Googleアドセンスの『リンク広告』って知っていますか?
Googleアドセンスのリンク広告は、広告収益もアップするし、サイトのPVも落ちるどころか上がる傾向が見られたので、かなりおすすめです。
わたしは通常のバナー広告よりも、10%ぐらい広告収益がアップし、さらにアクセスも15%ほど伸びました。
広告というとそうしてもわずらわしくて邪魔というイメージが強いですが、リンク広告はそんなことないし、閲覧者にとっても良いと思いますよ。
今回は『Googleアドセンスのリンク広告の設置方法』を解説します。
Googleアドセンスのリンク広告は、収益性が高いと話題です。
CTR改善の参考にアドセンスの配置別で収益を調べてみたらざっくりこんな感じだった
・売上の5割:目次前のリンク広告
・売上の4割:見出し前のレクタングル
・残りの1割:記事下、関連コンテンツとか目次前と見出し前の収益性がいい!
アフィリンクもここを活用して面を広げるの良さそう
— シータ@ブログ攻略中16万PV (@reuse_theta) 2019年2月14日
リンク広告ユニットは収益性がかなり高いみたい
僕の広告の中でも群を抜いて収益化してる記事の内容とマッチした広告だからだろうか
ブログ初心者はリンクユニットの存在すら知らない人も多いと思う勿体無い
ぜひ「リンクユニット 設置」とかでググってみてくださいきっと収益が倍増するよ!
— ヒキライター@パーマン88号 (@hikiwriter) 2018年11月29日
特に、見出し前に設置すると相性も良いし、さらに自分のサイト内の回遊性も高められるので、アクセス数アップや、滞在時間アップも狙えます。
実際にわたしが運営するブログに設置したデータを公開します。
広告貼り替えの日を基準に、貼り替え前10日間と、貼り替え後10日間で比較しました。
期間 | 見積収益額 | PV |
---|---|---|
貼り替え前10日間 | 38,681 | 196,581 |
貼り替え後10日間 | 42,703 | 229,633 |
比較データ | 10.3%アップ | 16.8%アップ |
時期的なものとか、広告要素以外も多少原因あるかもしれませんが、結果的には悪いことはほぼ無く、10%ぐらい広告収益がアップし、さらにアクセスも15%ほど伸びました。
通常のバナー広告を設置している人なら、リンク広告に変えてみる価値はあると思います。
わたしは、以下の方法で、見出し前と、大見出しの直前に、リンク広告が表示されるように設置しました。
同じ方法でやりたい人は、以下で解説する通りにやってみてください。
アドセンスの管理画面で、記事内広告のコードを発行します。
アドセンスの管理画面にログインします。
管理画面の左メニュー広告の設定の中の『広告ユニット』を選択し、『新しい広告ユニット』をクリックします。
一番左の『テキスト広告とディスプレイ広告』を選択します。
ちょっとわかりにくいんですが、広告サイズを選択できるので、そこでプルダウンメニューを選択して『リンク広告』を選択すればOKです。
この広告コードは、このあと貼り付けますので、いったんそのままにしておいてください。
今回は、目次前と、記事内の大見出し(h2)前に自動挿入される方法で設置します。
WordPressの管理画面左メニューの『外観』にある『テーマの編集』を選択し、その中の『functions.php』を選択します。
functiuons.phpの一番下に、以下のコードをそのままコピペで貼り付けます。
//記事内にアドセンス広告を表示させるコード function add_adsense_before_h2($the_content) { $ad = <<< EOF //☆ここにアドセンスのリンク広告のタグを挿入する EOF; if ( is_single() ) { $h2 = '/^<h2.*?>.+?<\/h2>$/im'; if ( preg_match_all( $h2, $the_content, $h2s )) { if ( $h2s[0] ) { if ( $h2s[0][0] ) { $the_content = str_replace($h2s[0][0], $ad.$h2s[0][0], $the_content); } if ( $h2s[0][1] ) { $the_content = str_replace($h2s[0][1], $ad.$h2s[0][1], $the_content); } if ( $h2s[0][2] ) { $the_content = str_replace($h2s[0][2], $ad.$h2s[0][2], $the_content); } } } } return $the_content; } add_filter('the_content','add_adsense_before_h2');
