エンジニアの表現には気をつけろ!【エンジニアの意図と非エンジニアの解釈にはギャップがある】

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エンジニアと、エンジニアじゃない人の会話が、トラブルの原因になることは、残念ながらよくあることです。

これは、『エンジニアの表現は、意図しない解釈をされる。』ということが原因です。

非エンジニアに、どう伝わっているかを知っておけば、きっと良い未来が待っていると思います。

エンジニアの意図と非エンジニアの解釈の違い

エンジニアの表現エンジニアの意図エンジニアじゃない人の解釈
この方法はやりたくないこの方法には難があるので避けた方が良い嫌がっている!
仕事なんだからやれ!
これは面倒ですねこの方法は手間がかかる面倒くさがっている
やる気だせ!
この方法にはA,B,Cという問題があるA,B,Cを解決すればできるようになりそう問題点ばかり指摘して非協力的!
どの手法も通じない!
面白くなってきた
興味深い状態!
本腰入れてとりかかるぞ!
困った状況なのに楽しんでいるの?
技術的には可能ですコストとか他の問題をを考慮しなければできるんだ!
じゃあやって!

こんなのがありますよね。

みなさんはどう思いましたか?

エンジニアは、本当にコミュニケーションが下手だなぁ。

と思いましたか?

わたしは、この状況は、よくあることだなぁ。と思いました。

エンジニアは気分屋でもなければやる気がないわけじゃない

一般的に、エンジニアは『気分屋』だと思っている人が多いです。

そしてコミュニケーションが下手だと、勝手に決めつけている傾向がありますよね。

これは、日頃からよく感じていました。

でも違うんです。

エンジニアは気分屋ではなく、ロジック的に伝えようと思って、こういう表現を使うんです。

先ほどの表でいう、『この方法はやりたくない』という表現の意図には、

『このやり方は後々問題が起こりそうだから、この方法は避けた方が良いです。』

というのを省略しているだけなんですよね。

決して、嫌がっているわけではなく、

先を見据えているからこそ、こういう表現になってしまうのかなと感じます。

事実、わたしはエンジニアとして、そう思いました。

わたしも『この方法はやりたくないですね。』と表現していましたが、

一般には、やる気がない表現と受け取られると知って、ビックリしたぐらいです。

仕事が集まるようにするにはエンジニアがこのギャップを理解すべき

やはりエンジニアは、独特な表現をしてしまうからこそ、

非エンジニアに、やる気がないとか気分屋といったように

誤解されてしまうことを理解した方がいいですね。

チームで仕事をするからには、

意思統一して良い雰囲気で開発したいと思うのは当然のことです。

エンジニアの表現が、誤解されてしまうのは、非エンジニアの解釈に問題があるのではなく

エンジニアの表現が、意図しない解釈をされることがあると、

エンジニア自身が認識するべきだと思います。

チームで一緒に仕事をするからこそ、意図をしっかり伝えられるように、

そして誤解されないように、気をつけたいものですね。

まとめ

エンジニアの表現は意図しない解釈をされることがよくある

エンジニアは気分屋とかやる気がないと誤解されることがよくある

非エンジニアに問題があるのではなくエンジニアが注意したら幸せな結果になると思う

このネタはtwitterでたまたま見つけたのですが、

わたし自身も、あるあるな情報だと非常に共感したので、わたしなりにまとめました。

エンジニアの表現は、意図しない解釈をされる傾向があるのは事実です。

ただ非エンジニアが悪いと考えても、何も始まらないので、

エンジニア自身が気をつけたら、きっと幸せな未来が待っていると思います。

そして、実際にフリーランスになれば、このことに気づいている人と、そうでない人では、

仕事があつまる量は絶対的に変わると思います。

フリーランスのエンジニアであれば、

『エンジニアの表現は、意図しない解釈をされる。』

ということを知っておきましょう。

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