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スマートフォンに挿すだけで翻訳機になる『ZERO』というスマート翻訳機をレビューしました。
日本国内では2020年7月末から販売開始なのですが、今回は特別に販売前にレビューさせていただきました。
Google翻訳アプリより使い勝手が良いと思いましたよ。
マクアケでクラウドファンディング中なので気になる人はぜひチェックしてみてください。
スマート翻訳機ZEROの特徴
スマート翻訳機ZEROの特徴は、この動画を見ればだいたいわかると思います。
・小さいので持ち運びに適している
・93言語に対応している
・スマホに挿せばいいだけ
・バッテリーの心配をする必要がない
・翻訳結果が会話しやすいように表示される
翻訳機をわざわざ持ち歩いたり、バッテリーを気にすることがないのが良いですね。
特に良いと思ったのは、翻訳結果が会話しやすいように表示されるところです。
翻訳結果が相手にわかりやすいような表示です。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2019/06/reporter.jpg” name=”” type=”l”]この表示方法なら、会話をさえぎることはなさそうです。
翻訳だけすれば良いのではなく、より実際に使うシーンを考え抜かれたガジェットだと思いました!
[/voice]わたしがインドネシアに駐在していた時に、欲しかった!と思いました。
スマート翻訳機ZEROの使い方
このスマート翻訳機は、専用のアプリ『timekettle』をインストールして、ZEROをスマホに挿せばすぐに使えます。
イメージはこんな感じです。
だからとても簡単です。
スマートフォンに挿すだけなので、バッテリーの心配もありません。
しゃべる人の口元ではなく、少し離れたところでしゃべっても、しっかり音声を認識してくれます。
スマート翻訳機ZEROを水平にして、約60°くらいの角度で音声を認識させるのがポイントです。
Google翻訳アプリより翻訳機として使い勝手が良い
スマート翻訳機ZEROは、会話をリアルタイムに聞き取って翻訳してくれるので、会話がしやすいです。
Google翻訳アプリや、モバイルWiFiについている翻訳機能は、翻訳時にボタンなどを押しながら音声を聞き取らせないといけないので、めんどくさいと思いました。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2019/06/reporter.jpg” name=”” type=”l”]実際に海外で、話しかけるときには、スマート翻訳機の方が役に立ちそうです!
[/voice]Google翻訳アプリで十分だと思っていた人でも、スマート翻訳機ZEROを使えば、すごく使い勝手が良いことに気づけると思います。
スマート翻訳機ZEROの注意点
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2019/06/reporter.jpg” name=”” type=”l”]注意すべきなのは、マイクに向かって大きい声でしゃべると、なかなか音声をしっかり聞き取ってくれません!
[/voice]15分ほど使ってみて分かったのですが、声量が大きすぎると、しっかりと聞き取ってもらえず、ちょっと小声くらいの方が、正確に聞き取ってくれました。
使い方に慣れるまで、15分くらいかかりましたが、音声がしっかり認識されるようになれば、すごい便利なガジェットだと思います。
まとめ
・Google翻訳アプリより使い勝手が良い
・翻訳結果が相手にも見やすいようになっているのはすごく良い
・声量が大きすぎると聞き取ってもらえなかった
・音声認識機能をもう少し改善されたらもっと便利になると思う
音声をしっかりと認識してくれれば、すごく役に立ちそうなガジェットです。
7月の正式販売までに、より改善されるのが楽しみですね。
スマート翻訳機ZEROは、マクアケで入手できます。
2020年4月の時点では20%オフの6,380円で予約できます。
いま申し込んだ人は2020年7月末に届くようです。
気になる方は『ZEROスマート翻訳機』で検索してみてください。