functions.phpに以上のコードを貼り付けた後、さらに先ほどGoogleアドセンスで発行した広告コードを挿入します。
↑
というところに先ほど取得したアドセンスの記事内広告のコードを貼り付けてください。
これでアドセンスのリンク広告を自動挿入ができるようになりました。
先ほど設置したリンク広告は、目次直前と大見出しの前に、こんな感じで表示されます。
こんな感じで、リンク広告が自動的に表示されるようになりました。
リンク広告はかなりおすすめですよ。
ただし広告収益を伸ばすには、ABテストを重ねて、それぞれの環境でベストな方法を選ぶべきです。
リンク広告ではなく、『通常のバナー広告を記事内に挿入する方法』の方が広告収益が高い可能性もありますよ。
Googleアドセンスのレポートをしっかり検証して、最も良い方法でGoogleアドセンスを運用しましょう。
Googleアドセンスで収益化したい人は、別ページでアドセンスに関しての情報をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
[kanren2 postid=”4979″] ]]>Googleアドセンスの新しい広告タイプ『記事内広告』を設置しましょう。
わたしは通常のバナー広告よりも、20%ぐらい広告収入がアップしました。
WordPressだったら、見出し前に自動的に設置すると良いと思います。
ということで、今回は『Googleアドセンスの記事内広告を見出し前に自動挿入する方法』を解説します。
Googleアドセンスの記事内広告は、2018年10月から利用できるようになった、新しいタイプの広告です。
掲載されたページで高いパフォーマンスを発揮できるよう、広告のレイアウト、使用する広告要素、行動喚起ボタンなどがGoogleによって最適化されます。
つまり、記事内に違和感なく溶け込みながら、パフォーマンスの高い広告が設置できます。
サイドバーなどにGoogleアドセンスを設置するなら、いままでどおり通常のバナー広告で良いと思いますが、記事内に広告を設置するなら、新しく誕生した『記事内広告』をぜひ設置してみてください。
わたしは、これを記事内に自動的に見出し前に設置しました。
以下の手順でやってみてください。
アドセンスの管理画面で、記事内広告のコードを発行します。
アドセンスの管理画面にログインします。
管理画面の左メニュー広告の設定の中の『広告ユニット』を選択し、『新しい広告ユニット』をクリックします。
いままでは、一番左の『テキスト広告とディスプレイ広告』でしたが、今回は『記事内広告』を選択します。
画面が変わると、記事内広告のコードを取得できます。
この広告コードは、このあと貼り付けますので、いったんそのままにしておいてください。
今回は、記事内の見出し(h2)前に自動挿入される方法で設置します。
WordPressの管理画面左メニューの『外観』にある『テーマの編集』を選択し、その中の『functions.php』を選択します。
functiuons.phpの一番下に、以下のコードをそのままコピペで貼り付けます。
//記事内にアドセンス広告を表示させるコード function add_adsense_before_h2($the_content) { $ad = <<< EOF //☆ここにアドセンスの記事内広告のタグを挿入する EOF; if ( is_single() ) { $h2 = '/^<h2.*?>.+?<\/h2>$/im'; if ( preg_match_all( $h2, $the_content, $h2s )) { if ( $h2s[0] ) { if ( $h2s[0][0] ) { $the_content = str_replace($h2s[0][0], $ad.$h2s[0][0], $the_content); } if ( $h2s[0][1] ) { $the_content = str_replace($h2s[0][1], $ad.$h2s[0][1], $the_content); } if ( $h2s[0][2] ) { $the_content = str_replace($h2s[0][2], $ad.$h2s[0][2], $the_content); } } } } return $the_content; } add_filter('the_content','add_adsense_before_h2');
