や重傷を負う場面などのコンテンツが該当します。

ただしボクシングや武術に関するコンテンツは許可されています。

海外(特に東南アジア)では血まみれの被害者の事故現場をテレビで放映することがありますが、日本では考えられませんよね。

基本的に血を連想させるような写真画像も使わないようにした方が良いです。

10. 武器や兵器に関連するコンテンツ

武器および兵器、その関連商品を販売したり、その販売を促進、推奨したりするコンテンツはダメです。

これは、銃やピストルはもちろん、花火などの爆発物を販売するページも該当します。

11. 不正行為を可能にするコンテンツ

人をだます詐欺的なコンテンツはダメです。

例えば、パスポート、卒業証書、身分証明書の偽造、薬物検査を通過するための情報コンテンツや、身代わり受験などの情報コンテンツが該当します。

とにかく不正な行為を助長するコンテンツはダメです。

12. 違法なコンテンツ

他と区別がつかない商標やロゴなどの偽造品の販売や宣伝はダメです。

また未成年の性行為や強制的な性行為などももちろんダメです。これらはマンガやPhotoshopを使った修正加工画像も含まれます。

レイアウトに関するルール

1. スクロールしないとコンテンツが見えない広告配置はダメ

ファーストビューで見える部分にGoogleアドセンス広告が配置されるようなものはダメです。

スクロールしないとコンテンツが見えないというのは避けなければなりません。

つまりサイトのコンテンツは、スクロールせずに見える部分にしっかり表示させなければいけないということです。

2. ポップアップや追従型バナーはダメ

Googleアドセンスの広告を、ポップアップ表示させてはいけません。

これはユーザーのクリックとは関係なく表示されるウィンドウに広告を設置することを意味しています。

また縦に長いコンテンツの場合はマウスをスクロールして、読み進めますが、その際にサイドバーに設置されているような追従型バナー(フローティングバナー)機能による箇所に広告を設置することもダメです。

3. 誤解を招く見出しの下での広告配置はダメ

「関連情報」や「関連リンク」といった見出しの下に、Googleアドセンスの広告を設置することは禁止されています。

ユーザーに誤解を与える可能性があり、コンテンツなのか広告なのかが分かるようにしないといけないので、広告ラベルは「広告」か「スポンサードリンク」のみが許可されています。

4. 画像と広告の並列配置はダメ

サイトに表示される画像に関連付けてGoogleアドセンス広告を設置することはダメです。

画像とGoogleアドセンス広告が関係しているような誤解を与えてしまうので、Googleアドセンス画像と広告は並列に設置しないようにしなくてはいけません。

5. 404ページやログインページなどはダメ

コンテンツを含まないページにGoogleアドセンス広告を設置することはダメです。

例えば手続き完了ページ、離脱ページ、ログインページ、エラーページなどこの類のページにGoogleアドセンス広告を掲載すると、Googleアドセンス広告が実際のコンテンツと勘違いされるので、やめた方が良いです。

まとめ

Googleアドセンスはルールや禁止事項は理解できましたか?

Googleアドセンスの禁止事項を知らない人は多いので、しっかり覚えておきましょう。

ただし、Googleアドセンスのヘルプページや禁止コンテンツページなどは、よく更新されるので、今回紹介したことを守っておけば絶対大丈夫というわけではありません。

Googleアドセンス禁止コンテンツページ

Googleから指摘があれば、即修正しなければなりませんので、あくまでも目安として覚えてください。

Googleアドセンスのルールが厳しい理由は、このような便利なコンテンツ連動型広告配信サービスのレベルを担保するにはいたしかたないと思いますし、それだけ禁止事項をしたり、違反をしているサイト運営者が多いからだと思います。

わたしも、多くのサイトでGoogleアドセンスを利用しているにも関わらず、禁止事項をしているサイトを見かけますが、それはPV数が10万PV以下で、影響力が少ないから、Googleが黙認しているように感じます。

10万PVを超えてくるとGoogleの担当者によるチェックが入るように感じています。

指摘される前に、禁止事項は避け、Googleアドセンスのルールをしっかり守ってGoogleアドセンス広告を配信しましょう。

Googleアドセンスで収益化したいなら、こちらをチェックしてみてください。

記事量産

Googleアドセンスの収益化のやり方【完全ガイド】

2016年12月31日
基礎学習
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2 件のコメント

    • 間違えていました。
      兵器が兵器になっていたので、修正しました。
      コメントありがとうございました。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    基本的にブログで生きています。運用しているWebサイトは非公開ですが、数は20サイトを超えています。WordPressの講師をたまにしています。今後は動画編集を中心に活動していきたいです。