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WordPressは、いま世界中のサイトの20%以上で導入されているシステムです。このシステムはオープンソースなので、世界中のエンジニアの皆さんが協力してさらに良いものに進化し続けているのですが、開発の発端はMatt Mullenweg(マット・マレンウェッグ )という人なんです。彼はWordPress.comを運営するアメリカのAutomattic社の創設者でもあります。
そんなすごい人ですから、お金持ちの超セレブです。世界のお金持ちランキングの1000位以内にいるそうです。マット氏、何歳に見えます?わたしの5歳も年下なんです。ショック。
マット氏が東京とジャカルタにビジネスツアーをするということで、弊社(プライムストラテジー)がアテンドサポートさせてもらいました。
Matt Mullenweg(マット・マレンウェッグ )氏がジャカルタに!
WordPressの創始者であるMatt Mullenweg氏が、2014年の夏に、韓国、シンガポール、インドネシア、日本、フィリピン、オーストラリアをツアーするということで、インドネシアのジャカルタと日本の東京において、アテンドサポートさせてもらいました。
インドネシアのコミュニティ活性化について
マット氏は、インドネシアのジャカルタで開催されたWordCampに参加する目的で、インドネシアに来たのですが、この写真はWordCamp翌日のジャカルタ中心街のレストランで、コミュニティメンバーを集めて朝食会をしたときのものです。
世界的メディアもマット氏の来尼で取材に!
マット氏は、WordPressのコミュニティメンバーの意見に耳を傾けていました。わたしは日本とインドネシアのコミュニティの比較についてプレゼンさせていただきましたが、やはりコミュニティメンバーの意見はマット氏も非常に興味深く聴いてくれました。
実はこの朝食会、Bloombergなど世界的有名メディアやKompasといったインドネシア最大手のメディアにも声をかけていたので、ちょっとしたニュースになりました。
マット氏にTシャツプレゼント!
また、わたしたちはオリジナルTシャツを作って、マット氏にプレゼントしました。マット氏はオシャレなので、わたしたちが作ったTシャツを胸にあてるものの、最後まで着てくれませんでした。
くそー。笑
マット氏は東京にもきた!
その後、マット氏が東京で開催されたWordBenchに登壇するということで、東京もアテンドしました。マット氏は私のことをしっかり覚えてくれていました。「ヘイ!フジモト!ユーアードランカー!」って絡んできましたが、非常に気さくな人でしたね。
マット氏がWordBenchで登壇して話した内容は、Automattic社のなおこさんがまとめてくれています。(参考:WordBench 東京6月マット・マレンウェッグの講演)
マット氏の想い:パブリッシャーになれ!
マット氏がわたしたちに話してくれた内容で、もっとも印象に残ったことを備忘録的に書き残したいです。
[aside type=”boader”] WordPressはみんなが気軽にパブリッシャー(情報発信者)になるためのツールとして使って欲しいと思っている。だからもっとパブリッシュしていきましょう。 [/aside]わたしはこれを聞いて、WordPressを構築することよりも、WordPressを使って情報発信することの大切さをあらたて実感したのです。マット氏は今後モバイルからも気軽に投稿できるようにしていきたいといっていましたが、まさしくブログをもつだけじゃなくて、ブログを更新しないと意味無いから、WordPressに関わる人間としてもっと情報発信していこう。と思いました。
Matt Mullenweg(マット・マレンウェッグ)まとめ
WordPressに関わる人なら、マット氏のことと、彼の会社「Automattic」社のことは知ってて損は無いと思います。2014年時点でマット氏は29才です。それなのにWordPressを世の中に送り出した革命児で超セレブです。(※厳密に言うとWordPressの前身「b2」をカスタマイズした)
マット氏が19才のころWordPressの開発をはじめて、約10年でここまでにしたって本当にすごいですね。わたしも今回マット氏に会ったことでもっと成長したいと思いました。
マット氏はブログをやっています。もちろんWordPressで、URLは「ma.tt」です。やることがオシャレです。