タリーズの全国初ロースターラボに行ってアイスコーヒーを飲みくらべてみた

タリーズコーヒーで全国初のロースター（焙煎機）が店内にある店舗が横浜の青葉台にあるということなので行ってきました。

通常のタリーズの店舗と違って、フルサービス導入店舗なので、雰囲気も良く落ち着いた雰囲気でコーヒーを楽しむことができます。

ロースターラボでアイスコーヒーの飲みくらべをしてみましたので紹介します。

タリーズロースターラボ青葉台

この店舗は、焙煎機が店内にある新しいコンセプトのお店です。

店内は広々として、雰囲気も良く、喫茶店のように店員がオーダーをとってくれます。

会計は帰る直前にレジで済ませるので、普通のタリーズとは違いました。

このコンセプトの店舗は、全国のタリーズで唯一、この青葉台の店舗だけだそうです。

本格的なコーヒーが楽しめるタリーズの店舗なので、コーヒー関係者に注目されています。

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台の行き方

タリーズロースターラボ青葉台へは、電車で東急田園都市線の青葉台から徒歩20分ほどです。

住所は、『神奈川県横浜市青葉区たちばな台１丁目２−２』です。

バスの場合は、青葉台駅から『桐蔭学園前』に乗車し、『たちばな台二丁目』というバス停で下車すれば行けます。

もちろん駐車場はあるので、車でも行くことができます。

東名高速道路の『横浜青葉』料金所からだと、10分ほどで行けます。

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台の混雑時間

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台の営業時間は、8時30分〜21時です。

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台のスタッフに聞いたところ、この店舗は、満席でお客さんにお待ちいただくことはほぼないとのことでした。

コーヒーの香りをじっくり楽しんでもらうために、広々とした落ち着いた雰囲気になっており、店内が騒がしいこともほぼ無いそうです。

タリーズコーヒーロースターラボのメニュー

タリーズコーヒーロースターラボのメニューは、通常のタリーズコーヒーとは違って、ちょっと高めの値段設定です。

• カフェラテ　650円
• カフェモカ　680円
• カプチーノ　650円
• エスプレッソダブル　580円
• アメリカーノ　480円
• ポットティー　700円
• ロイヤルミルクティー　580円
• アイスティー　480円
• ココア　680円
• 抹茶ラテ　680円
• キッズ向けオレンジジュース　230円

コーヒーだけでなく、いちおう紅茶なども用意されています。

甘いのが好きな人には、ココアや抹茶ラテなどが良いですね。

本当にコーヒーを楽しんでもらうために、メニューを絞り込んでいるようです。[/aside]

• なすとベーコンのトマトパスタ＆ウィンナー　1080円
• 小エビのトマトクリームパスタ　1080円
• 4種のチーズクリームパスタ　1080円
• チキンと彩り野菜の瀬戸内レモンパスタ　1080円
• ホットサンドベーコンエッグ＆チキン　680円

パスタやサンドイッチなども用意されているので、コーヒーだけでなくちょっとした軽食にも良いですね。

パスタの一番人気は、『なすとベーコンのトマトパスタ＆ウィンナー』だそうです。

ウィンナーがとてもおいしいようですよ。

• アフォガートパンケーキブルーベリー　900円
• パンケーキブリュレバター＆メープル　730円
• ミルクレープクリームブリュレ　620円

デザートも用意されているので、コーヒーと一緒に注文したくなりますね。

デザートの一番人気は、『アフォガートパンケーキブルーベリー』だそうです。

写真左下のやつですね。とてもおいしそうですね。

タリーズコーヒーロースターラボのおすすめアイスコーヒー

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台では、コーヒーの銘柄や抽出方法を自分で選んで特別な一杯を楽しむことができます。

抽出方法は、セラフィムシングルブリュー、セラフィムV60、サイフォンがありました。

またコーヒー豆は、エチオピアタデGGハイランドG1ナチュラル、インドネシアマンデリンリントンオナンガンジャン100％、パプアニューギニアブヌンウー農園AA、ブラジルナチュラルから選べます。

