WordPressを学ぶならプログラミングスクール選びは注意して!

ターゲットが明確じゃない

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『WordPressをカスタマイズできるようになりたいと思っていたのに、

プログラミングスクール選びに失敗してしまったおかげで、モチベーションが下がった』

という人はめちゃめちゃ多いです。

WordPressに詳しくなりたい可能性があるなら、PHPを受講できるコースを選びましょう。

WordPressに特化したコースもありますよ。

まずは、無料カウンセリングでしっかりと相談してみてください。

プログラミングスクールによって学べる言語は違う

スクール言語料金目安(税込)受講スタイル
DMM WEBCAMPRuby等350,800円
(※専門実践教育訓練給付金制度の対象)
オンライン・教室
侍エンジニア塾Ruby等382,800円オンライン
テックアカデミー20言語以上174,900円オンライン
Tech BoostPHP、Ruby等384,120円オンライン・教室
テックキャンプRuby等657,800円オンライン・教室
GEEK JOBPHP等0円教室
ポテパンキャンプRuby等440,000円オンライン
CodeCampPHP、Ruby等440,000円オンライン

人気のプログラミングスクールの情報は別ページでまとめています。

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プログラミングスクールは、学習期間(3ヶ月や6ヶ月)によって、料金がかなり違います。

学習スタイル(教室かオンライン)やマンツーマン制など、様々なスクールがあります。

ほとんどのスクールでメインに教えているプログラミング言語は、RubyかPHPです。

両方とも、プログラミング言語としては初心者向けで、

これを習得すれば、汎用的にさらに難しい言語の学習も取り組めるので、良いのですが、

ここで注目して欲しいのは、Rubyしか扱っていないスクールもあるということです。

WordPressはPHPで開発されている

WordPressはPHPで開発されている

WordPressをこれから勉強したいという人に、知っておいてほしいことがあります。

WordPressはPHPというプログラミング言語で開発されています

意外と知られていませんが、WordPressはPHPというプログラミング言語で開発されていて、データベースはMySQLを採用しています。

つまり、Rubyを勉強してもWordPressをカスタマイズできません!

WordPressを使いこなせるようになりたいなら、

PHPが学べるプログラミングスクールに行きましょう。

知らないでスクールを選んでしまった失敗談

私は文系大学を卒業し、数字や記号に弱いこともあり、パソコンもそこまで得意な方ではありませんでした。

そういった苦手意識を払拭したい少しの気持ちとドラマの影響でWebサービスを作れたらかっこいいなぐらいの意識でいきなりRubyの参考書を買って独学で勉強をしていたんですね。

書籍学習で感じたのは、あきらかに自分にはハードルが高いと思ったこと。

そして、分からなくなった時に調べ方が分からないこと。独学の壁思った以上に厚く、最初の意気込みとは裏腹に徐々にパソコンを開かなくなってしまいました。

そんな時にFacebookの広告でたまたま見たプログラミングスクールの広告を見て、教えてもらえる環境に身を置いた方が学習がはかどって、Webサービスが作れるかも!とワクワクしてプログラミングスクールの入校を決めました。

そのプログラミングスクールでは、プログラミングを学ぶための環境はとても充実していて、環境面での不満はなく充実した毎日を過ごしていました。
スクールで教えていただいていたのは、以前書籍が学習で挫折を経験したRubyです。

Rubyという言語を選んだ理由も単純で、とにかくWebサービス作れたらカッコイイ!と思ってただけでした。最初はエンジニアなんか微塵も考えていなかったのにです。

そのくせに目標は、リッチマンプアウーマンの日向徹みたいになれたらいいなという感じで理想だけがものすごく高かったんです。

まさに最初から富士山を目指しちゃうような感じだったんですよね。

その結果、ある程度基本的な文法を学んだ後の、簡単なサンプルアプリを作るという段階で大きくつまづいてしまいました。
このつまづきは大きく、モチベーションがガタッと落ちました。
そこからモチベーションを引き上げてくれる何かは私にはありませんでした。

