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SEO対策するなら、Googleキーワードプランナーを使った検索ボリュームをチェックしましょう。
検索ボリュームの目安をチェックすることで、効率的に上位表示させることができます。
逆に、検索ボリュームの目安をある程度把握しておかないと、効率的にアクセスが伸ばすことができませんよ。
SEO対策をしっかりやりたいなら、検索ボリュームの目安を把握しておきしましょう。
SEOで狙うべき検索ボリュームの目安
SEO対策でキーワード選定する時に使えるツールは『Googleキーワードプランナー』です。
例として、『WordPress レンタルサーバー』というキーワードを調べる方法を解説します。
検索ボリュームが100未満なら上位表示できる
Googleキーワードプランナーで『新しいキーワードを見つける』を選択します。
今回はとりあえず『WordPress レンタルサーバー』と入力してみます。
『WordPress レンタルサーバー』の月間検索ボリュームは、Googleキーワードプランナーだと100~1000なので、上位表示はそんなに簡単ではないと判断します。
その場合は、関連するキーワードで100未満を探しましょう。
そこでそのまま画面をスクロールすると、関連するキーワードを確認できます。
『WordPress おすすめ サーバー』の月間検索ボリュームが10~100です。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/6a45cb814c86f27c30a9cb5994c3fdb6.jpg” name=”” type=”l”]Googleキーワードプランナーの検索ボリュームが100未満なので、わたしだったら『WordPress おすすめ サーバー』というキーワードで記事を作ります。Googleキーワードプランナーで月間検索ボリュームが100未満なら、そんなに難しくなく上位表示が狙えると考えて良いです。[/voice]
検索ボリュームが1000以上なら記事分割して狙う
検索ボリュームが1000以上だと、上位表示が狙えないということではありません。
Googleキーワードプランナーで検索ボリュームが1000以上なら、記事分割して上位表示を狙います。
『WordPress サーバー』の月間検索ボリュームが1000~1万です。
これを1記事で上位表示するのは、なかなか難しいので、このキーワードの複合キーワードを狙います。
複合キーワードのクリック率が高い理由がわからない人は『Google検索順位のクリック率』をチェックしてみてください。
複合キーワード(3語キーワード、4語キーワード)は『related-keywords』や『Googleサジェストキーワード』といったツールを使って、サジェスト関連キーワードを調べます。
『WordPress サーバー』というキーワードに、さらに複合して入力されるキーワードをチェックしてみました。
『WordPress サーバー』のサジェスト関連キーワードがたくさん表示されました。
この中から、『WordPress サーバー』の記事に深く関係がありそうなキーワードをいくつか抜き出します。
わたしであれば『WordPress サーバー 安い』と『WordPress サーバー おすすめ』と『WordPress サーバー 移転』などのキーワードを抜き出します。
これらのキーワードをもとに、記事コンテンツを作成して、『WordPress サーバー』の記事に内部リンクを貼ります。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/27cfa1a629900f29ffb8386ab4b39b4b.jpg” name=”” type=”l”]Googleキーワードプランナーの検索ボリュームが1000以上なら、わたしだったら『WordPress サーバー』というキーワードを記事分割して、上位表示を狙います。
このように構造化して記事コンテンツを作ることは、初心者には難しいかもしれませんが、非常に大切な考え方です。[/voice]
検索ボリュームの目安は気にしすぎない方が良い
検索ボリュームが多いというのは難易度が高いというだけ
検索ボリュームの目安を意識することは、とても大切ですが、あまり意識しすぎるのもどうかと思います。
意識しすぎて、検索ボリュームが100以下のキーワードを狙って記事コンテンツを作っても、アクセスは伸びないし、収益化も微たるものです。
検索ボリュームが多いということは、上位表示の難易度がちょっとだけ高いということだけです。
絶対に上位表示できないと言うわけではありません。
狙ったキーワードに対して、記事を分割し、3記事でダメなようなら、その5倍の15記事を作成し、内部リンクを狙ったキーワード記事に貼れば、上位表示を実現できると思います。
注意した方が良いジャンルのキーワード
ただし検索ボリュームが少ないからと言って、以下のジャンルは注意した方が良いです。
これらのジャンルは収益になりやすいのでSEOの専門家が、しのぎを削っています。
逆をいえば、これらのジャンルのキーワードで上位表示ができれば、かなり収益化が期待できます。
日本で一番詳しいページなら評価される
Googleキーワードプランナーの検索ボリュームが、1万を超えていても、上位表示ができないということではありません。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/63667b4d41ffd09a5d66defc605100a8.jpg” name=”” type=”l”]キーワードに対して、日本で一番詳しく解説されていて、理由や根拠も網羅されていて、具体例や体験談などもぎっしり詰まったコンテンツなら、1記事でも上位表示できます。
わたしはこのやり方で、狙ったキーワードを上位表示させています。[/voice]
Googleキーワードプランナーの検索ボリュームは、難易度の目安と、戦略をたてる材料目安です。
大事なのはコンテンツの質です。
画像や見出しを上手に適切に設定して読みやすくわかりやすいコンテンツにしましょう。
[kanren2 postid=”9321″]まとめ
Googleキーワードプランナーの検索ボリュームの目安は、100未満が狙い目です。
また1000以上でも狙えないわけではないですが、1記事だけで上位表示させるのはちょっと難しいので、記事分割して上位表示を狙いましょう。
ただし、Googleキーワードプランナーばかりチェックしていてもダメです。
本当に上位表示されるかは、記事を公開してみないとわからないので、悩みすぎるぐらいなら、関連するキーワードで記事をドンドン作りましょう。
狙ったキーワードで上位表示させるには、コンテンツの質が高いということが大前提です。
[kanren2 postid=”9784″]参考にさせていただきました:manablog