functions.phpに以上のコードを貼り付けた後、さらに先ほどGoogleアドセンスで発行した広告コードを挿入します。
↑
というところに先ほど取得したアドセンスの記事内広告のコードを貼り付けてください。
これでアドセンスの記事内広告を自動挿入ができるようになりました。
先ほど設置した広告は、こんな感じで表示されます。
こんな感じで、大見出し(h2)の前に記事内広告が自動的に表示されるようになりました。
Googleアドセンスの新しい広告『記事内広告』を設置して3ヶ月たちましたが、20%ほど広告パフォーマンスが上がっている感じです。
※厳密にはPV数も伸びているので、あくまでも感覚的ですが、記事コンテンツ下に、ダブルレクタングルを設置するよりは、今回の記事内広告を見出し前に設置した方が良い感じですね。
もちろんサイトのジャンルや、他にも収益性の高いレイアウトは他にもあると思います。Googleアドセンスのレポートを参考に、いろいろテストしてみてください。
定期的にレポートチェックして、改善を続けることで、最大の収益化につながると思います。
Googleアドセンスで収益化したい人は、別ページでアドセンスに関しての情報をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
[kanren2 postid=”4979″] ]]>Googleアドセンスに登録する時に、ブログURLを審査します。
グーグルアドセンスがこうなってしまうのですが…
わかるかたいらっしゃいますか?#ブログ初心者 #アフィリエイト #グーグルアドセンス pic.twitter.com/034XXPfeU0
— 北村ゆみ@元大学生ナンバーワンキャバ嬢 (@noblesse1125) 2019年2月18日
Googleアドセンスの審査は、最近とても厳しくなっています。
審査する時のブログURLは、サブドメインやサブディレクトリはダメです。
これについて解説します。
Googleアドセンスを登録する時に、ブログURLを審査してもらいます。
この審査用のブログURLは、ルートドメインだけしか入力できないようになっています。
これは、サブドメインURLやサブディレクトリURLはダメということです。
このように、ルートドメインというのは、ドメインを取得した時のトップレベルドメインのURLのことです。
ルートドメイン以外は、現在Googleアドセンスの審査用URLに入力することができません。
Googleアドセンスのヘルプページでも解説されています。
Googleアドセンスの審査の時のブログURLは、ルードドメインでなければ審査できません。
ただ勘違いしやすいのは、『審査が通過すれば、サブドメインURLでもGoogleアドセンスは設置できる』ということです。
ルートドメインの管理者があなたと確認できれば、サブドメインURLでもサブディレクトリURLでも、Googleアドセンスは設置できます。
例えばアメーバブログのような無料ブログのドメインは、ブログ管理会社が保有しています。
アメーバブログのような無料ブログに、あなたのGoogleアドセンスが設置できないのは、アメーバブログに設置されているGoogleアドセンスの収益は管理会社の収益になるためです。
つまりそのドメインの保有者であることが確認しないといけないため、Googleアドセンスの審査のブログURLはルートドメインでなければならないということです。
まとめると
Googleアドセンスの審査の時だけ、ルートドメインじゃないといけない。
Googleアドセンスの設置は、サブドメインでもサブディレクトリでもできる。
ということです。
混乱しやすいところですね。
Googleアドセンスの申請方法については、こちらで丁寧に解説しています。
これからGoogleアドセンスをはじめようとする人が気になる『審査の期間』や『審査の基準』についても解説しているので、もしよろしければどうぞ。
またGoogleアドセンスで収益化したいなら、禁止項目だけはしっかり把握しておきましょう。
アダルトコンテンツや、誹謗中傷コンテンツがダメなのは当然ですが、ハッキングに関する情報コンテンツやタバコやアルコール関連の情報コンテンツがダメということなどは、知られていないように思います。
ぜひ参考にしてください。
[kanren2 postid=”4979″] ]]>アドセンス広告とアフィリエイト広告を併用するのは問題なのか?併用する際の注意点を知っておきたい。
