記事内に広告を含む場合があります
Googleアナリティクスでは、「国、都道府県、都市」毎にアクセス解析ができます。
あなたが運営するサイトが、どの地域からアクセスされているのかを解析することで、サイトの戦略に活かせるかもしれませんので、ぜひ地域毎の解析をマスターしてください。
今回は、Googleアナリティクスを使って、地域毎のアクセスを確認する方法について解説します。
地域ごとのアクセスを確認する手順
Googleアナリティクスにログインする
Googleアナリティクスにログインします。
ユーザーのサマリーを表示させる
Googleアナリティクスの左側にあるメニューで『ユーザー』>『地域』>『地域』をクリックします。
これで、地域ごとのアクセスを分析する準備ができました。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2016/11/yumi16.jpg” name=”” type=”l”]これで地域ごとのアクセスを確認する準備ができたんですね。この手順は忘れないように覚えておきます![/voice]
地域ごとのアクセスを確認する方法
国ごとのアクセスを確認する
まず、画面に地図が表示されます。青が濃い部分がアクセスがある国です。
そのままGoogleアナリティクスの画面をスクロールすると、下には国ごとのアクセスが表で表示されます。
このサイトは、日本からのアクセスが98.91%です。
それ以外に非常に少ないですが、アメリカやタイなどからもアクセスがあります。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2016/12/fujimotoyousuke81.png” name=”” type=”l”]国ごとのアクセスの確認方法は以上です。基本的には国ごとのアクセスを解析する機会はそんなに多くないと思います。
次に、都道府県ごとのアクセス解析をしましょう。上図の赤枠の「Japan」をクリックしてください。[/voice]
都道府県ごとのアクセスを確認する
先程の国ごとのアクセス解析同様に、画面に地図が表示されます。
青が濃い部分がアクセスがある都道府県です。
そのままGoogleアナリティクスの画面をスクロールすると、下には都道府県ごとのアクセスが表で表示されます。
このサイトは、神奈川県からのアクセスが10.81%です。
やはり東京都が31.77%と圧倒的に多いですね。次いで大阪府が16.41%ということがわかります。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2016/12/fujimotoyousuke81.png” name=”” type=”l”]都道府県ごとのアクセスの確認方法は以上です。一般的なサイトであれば、1位は東京都、2位は大阪府、3位は神奈川県と日本の人口に比例した順位になります。[/voice]
都市ごとのアクセスを確認する
さきほどの都道府県ごとのアクセス解析をした画面の表の上に「市区町村」があるので、それをクリックしてください。(下図の赤枠部分です)
そうすると画面が切り替わります。
先程の都道府県ごとのアクセス解析同様に、画面に地図が表示されます。
青が濃い部分がアクセスがある市区町村です。
そのままGoogleアナリティクスの画面をスクロールして、下には市区町村ごとのアクセスが表で表示されます。
このサイトは、横浜市からのアクセスが9.02%です。
1位が大阪市で14.43%です。
東京23区という表記はないです。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2016/12/fujimotoyousuke81.png” name=”” type=”l”]市区町村ごとのアクセスの確認方法は以上です。わたしが管理する他のサイトでは、1位は横浜、2位は新宿、3位は港、4位が大阪、5位が名古屋でした。参考までに。[/voice]
まとめ
Googleアナリティクスで地域ごとのアクセスを確認する手順と方法は、マスターできましたか?
地域毎に、新規ユーザー率や、直帰率、コンバージョン率に注視すると、思わぬ気づきがあるかもしれません。
実は、Googleアナリティクスのユーザーのサマリーページ(本記事の地域毎のアクセスを解析する準備ができたところ)の下部にこのようにサマリーで表記されています。
ここで赤枠部分の市区町村をクリックすると、市区町村ごとのアクセスが概要で確認できます。
また市区町村の上の国をクリックすると、国ごとのアクセスが概要で確認できます。ぜひ確認してみてください。
Googleアナリティクスは高機能なツールですから、使いこなせるようになりましょう。
別記事で、使い方をまとめていますので参考にしてください。
[kanren2 postid=”4607″]
Shinjyuku Nagoya Osaka Minato
これって、どこ?
っていうより、みんなここが多いんじゃない?
おそらく、携帯電話の販売ユニットのエリアでしょう?わからんけど。
静岡の会社ですが、Shizuokaに次いで多いです。
おかしいでしょ?
以前表示されていたアナリティクスでの地域表示やユーザー層表示がアクセスが少ないとの理由で表示されなくなりました。見る方法はないのでしょうか?