タリーズコーヒーロースターラボのアイスコーヒーで3つ飲みくらべするために、

• 通常のタリーズオリジナルアイスコーヒー（580円）
• エチオピアタデGGハイランドG1ナチュラルアイスコーヒー（680円）
• インドネシアマンデリンリントンオナンガンジャン100％アイスコーヒー（680円）

を注文しました。[/voice]

タリーズコーヒーロースターラボのアイスコーヒーの違い

タリーズのオリジナルアイスコーヒー

写真の左側のアイスコーヒです。

タリーズのオリジナルコーヒーは、コーヒー豆を国内工場で焙煎しているので、香りがとても良いです。

値段は580円です。

いつも飲んでいるアイスコーヒーという感じで、デスクワークなどに集中する時にピッタリの味と思いました。

古き良きアイスコーヒーといった感じで、雑味がなく、ゴクゴク飲めるテイストなのでおすすめです。

コーヒー好きな人にはぜひ試してもらいたいです。[/voice]

エチオピアのアイスコーヒー

写真の真ん中のアイスコーヒです。

力強いコクとともに、赤ワインやベリーを思わせる果実感と甘みが広がるアイスコーヒーです。

値段は680円なので、オリジナルアイスコーヒーとたった100円しかかわりません。

飲み比べなければ普通のアイスコーヒーですが、じっくり飲み比べてみると、スッキリというか、軽い飲みごこちで、確かにいつものアイスコーヒーとは違う香りということがわかります。

コク深い香りとスッキリとした味わいが楽しめる、自慢のアイスコーヒーです。[/voice]

インドネシアのアイスコーヒー

写真の右側のアイスコーヒです。

インドネシアのオナンガンシャン種のみを集めた希少なコーヒー豆で、大地のような力強いコクとオレンジのような柑橘系の酸味で余韻を長く感じられる甘みが特徴のアイスコーヒーです。

値段は680円なので、オリジナルアイスコーヒーとたった100円しかかわりません。

飲み比べななくても、いつものアイスコーヒーと違うということはわかりました。

味が薄いように感じるんですが、後味がガッシリしている感じで、珍しい味だと思いました。

こちらのコーヒーもまた違ったテイストなので、コーヒー好きな方にはぜひ試してもらいたい一杯です。[/voice]

アイスコーヒーを飲みくらべてみた結果

わたしはインドネシアに住んでいました。

インドネシアのコーヒーというと『ルアックコーヒー』というジャコウィネコの糞を焙煎した、粉っぽいコーヒーが貴重とされていて有名です。

薄味なのに香りが特殊で、ガッシリとした感じが本当においしいと思いました。[/voice]

この3種類を飲みくらべた結果、わたしはインドネシアのアイスコーヒーが最もおいしいと思いました。

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台の6つのおすすめポイント

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台のおすすめポイントを6つにまとめました。

店内で焙煎している

店内に焙煎機がある喫茶店というのは、非常に珍しいとのことです。

通常のコーヒーショップでは、海外の工場や、国内の工場で焙煎することがほとんどのようです。

コーヒーが好きな人にとっては、とても楽しい空間なんだろうと思いました。[/voice]

電源やWiFiも完備されている

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台は、電源もWiFiも完備されていました。

スタッフの方が、『こちらの席だと静かで集中してデスクワークできると思いますよ。コンセントもあるのでごゆっくりくつろいでください。』と席を案内してくれました。

スタッフの対応はとても丁寧ですばらしいです。

店内はほどよくBGMが流れていて、店内はゆったりとした雰囲気です。

わたし以外に、パソコンを広げていたのは1名で、それ以外は主婦が4組、コーヒー好きのおじさんが1人、カップルが2組いました。

子供が騒ぐという感じもなく、マダムの女子会のようなのも無かったので、本当にデスクワークに集中したいなら、この店舗はおすすめだと思いました。

完全に分煙されている

タリーズロースターラボ青葉台には、喫煙専用部屋というものはなく、外のテラス席だとタバコが吸えるシステムになっています。

せっかくコーヒーの香りを楽しみたいのに、タバコの煙やニオイがあったら、イヤですよね。

逆に喫煙家の人は、タバコが吸えない喫茶店なんてイヤだと思います。

香りを重視している喫茶店だからこそ、このように完全に分煙できているのは良いと思います。

フルサービスで店内の雰囲気が良い

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台は、フルサービスシステムなので、店内に入るとスタッフが席まで誘導してくれます。

