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自分にむけて、決意表明として、書き残しておきたいと思います。
思い返せば、ジャカルタではいろいろ学ぶことができました。反省や、いろいろ思うことありますが、ジャカルタで挑戦してよかったです。後悔はまったくありません。
ただ「一生もう日本には戻らない。インドネシアに骨を埋めるつもりで、がんばってくる。」と宣言していたのに、こうやって戻ってきてしまったのは、悔しいです。本当に悔しいです。やっぱりジャカルタに戻ってリベンジしたい気持ちはあります。
次、挑戦するときは、オーナーや内部環境に左右されるのではなく、完全に自分資本で起業して、本当の意味で経営者としてやるべきだ。
やるか、やらないか、ではなく、絶対にやる。そうわたしは決めています。
東京に帰ってきて、思うようにいかない事が多いし、ものすごくムカつくこともありましたし、お金も、実力も、成功体験も、実績も、オフィスも、会社も、仲間も、いまはないものだらけですけど、わたしには、悔しさと、根拠のない自信と、夢と、覚悟があります。
わたしがいまやろうと思っているのは、日本と海外の架け橋になるような仕事です。
英語留学ビジネス
ひとつの例ですが、海外で働くにあたって、言語の壁が非常に大きいと感じていました。
わたしは赴任前までは、インドネシア語は、テリマカシー(ありがとう)とバグース(すばらしいね)ぐらいしか知りませんでした。インドネシア事業にかかわるようになってからは、一生懸命インドネシア語を勉強しました。勉強といっても、ボディーランゲージを使って、覚えたての単語を使い、めちゃくちゃな文法で、とにかく仕事で使うというぐらいです。恥ずかしいですが、現地で大手企業の電話番号を調べ、本当にテレアポしました。確か560社ほど電話しました。本当に無茶苦茶でした。
いまではインドネシア語を、チョットはしゃべれるようになりましたが、やはり英語をマスターしたら、すごい可能性が広がると思います。
海外で働くにあたって英語マスターはアドバンテージになります。
現地で生活するには、ローカル言語ですが、ある程度決裁権を持っている人は、英語ができます。
わたしくらいです。インドネシア語も英語もできないのに、現地で働いていたのは。。。
もちろん、ローカル言語をマスターするのが、もっともアドバンテージになりますが、ビジネスマンとして英語コンプレックスは、ずっとありました。英語をマスターしたくてもできない。アメリカに留学するには数百万円必要と聞きますし、わたし25歳のときに駅前留学のNOVAに6ヶ月通学しましたが、あまり成長しなかったです。
そんな時に、フィリピンでの英語留学が流行っているというのを知りました。経験してみたいと思い、ジャカルタから東京に戻ったあと、すぐに実際にフィリピンの経済の中心の首都マニラ、観光都市セブ、教育都市バギオに行き、複数の学校で留学してきました。
わたしHigh Beginnerだったんですが、2ヶ月でLow Intermediateまで成長しました。5分間、英語でのビジネスプレゼンテーションも、できるようになりました。
これがもっと多くの日本人が体験できれば、もっと日本人は海外で活躍できるに違いない。と、思った私は、授業の合間などを使って、フィリピンで合計16校の学校に訪問し、学校経営者に、直接カリキュラムやクラスの特性、価格やコミュニティなど、いろいろ話を聞いてきました。
また、ニューヨークとサンフランシスコにいる英語留学経験者の仲間にもいろいろ聞き、フィリピン留学のすごさに驚きました。
「フィリピン留学」等とグーグル検索すれば、いろいろ情報があります。ただし実際の現場との情報乖離はとても激しく、これはもったいです。
ネットの情報だけで英語留学を決めたら、英語をマスターできないで、日本に帰ってくる人は多いと思いました。また口コミも1つの学校しか経験していない人の感想は、そこまで参考にならないとも感じました。
フィリピン全土で、英語留学学校は、現時点で200を超えます。
構想を具体的に事業に落とし込み、日本と海外の架け橋になるような仕事に挑戦します。そして本当に英語が使えるようになり、さらに海外で活躍できるような人材育成のサポートができるようになりたいと思っています。
英語を学習しようと思っていた方。英語を学習したいと思っている方。英語を学習しなきゃいけない方。海外で働いていた人の話を聞いてみたい方。外資系企業に転職予定の方。海外転勤の可能性がある方。
特に、フィリピン留学ってどんな感じなの?フィリピンの治安は悪いんでしょ?会社の部下に行かせたい。など英語留学させたいという方。アメリカ留学やオーストラリア留学、カナダ留学やマルタ島留学などとの違い。スカイプ英会話や駅前留学との違い。韓国人の英会話教育の実態。など、知っているので、もし興味ある方連絡ください。
自分へのメッセージ
あの悔し泣きをして東京に帰ってきたNH836便機内での、自分へのメッセージを、あえて。
セカンドチャンスがあると思うな。
仕事のできる人とは、誰もやったことのないことにチャレンジし、最後までやりぬく人。
地頭の良さを活かすのは行動でしかない。
行動しなければ成長のタイミングを逃す、行動しないリスクに早く気づく。
主体的に行動することで、いろんなタイミングが合ってくる。
どんな道を選ぶか、ではなく、選んだ道でどれだけやるか。
ということで、自分を超人という設定にして、バコーンという感じで、いかせていただきたいと思います。
見ていろよ、自分。