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キャノンのプリンター『MB2730』では、インクが無くなっているにもかかわらず、インク交換ができない現象が発生するようです。
インターネットで調べましたが、インク交換ができなくて、諦めている人がすごく多かったです。
わたしが故障しても良いと思って挑戦したら、簡単に交換できました。
キャノンのMB2730のインクを強制的に交換したい人は、ぜひ参考にしてください。
カスタマーサポートではインクは強制交換できないと説明されます
カスタマーサポートに問い合わせすると、MB2730はインクの強制交換はできないと案内されます。
わざわざ郵送して対応してもらっても、18,000円以上の有償対応になると案内されますよ。
ということで、
壊れてもいいや!
という前提で、わたしはやりました。
どうやらこの現象は、純正のインクを使わなかった場合に発生する現象のようです。
MB2730はインク残量がゼロになった場合のみ、インク交換ができる仕様になっています。
インクはキャノン純正のものを使った方が良いかもしれませんね。
ちなみに、同じような現象で、悩んでいる人は多くいました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14152364549
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14191885579
こんなに困っている人が多いのに、インクの強制交換の方法を教えてくれないなんて、ちょっと残念ですね。
MB2730のインクを強制的に交換する方法
- MB2730の電源が入っている状態でコピーをする
- 印刷中(インクを使っている状態)でコンセントを抜く
- MB2730のフロントカバーをひらく
- インクのつまみを下にさげてインクを引き抜く 参考画像①
- 新しいインク(できれば純正インク)を挿入する 参考画像②
- MB2730の電源を入れて動作確認する 参考画像③
この方法でやれば、強制的にインクを交換できます。
ポイントは、非常に見えにくいですが、インクの上に隠れているつまみを下にさげることです。
これができれば、インクは外れます。
問い合わせサポートでは、このつまみの存在を教えてくれませんでした。
でもこのつまみが、インクを固定しているので、これをなんとか下にさげればOKです。
こうなれば、あとは普通にインクを設置するだけです。
さっきまでインクの上に『?マーク』が表示されていましたが、
電源を入れてインクレベルをチェックしたら、問題なくインクの残量を認識していました。
故障の可能性もあるので注意してください
この方法で、わたしはプリンタのインクを交換することができました。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2019/06/reporter.jpg” name=”” type=”l”]『純正のインクを使わないと、インク残量を認識しない可能性がある。』
というのは、なんともバカバカしいし、
『問い合わせセンターはインクを強制的に交換することはできない。』
と説明するのも、ムカつきますね。
[/voice]とはいえど、今回紹介した方法は、わたしが成功したインクの交換方法なので、
この方法による故障の可能性もありますので、充分お気をつけください。
MB2730関連商品
キャノンMB2730本体
キャノン純正のインク
※この純正のインクを使いましょう。
特にブラックが、純正品でないと、通常通り交換できない可能性が高いです。
わたしが使っていた互換性があるインク
CANON キャノン PGI-1300XL (BK/C/M/Y) 全色大容量4色セット LED&残量表示可能ICチップ付 互換インクカー…
これは純正のインクではなく、互換性のあるインクです。
Amazonで安いから思わず購入して使っていましたが、いざという時に後悔することもあります。
参考になれば幸いです。
MB5130でも同じ現象がおきてインク交換ができませんでしたので、この方法を試してみました。
無事交換できました。ありがとうございます。
本当に助かりました!
感謝してます!
ありがとうございました!
互換性インクを使っていますとプリントヘッドが詰まりトラブリます。またインクボトルが残量表示できないことも有り、強制交換が出来ないか探しておりました。今回、助かりました。有難うございました。