お冷はもちろんスタッフの方がテーブルに持ってきてくれます。

オーダーも席でします。

スタッフのサービスレベルはとても良く、お冷のおかわりなどはこまめにしてくれました。

店内のBGMも騒がしすぎることなく、ちょうど良い音量で、店内は集中できる雰囲気です。

店内はキレイだし、コーヒーの良い香りで、デスクワークには本当におすすめだと思いました。

店内の雰囲気も良いし、スタッフの対応も非常に良いので、長時間いてしまいたくなるような雰囲気でした。

スタッフは長時間でも構いませんよ！と言ってくれましたが、さすがに数時間居座るのはマナー違反だと思うので注意してください。

でも、この店舗は、長時間いるのを忘れてしまうぐらい快適な雰囲気でした。[/aside]

コーヒー愛好家が注目している

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台は、コーヒー愛好家には有名な雑誌『cafe sweets』にも取材され、全国からコーヒー愛好家の人に注目されているようです。

この雑誌以外にも、タリーズコーヒーロースターラボ青葉台は、たくさんのメディアに取り上げられているようで、コーヒー業界の中でも注目されているようです。

コーヒーが好きな人は一度行く価値はありそうです。

コーヒーマスターがイケメン

タリーズコーヒーロースターラボには、コーヒーマスターという『コーヒーのスペシャリスト』がいます。

この日、お話を聞かせていただいたのは、コーヒーマスターの佐藤さんです。

佐藤さんは、コーヒーのことにとても詳しく、さらに、さわやかな好青年で、イケメンでした。

なにかコーヒーで聞きたいことがございましたら、ぜひ声をかけてください。

タリーズのブラックコーヒーは、コクがしっかりあって、ゴクゴク飲めるのが特徴ですよ！[/voice]

コンビニやネットでもブラックのアイスコーヒーを購入できるので、ぜひそのコクと香りを楽しんでください。とおっしゃっていました。

タリーズロースターラボは穴場スポット

タリーズロースターラボ青葉台は、全国で唯一の焙煎機があるタリーズです。

コーヒー愛好家や、カフェを経営しているオーナーなどが、わざわざ遠方から視察しに来ることも多いようです。

このロースターラボという新コンセプトの店舗になったのは、2016年10月からということで、店内はとてもキレイでしたし、タリーズの直営店舗として、とても力が入っている店舗だと思いました。

コーヒーが好きな方はもちろん、この近辺に住んでいて、電源とWiFiがあるカフェを探しているなら、タリーズロースターラボ青葉台がおすすめだと思いました。

都内のカフェに行くぐらいなら、このタリーズコーヒーロースターラボ青葉台のが、わたしはおすすめです。

集中できる穴場カフェでした。[/voice]

タリーズコーヒーロースターラボの最新情報

タリーズコーヒーロースターラボ青葉台の最新情報は、インスタグラムでもチェックできます。

スタッフの方がこまめに更新されているようですね。

. 【ロースティングワークショップ（焙煎体験）開催！】 . 10月1日はコーヒーの日 ☕️ ロースターラボ青葉台店限定での ロースティングワークショップを開催します。 . 実際に生豆に触れたり 欠点豆を取ったり 自分で焙煎し飲んでみたり、、、！ 日常では体験することの出来ない 貴重な一日になること間違いなしです！ . 開催日：10月1日（日）①10：00～ ②15：00～（定員各回3名） 費用：3,000円（税込） お申込み、お問い合わせは直接店舗フェロー（従業員）まで！ ご参加お待ちしております😊 . ※10/1以外のロースティングワークショップの 開催日程等については、後日弊社HPにて発表させて頂きます。

タリーズコーヒー ロースターラボ 青葉台店さん(@tullys_aobadai)がシェアした投稿 – 2017 9月 11 6:06午後 PDT

気になる方はぜひ、最新情報をチェックしてみてください。