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WordPressのデータをバックアップするときに、MySQL(データベース)からphpMyAdminを使って、エクスポート(取り出す)することがあります。
データベースの取り扱いは、特に慎重にする必要がありますので、凡ミスがないように作業しましょう。
今回は、phpMyAdminでMySQLデータをエクスポートする手順を解説します。
phpMyAdminでエクスポートする前に確認するポイント
phpMyAdminにログインできないと、エクスポートはできません
MySQLデータをphpMyAdminで取り出す場合は、phpMyAdminにログインして作業することになります。
phpMyAdminのログイン情報は、WordPressのwp-confing.phpに記載されています。
ここに記載されているように、データベースのユーザー名と、データベースのパスワードを使いますので、確認してください。
phpMyAdminでエクスポートする手順
エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。
管理画面のデータベースにある「phpmyadmin」をクリックします。
※エクスポートするMySQLが5.5の場合は、phpmyadmin(MySQL5.5)を選択してください。MySQLが5.0の場合は、phpmyadmin(MySQL5.0)を選択してください。
そうすると、ブラウザ上でphpMyAdminのログイン情報の入力を求められます。
この画面で、ユーザー名と、パスワードを入力します。
ユーザー名とパスワードは、wp-config.phpに記載されている、MySQLデータベースのユーザー名と、MySQLデータベースのパスワードをコピーペーストすればOKです。
phpMyAdminにログインしたら、赤枠部分のデータベースをクリックします。
そうすると画面が推移します。
これがデータベースの中身です。これをエクスポート(取り出し)します。
赤枠部分のエクスポートをクリックします。
そうすると画面が推移します。
エクスポートの方法などは、このままで問題ありません。
赤枠部分の実行をクリックします。
SQLデータがエクスポートされます。
このデータが、バックアップファイルです。
このデータをまたMySQLにインポートすると、データの復元ができます。
データのインポートはこちらを確認して作業してみてください。
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