フリーランスエンジニアにおすすめの言語は『PHP』です

フリーランスのエンジニアを目指すなら、プログラミング言語はPHPがおすすめです。

フリーランスエンジニアを目標にしている人に、参考になる情報をまとめました。

フリーランスエンジニアにPHPがおすすめな理由

基礎的なプログラミング言語である

PHPはクセが少ないプログラミング言語です。

これからフリーランスのエンジニアを目指すなら、まずはPHPを習得しましょう。

Python、Swiftは最近人気が高いプログラミング言語ですが、独自的なプログラミング言語です。

PHPができるようになったら、JavaScriptの習得はかなり早いと思います。

しかも『PHP＋JavaScript』はWeb制作案件では、かなり強い武器になって、いろいろなことができるようになりますよ。

» 参考：プログラミング言語9種類の違いと特徴を解説

WordPressで使われている

WordPressは、PHPで開発されています。つまりPHPの知識があれば、自分でWordPressの自作テーマも作れます。

PHPをマスターしてれば、WordPressのコアファイルをカスタマイズもできるようになります。

フリーランスエンジニアの案件の多くが、WordPressを使ったWebサイト制作案件です。

つまりPHPをマスターしていれば、多くの仕事があるということです。

リモートワークの需要が高い

参考：クラウドテック

フリーランスエンジニアの単価は、プログラミング言語によって差があるという感じはしません。

どちらかというと、エンジニアとしてどれぐらいの年数を経験しているとか、フリーランスとして実績があるとか、そっちで判断される傾向の方が強いです。

Javaは、大企業のシステム開発で良く使われるから、案件はたくさんあります。

ただJavaは、大企業に就職を希望するエンジニアにおすすめという感じですね。

フリーランスの在宅型エンジニアを目指したいなら、Java、C言語はおすすめしないです。

フリーランスの在宅型エンジニアを目指すなら、PHP、JavaScript、Rubyの方が、リモートワークの需要がありますよ。

アプリ系であれば、SwiftとかObject-Cとかの需要がありますが、アプリ系の開発案件は、ベンチャー系の傾向が強いので、フリーランスをエンジニアには、アプリ系の言語はおすすめしませんね。

まとめ

フリーランスのエンジニアを目指すなら、PHPをやりましょう。

フリーランスのエンジニアが、フリーになってやらなければいけないのは、顧客を見つけることです。

PHPはリモートワークの需要もありますし、WordPressの制作案件でも使えます。

単価の良い案件よりも、数をこなして定期的に継続するような案件を獲得するのが理想的です。

PHPをマスターした後に、JavaScriptをマスターすれば、仕事に困ることはほとんどないと思いますよ。

HTMLやCSSって何？という状態だったら、まずはWebの基礎を固めましょう。

» 参考：プログラミング学習前に準備すること

準備が整ったら、PHPを習得することをおすすめします。

独学でもプログラミングスクールでもOKです。

PHPがある程度できるようになって、JavaScriptができるようになったら、フリーランスのエンジニアとしてはかなり良いですよ！

プログラミングスクールは、オンライン型や教室型もあるので、ムリなくできます。

フリーランスのエンジニアを目指すなら、『PHP』をしっかりマスターしましょう。