わたしがプログラミングを短期間で習得できた2つの理由

わたしがプログラミングを学習しはじめたのは、30才になってからです。

『最短でプログラミングを習得したい。』と効率良く学ぶためにいろいろな方法を試しました。

わたしがプログラミングを短期間で習得できたのは、2つの理由があります。

プログラミングを短期間で習得したい人は、参考にしてみてください。

これをやれば、プログラミングスキルの習得は、かなり短縮されるはずです。

わたしがプログラミングを短期間で習得できた2つの理由

電車の中でも学習した

わたしは電車の中でも、プログラミングの学習をしました。

特におすすめなのは『ドットインストール』です。

PHPだけでなく、HTML、CSS、JavaScrpt、MySQL、LINUXなどもドットインストールで何度も観ました。

繰り返しますが、移動時間をムダにしたくなかったので、何回も観ました。

電車に乗っている時に、スマートフォンを見続けるだけで、こんなにも多くのカリキュラムをインプットしました。

わたしは、これで、学習時間を1時間増やすことができました。

移動時間にドットインストールを観まくったおかげで、プログラミングの知識が点だったのが、手を動かすときには、点と点が線で繋がるようになって『なるほど！』と思うことが多かったんですよね。

だから、少しでも早くパソコンの前に座って、プログラミング処理をしたいと思えるようになりました。

つまりモチベーションを維持できたのは、実はこの移動時間の使い方だったのではないかと思います。

ポイントは、電車で学習したということよりも、『パソコンの前にいない時でも、できるだけプログラミングの学習をした。』ということです。

だから正直言うと、お風呂の湯舟に浸かりながらも、スマートフォンでドットインストールを観まくっていたぐらいです。

プログラミングスキルを短期間で習得するなら、それだけ『スキマ時間を有効活用できるのか？』が重要だと思います。

本番環境で実装できた

わたしは、Web制作会社にアルバイトできたのが大きかったですね。

30才過ぎていて未経験なのにも関わらず、アルバイトさせていただいたことは感謝しています。

PHPを学びながら、WordPressのカスタマイズを、現場でやらせてもらえたので、本当に必要な技術を重点的に学べました。

プログラミング学習には、必要な順序もあると思うのですが、現場で開発されているものに触れていると、一気にスキルは伸びます。

本当に期待される仕事ができるか不安はありましたが、そこは会社や職場に迷惑をかけるのではなく、電話応対や清掃など何でもやって、誰よりも早く出社し、誰よりも遅く退社する覚悟でやれば、助けてくれる人はたくさんいました。

未経験でアルバイトだからこそ、割り切って全力を出せたのが良かったです。

しかもお金を払うのではなく、お金をもらいながら実績を積めるのは最高です。

そして、現場で必要とされている知識が身につくので、本当に自信になりました。

ポイントは、お金をもらいながら実績を積んだということよりも『プロレベルの開発をやりながら実績を積んだ。』ということです。

正直、無給でも良いぐらいの学習方法だと思います。

使えない知識ではなく、『使える知識をしっかりやれた』というのが重要だと思います。

まとめ

プログラミングをはじめたのが、30才だったこともあり、どうすれば最短で使えるスキルが身につくか、いろいろ試しました。

わたしはこの2つの学習方法のおかげで、短期間（2ヶ月半）でPHPができるようになりました。

未経験でアルバイトはなかなか難しいかもしれませんが、正社員ではなくアルバイトで、電話対応や清掃などもすすんで自分からやる覚悟なら、チャンスはゼロではないと思いますよ。

当時のわたしは30代だったこともあり、『最短でプログラミングを習得しなければダメだ。』というような脅迫概念が強くて、とにかく効率良く学ぼうとばかり思っていましたね。

実は、成功したこともあれば、失敗だったことも、いくつかあります。

これからプログラミングを学習するなら、この失敗談も参考になるのではないでしょうか？

変なプライドは捨てて、プログラミングを習得するという強い気持ちさえあれば、絶対に習得できると思います。

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