集中力が続かない人にオススメ!『自分を操る超集中力』の書評

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集中したくてもなかなかできないことってありますよね。「どういう時に集中できて、どういう時に集中できないのか、なんとなくわかっているようでわかっていない。」こういう人は多いのではないでしょうか?

実はわたしがそういう人間でしたが、そんな方は「自分を操る超集中力」を読むことをオススメします。

この書籍を読んで、わたしは集中の仕組みがわかった気がします。なんなら集中力のプロになった気がします。

書評とともにポイントを紹介します。

集中できる人は「短時間」の集中を繰り返している

この書籍によれば、集中できる人は「長時間」集中力が続いているのではなく、「短時間」の集中を繰り返して結果的に集中しているというのです。確かにこれはそのとおりかもしれませんね。

短時間の集中というのは場面によって違うのでしょうが、30分の集中を4回繰り返したら2時間の集中になりますよね。

これからは、長時間集中を続けようとするのではなく、短時間の集中をいかに繰り返すことができるか、をトレーニングした方が良いと思いました。

「疲れているから集中できない」は脳の錯覚

「疲れているから集中できない。」というのは、脳の錯覚でその状態でも集中しようと思ったら集中できるようです。わたしは疲れていたら集中できないと思っていました。

メンタリストDiagoによれば、脳の仕組みを理解すれば、脳が感じる疲労感はただの思い込みで、疲れを切り離しやる力を取り戻すことができると言っています。

これからは疲れたと思っても、ただの脳の錯覚だし、オレは集中できる!と思って、集中することを試してみようと思いました。そして、この書籍を読んで一週間後、わたしはこのことを知って非常に良かったと思いました。集中ができるようになったんです。

というより、いままでは3時間ぐらいWeb製作したら、一旦休まなければならないと思っていましたが、いまはまだまだできる!と思ってやっていると、ずっと続けられるようになりましたし2倍くらいのパフォーマンスになったと思います。

集中力を操る7つのエンジン

集中できるのにはやはりテクニックがあるようです。この7つを意識すれば集中しやすいようです。わたしの考えも含めて紹介します。

  1. 場所
    わたしの場合、図書館とか飛行機の中とか、カフェは集中できますけど、自分の部屋とか、知り合いがいる空間では集中できません。場所も集中力に関係があるのは間違いないと思います。
  2. 姿勢
    確かに猫背とかになると肩が凝るし、血行も悪くなりますから、姿勢も集中力に関係があるのは理解できます。できるだけ正しい座り方をしようと思います。
  3. 食事
    ブドウ糖を摂ると集中力が続くといいますし、ファーストフードやインスタント食品は、ミネラル不足になってイライラしやすくなるといいますよね。集中力のためにも食事には気をつけたほうが良いですね。
  4. 感情
    精神的不安定な状態だと集中力が続かないのは理解できますよね。不安なことはなるべく排除して取り組むようにしたいと思います。
  5. 習慣
    イチローがよく言っているルーチンワークと同じことなんですかね?集中力を最大限にするためにも、習慣を意識したいと思います。
  6. 運動
    適度な運動は集中する良い環境のようですね。たしかにメリハリもつきますし、適度な運動をしたほうがいざ集中のときにスイッチが入りやすいような気がしますね。
  7. 瞑想
    これはいろいろなセミナーでも言われていますよね。宗教っぽいとも言われますが、「オレにはできる!」とブツブツ唱え続けると、できるようになるって言いますし、集中にも影響あるのでしょうね。

この7つのエンジンは意識すると集中できそうな気がしますね。覚えておきたいです。

自分を操る超集中力 まとめ

キッカケはこのメンタリストDaigoってすごい人なんだよなー。って思っていたのでふと手にとったのがキッカケだったのですが、この「自分を操る超集中力」を読んでから、すごく集中して仕事ができるようになりました。

とくにわたしにとっては、「疲れているから集中できないというのは脳の錯覚」ということを知れたのが、とても勉強になりました。

集中力に課題を感じている人であれば、この「自分を操る集中力」をぜひオススメです。

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