Googleアドセンスのノウハウ【収益性の高い広告レイアウト】

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記事内に広告を含む場合があります

Googleアドセンスをとりあえず貼ってみようと思ったけど、収益性の高い効果的な広告ユニットのレイアウトは、どういうレイアウトなのでしょうか?

わたしはこれまで、WordPressで国内でも有名なメディアサイトや、超大手の企業ホームページを制作してきましたが、そんなわたしだからわかる、収益性の高いGoogleアドセンスの広告ユニットの配置(レイアウト)の考え方を紹介します。

収益性の高い広告レイアウト

推奨する広告ユニットの配置レイアウトは、このとおりです。

このようにPC(パソコン)と、SP(スマホ)の表示をわけて、それぞれのユーザーの邪魔をせず、収益的に効果の高い配置にGoogleアドセンスを設置しましょう。

もう少し、ノウハウを詳細に解説します。

パソコンのGoogleアドセンス広告

パソコンのアドセンス広告

336×280のレクタングル(大)×2
728×90のビックバナー

広告タイプは、テキスト広告とディスプレイ広告にします。

まずGoogleアドセンスは1ページあたり3箇所しか設置できません。

どのサイトでも効果が出やすいのは、記事コンテンツに近い場所に広告を貼った方が良いです。

ただ記事コンテンツの中に広告があると、記事が読みにくかったり、SEO的にも若干不利とも言われていますので、やはりおすすめは、記事コンテンツ下にレクタングルを2つ並べる、ダブルレクタングルがおすすめです。

[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2016/12/fujimotoyousuke81.png” name=”藤本陽介” type=”l big”]※ダブルレクタングルを設置するには、STORKというテーマを使うと簡単にできますよ。[/voice]

あと1つの広告はサイドバーに設置する人が多いのですが、わたしの経験では、サイドバーと、タイトル直下では、タイトル直下の方が収益性は高いです。

またタイトル直下は、ユーザーが記事を読むのにあまり邪魔ではないので、タイトル直下(アイキャッチのあと)が良いかと思います。

もちろん、サイドバーの方が良い可能性もあるので、それはGoogleアドセンスのレポートを確認しながら、テストをして、効果が良い方にしましょう。

スマホのGoogleアドセンス広告

スマホのアドセンス広告

自動サイズのレスポンシブ×2
320×100のラージモバイルバナー

広告タイプは、テキスト広告とディスプレイ広告にします。

スマホのアドセンス広告も、パソコンのアドセンス広告と同じように、記事コンテンツ下が良いです。

ここはレスポンシブを自動でサイズを調整してくれるレスポンシブを設置しました。

またパソコンと同じように、記事タイトル直下に320×100のラージモバイルバナーを設置しました。

またあと1つはフッター直前にレスポンシブサイズを貼っています。

ただここで、スマホの場合は以下が禁止事項に触れるので、注意してください。

[aside type=”warning”]

ファーストビューにGoogleアドセンスの広告が表示されてはいけない
ヘッダー近くにはあまり広告を設置しないほうが良いです。
アイキャッチ画像などを設置しましょう。

スマホの画面内に2つ以上のGoogleアドセンスの広告が表示されてはいけない
320×50のモバイル広告を2つ並べたりするのはダメということです。
広告と広告を離して設置しなければなりません。

スマホの画面にGoogleアドセンスの広告しか表示されてはいけない
300×600のラージスカイスクレイパーなどはスマホ画面をジャックしてしまうのでダメということです。

[/aside]

以上のことを考慮して、スマホページにもGoogleアドセンスを設置しましょう。

重要なことを書きます。

スマホページには、これとは別にモバイル専用のアンカー広告と全画面広告のページ単位の広告を設定しましょう。

ページ単位の広告は、収益性が高く非常に効果的です。

[kanren2 postid=”4886″]

また、このページ単位の広告は、Googleアドセンスの上限3枠にはカウントされません。

Googleアドセンスの新型広告ですから、まだ設置していない人は設置してみましょう。

アンカー広告よりも、全画面広告はクリック率も高く、収益化も見込めます。

まとめ

いかがでしょうか?

どうしたらGoogleアドセンスの広告ユニットのレイアウトについて、どれがおすすめか分からない人のためにこのノウハウを記事にしました。

もちろんサイトのジャンルや、記事の内容によって、収益性の高いレイアウトは他にもあると思います。

Googleアドセンスのレポートを参考に、いろいろテストしてみてください。

PDCAすることが最大の収益化につながります。

Googleアドセンスのレイアウトの考え方は、今回紹介したノウハウをしっかり理解し、Googleアドセンスの禁止事項に触れなければ、だいじょうぶです。

よほどのことがない限り損をすることはないはずです。

Googleアドセンスで収益化したい人は、ぜひこちらをチェックしてみてください。

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