Googleアドセンスが登録できない理由【審査基準が厳しくなってる】

登録できない

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Googleアドセンスは、コンテンツ連動型の広告配信サービスで、サイトの所有者であれば、誰でも申請すれば、Googleアドセンスの広告が設置できます。

ただ最近、Googleアドセンスの審査が非常に厳しくなっており、Googleアドセンスが登録できない事例が多く発生しています。

今回は、Googleアドセンスの登録ができない理由をまとめました。

Googleアドセンスに登録できない理由

Googleアドセンスでは、最近になって規約が少し変更になっています。

それに伴い、Googleアドセンスの禁止事項も明確にダメになったものや、表記がなくなってどこまでがOKでどこからがNGなのかが、分かりにくいものが発生しています。

Googleアドセンスを登録しようと申請しても、審査で落ちてしまうケースが多発しているようです。

審査に落ちている理由は以下が多いです。

これらについて、解説します。

無料ブログは登録できない

2016年より、Googleアドセンスは、アメブロなどの無料ブログでは、広告を設置できなくなりました。

Bloggerという無料ブログサービスは設置できるような情報もありますが、原則としてGoogleの画面から推測すると、サブドメインの登録申請ができなくなったようです。

Googleアドセンスに登録できるサイトはトップレベルのドメインです。

たとえばこのサイトでいうと、fujimotoyousuke.comがトップレベルのドメインです。

サブドメインというのは、blog.fujimotoyousuke.comというようなドメインで、このようなサブドメインはGoogleアドセンスに登録申請もできないようになっています。

また上図のとおり、パスもダメなようです。

パスとはfujimotoyousuke.com/blogといったようなもので、企業がコーポレートサイトとブログサイトを、パスで使い分けたりしていますが、このパスのドメインも、Googleアドセンスでは登録申請ができなくなったようです。

» 参考:Googleアドセンスの審査のURL【サブドメインはダメ】

アメブロのドメインをチェックしてみてください。ameblo.jp/○○○○○○○というように、あなたのアメブロのドメインは、パスのドメインですから、登録申請できないはずです。

[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/0b23ba9e81f3ce3d7e050601cbf3d283.jpg” name=”” type=”l”]リダイレクトさせたりして一時的な方法はあるような情報がネットで掲載されていましたが、これからはアメブロを使うのをやめて、WordPressに独自ドメインを取得してサイトを運営しましょうよ。[/voice]

どんどん厳しくなってしまうので、これを機会にWordPressでサイト開設することをおすすめします。

価値のないサイトは審査が通らない

サイトを立ち上げたばかりで、まだ記事も投稿できていないサイトは、最近審査に落とされまくっているようです。

[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/7232934be4bf7ca7352a26b692ad23ce.jpg” name=”” type=”l”]まぁGoogleアドセンスの審査担当からすれば、変なサイトをつくられて、そこに広告を貼られたら困るんでしょうね。[/voice]

最近、流行りのパクリサイトを意識しているんでしょうか?いずれにしても立ち上げたばかりのサイトは審査が通らない傾向にあります。

1記事あたり1000文字以上でオリジナルの画像を使った記事を、10本程度投稿したぐらいじゃないと、どんなサイトか分からないですし、そもそも広告を貼っても報酬は発生しないので、意味ないです。

ユーザーの役に立つ情報をできるだけたくさん載せて、PVが増えてきてから、Googleアドセンスの申請をしてみましょう。

Googleアドセンスの重複アカウントはダメ

Googleアドセンスのアカウントは、原則として1人1つとされています。

これが重複として認められると、審査は通らず落とされてしまいます。

重複アカウントが発覚した場合は、自分で新規申し込み登録をキャンセル扱いするように指示されるパターンもあるようですが、これが悪質だと判断された場合は、アカウントを凍結させられてしまうこともあるようです。

これはずっと前から変わらないことなので、絶対にやめましょう。

参考:Google Adsense 利用規約

サイトの運営者が分からない

サイトの運営者が分からない場合は審査に通過しないことがあるようです。

ブログであればプロフィールページなどを用意しておきましょう。

またGoogleアドセンスを利用するには、プライバシーポリシーにて、ウェブサイトのアクセス情報に基づいて広告を配信していることや、Cookieを使って適切な広告を配信していることなどを記載して明示しなければなりません。

これは以前は、なくても審査は通過していましたが、最近は厳しくなっているので、あらかじめ掲載しておいたほうが良いでしょう。

広告がベタベタ貼られている

Googleアドセンスは、アフィリエイト目的のサイトだと審査に落ちることがあるようです。

アフィリエイト広告がダメではなく、広告がベタベタ貼られていて、コンテンツに価値がないことが理由だと思います。

いずれにしても、広告はコンテンツとしてみなされませんし、広告が多いサイトは価値が低いとみなされます。

Googleアドセンスの申請登録時までは、アマゾンアソシエイトや楽天アソシエイトなどの広告も設置しない方が良いかもしれません。

まずコンテンツをどんどん作って、ユーザーの役に立つサイトになってから、まずGoogleアドセンスの広告、その後にアマゾンアソシエイトやアフィリエイトASPの広告を扱うのが良いでしょう。

まとめ

Googleアドセンスのルールが厳しい理由は、便利なコンテンツ連動型広告配信サービスのレベルを担保するために、しょうもないサイトにはGoogleアドセンスを使わせないためだと思うと、しょうがないですね。

Googleアドセンスに登録できない理由は、この5つのどれかが原因のはずです。再度確認してみてください。

ここ最近、Googleアドセンスの登録者は、爆発的に増えているようですし、審査にも時間がかかっているようですし、バンバン審査を落としているようです。

逆に、Googleアドセンスのルールをしっかり守って、価値のあるコンテンツを投稿していれば、WordPressの独自ドメインのサイトであれば、絶対にGoogleアドセンスの審査は通過し、登録できるでしょう。

Googleアドセンスの登録できなかった方は、ぜひもう一度、やり直してみてください。

Googleアドセンスをマスターしたい方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。

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