なぜなら、プログラミングスクールに入った動機もあいまいではっきりした目標がなかったからです。

さらにモチベーションを下げたのは、私に必要な言語は「PHP」なんだ!と気づいたことです。

実は学習途中にWordPressのカスタマイズをしたいと思い始め、Googleで調べるとPHPがWordPressの対応言語だったんですね。

ちょっとショックでしたが、スクールに問い合わせてみたんですがこれもガッカリ。
私が通ったプログラミングスクールは、PHPを扱っていませんでした。
これも大きくモチベーションに影響しました。

そのままフェードアウトする形でだんだんとスクールに行かなくなり、卒業してしまいました。
以上が、結果的に私が通うべきプログラミングスクールが違ったと判断した理由です。

侍エンジニア塾

リッチマンプアウーマンの日向徹にあこがれる気持ちは、よくわかります。

余談ですが、リッチマンプアウーマンは、たぶんC言語で開発しているような感じでした。

話を戻して、プログラミングを勉強したいと思っているなら、

プログラミングを学んだあとのことを考えておきましょう。

WordPressをカスタマイズできるようになりたいのであれば、

RubyではなくPHPを学習できるスクールを選ぶべきです。

これだけRubyを教えるスクールが多いのは、

最近多くのWebサービスやWebアプリケーションで使われていて、

中規模サービスの開発に向いているからです。

Rubyが悪いわけではありませんが、WordPressを扱うならPHPを学ぶべきですね。

WordPressに必要なスキル

programming-language

WordPressはPHP+MySQLで作られているシステムのことです。

ちょっと初歩的なことをいうと、HTMLやCSSがわかれば、WordPressの見た目のカスタマイズは十分できますよ。

また、WordPressで少し機能的なことをしたいなら、JavaScrptを学んでおくと、やれることは多くなります。

WordPressの見た目を少しカスタマイズできるレベルで良いなら、HTMLとCSSをマスターすれば充分。

WordPressのオリジナルテーマを作成したりカスタマイズを本格的にやるなら、PHPはマストです。

HTML、CSS、JavaScrpt、PHPができるようになれば、

かなりWordPressをマスターできますよ。

WordPressに特化したプログラミングスクールもある

WordPressをカスタマイズできるようになりたいなら、PHPを学ぶべきですが、

本格的なPHPではなく、WordPressに特化したコースを用意しているプログラミングスクールを探しました。

スクールコース料金目安受講スタイル
TechAcademyWordPressコース129,000円(1ヶ月)オンライン
CodeCampWordPressコース148,000円(2ヶ月)オンライン

テックアカデミーとコードキャンプが、WordPressコースという講座があるので、

WordPressに特化した学習がしたいのであれば、どちらかを選んでみるのも良いですね。

どちらかというと、テックアカデミーの方がむずかしいコースで、コードキャンプは初心者向けのコースです。

WordPressのテーマ作成やPHPを使ったカスタマイズをしたいなら、

テックアカデミーを選んだ方が良いですね。

無料で体験できる

どちらも無料体験ができるので、WordPressを学びたいなら利用してみてください。

まとめ

侍エンジニア塾評判

最近はプログラミングスクールが爆発的に増えおり、

料金体系や学習体系もいろいろなコースが用意されています。

プログラミング未経験者にとっては、どのスクールを選べばよいかわからなくなると思います。

そんな時は、まず最低でも

3社以上のプログラミングスクールの無料カウンセリングを受講してみてください。

これが、プログラミングスクール選びの失敗を防ぐ最大のコツです。

プログラミングスクール選びは、慎重になるくらいがちょうど良いです。

WordPressに詳しくなりたい可能性があるなら、PHPを受講できるコースを選びましょう。

WordPressに特化したコースもありますよ。

まずは、無料カウンセリングでしっかりと相談してみてください。

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