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Googleアドセンスのアカウント停止は絶対に避けたいのですが、悪質なイタズラでアカウント停止させられてしまうことがあります。
アドセンスの報酬が、順調に伸びはじめた方は、特にアドセンス狩りの標的になりやすいので注意が必要です。
アドセンスを利用するなら、しっかり対策しておきましょう。
今回は、悪質なイタズラによるアドセンス狩りによる被害を防止するための、簡単な設定方法を紹介します。
アドセンス狩りとは
アカウント停止に追い込むイタズラ
アドセンス狩りとは、悪意のある第三者が不正行為をして、あなたのアドセンスアカウントを停止に追い込むことをいいます。
Googleは不正行為などに対しては厳罰な処置をしてくれるのですが、アドセンス狩りはまだまだ多く発生しており、対策をしておかないと、自分が不正行為をしたように判断されて、アカウントが停止になってしまいます。
アドセンス狩りという不正行為は、あなたのアドセンスの広告コードを勝手に盗み、そのアドセンス広告コードを、児童ポルノのサイトやアダルトサイトなど、Googleアドセンスが禁止事項に定めるジャンルのサイトに設置します。
結果的に、アカウントを停止させるという悪質なイタズラです。
アドセンス広告コードは不正取得される
アドセンスの広告コードは、残念ながら不正目的で取得することができてしまいます。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2016/11/yumi13.png” name=”” type=”l”]ちょっと待ってください!Googleアドセンスの広告コードって、そんなに簡単に他人に知られてしまうものなんですか?
わたし、誰にも教えた覚えないですけど….。[/voice]
そう思ってしまう方も多いかもしれません。
ただ残念ながら、Googleアドセンス広告が表示されている画面で、「右クリック」→「ページソースを表示」をすると、サイトのソースコードが表示され、その中に広告コードも表示されてしまいます。
このようにどんなサイトでも、広告コードは盗まれてしまいます。
このような悪質なイタズラを防止するには、Googleアドセンスの管理画面で、「これがわたしの管理するサイトです」としっかり宣言する申請をしておけば、イタズラされても大丈夫です。
そのイタズラで掲載された広告コードは、「これがわたしの管理するサイトです」というサイト以外の広告コードは、無効化されるので、アドセンス狩りの被害を事前に防止できます。
そのアドセンス狩りの被害を事前に防止する方法を解説します。
アドセンス狩りの防止対策
自分のサイトを申請しておく
Googleアドセンスの管理画面にログインします。
Googleアドセンスの管理画面の左メニューの設定にある、自分のサイトを選択します。
そうすると、上図の画面になるので、画面右上の「+」をクリックし、あなたが管理するサイトのURLを入力し、サイトを追加をクリックします。
これで完了です。
とても簡単ですよね。これをしっかりしておけば、悪質なイタズラによるアドセンス狩りを事前に防止できます。
フォームで報告する
自分のサイトを登録しても、完全にイタズラによる不正行為を防ぐことはできません。
たとえば、意図的に何回も連続で、広告をクリックされると、Googleが自動的に異常を検知し、アカウントを停止させることがあります。
もし、アドセンスのパフォーマンスレポートで、クリック率が、3%を超えるような異常値を発見したら、不正クリックによるアドセンス狩りの被害を受けているかもしれません。
[kanren2 postid=”4995″]異常値を発見した場合は、Googleアカウントが停止されないように、Googleに報告しておきましょう。
こちらに報告すれば、アカウント停止されることはありませんし、不正行為の原因を調査してくれます。
まとめ
Googleアドセンスの報酬が伸びはじめた方は、アドセンス狩りに狙われる可能性が高いです。
残念ながら愉快犯のようなイタズラは完全に防げませんが、それであなたのGoogleアドセンスのアカウントが停止されたらたまったもんではないですよね。
このような不正行為は絶対にやられるものだと思って、しっかり対策をしておきましょう。
今回紹介した方法は、とても簡単にできますし、もしクリック率に異常があった場合は、Googleに報告するようにしましょう。
Googleアドセンスを詳しくこちらでまとめています。ぜひチェックしてみてください。
[kanren2 postid=”4979″]