結論から言えば、『アドセンス広告とアフィリエイト広告は併用できます』が、注意しないと収益化できないどころか、Googleアカウントが停止してしまう可能性があります。
アドセンスとアフィリエイトを併用したいなら、ポイントを抑えておきましょう。
Google以外の広告をGoogleの広告と一緒に表示する方法については、いくつかのガイドラインが設けられています。
アフィリエイトリンクや制限付きのテキストリンクは一緒にご利用いただけます。
これはGoogleアドセンスヘルプページの内容です。
このように、アドセンス広告とアフィリエイト広告は併用して問題ないということです。
実際に、この『ブログで生きていく』も、アドセンス広告とアフィリエイト広告を併用しています。
ブログの規模が大きくなれば、収益の柱を分散させるために、アドセンスとアフィリエイトをうまく併用した方が良いに決まっています。
アドセンスとアフィリエイトの違いがわからない人は、こちらで解説しています。
[kanren2 postid=”4742″]アドセンスとアフィリエイトを併用するデメリットは、カニバリです。
アフィリエイト広告の場合は、商品の申し込みが成果となって、報酬が発生します。
アドセンス広告で同じ広告が配信されていると、報酬が上がりにくくなります。
具体的には、当サイトのドメインの設定方法の記事のキャプチャを紹介します。
上はアドセンス広告で、下はアフィリエイト広告です。
このように同じページ内でアドセンス広告とアフィリエイト広告が表示されることはよくあります。
この現象は、アフィリエイトの報酬が発生する可能性が低くなります。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/7232934be4bf7ca7352a26b692ad23ce.jpg” name=”” type=”l”]これはしょうがないですね。厳密に言うとアフィリエイト案件によっては、最初のクリックを成果報酬の判断基準に採用しているか、最後のクリックを成果報酬の判断基準にしているかによって、影響があります。
これを気にするぐらいなら、アドセンスは貼らない方が良いです。[/voice]
わたしは、このカニバリが発生していても、それをうわまわるメリット(収益の分散化)があるので、アドセンスとアフィリエイトを併用しています。
注意すべき点は、Googleのガイドラインです。
Googleのガイドラインは、アフィリエイト広告との併用は、問題ないことを言っています。ただ、アドセンス広告の禁止ルールはたくさんあります。
アドセンス広告とアフィリエイト広告を併用する際に、アドセンス広告の禁止ルールに抵触してしまう人がいます。
一時的にアドセンス広告を設置することができても、警告がきてアカウント停止になる可能性があります。
参考までにGoogleアドセンスの禁止事項はかなり多いので、こちらでまとめています。
[kanren2 postid=”4728″]アドセンス広告とアフィリエイト広告の併用はまったく問題ありません。
わたしは、積極的にリスク分散のためにも『アドセンス広告とアフィリエイト広告を併用した方が良い』と考えています。
ただし、アドセンス広告は禁止ルールがたくさんあるので、Googleのガイドラインだけはしっかり確認しておきましょう。
ブログ初心者の方であれば、まずは『Googleアドセンス』を設置して数千円でも収益化できるようにがんばってブログを書いてみれば良いと思います。
本格的にネットで稼ぎたいと思う中級者の方であれば『アフィリエイトサービス』にまずは登録して、紹介できそうな案件があるかチェックしてみましょう。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2018/04/6a45cb814c86f27c30a9cb5994c3fdb6.jpg” name=”” type=”l”]アドセンス広告も、アフィリエイト広告も、記事コンテンツがなければ収益化できません。まずは閲覧者の参考になるような記事が書けるように、ブログを書きまくりましょう。
それが収益化の最短方法です。[/voice] ]]>
Googleアドセンスの収益を確認するには、Googleアドセンスの管理画面をチェックします。
ただ、見積もり収益額をチェックするだけでなく、パフォーマンスレポートであなたのサイトの収益が適正なのかチェックしましょう。
パフォーマンスレポートは、Googleアドセンスの広告がどのようにクリックされているかチェックできるので、最低でも月に一度は確認して、もし基準と乖離していれば、対策していくことをおすすめします。
パフォーマンスレポートの、どの項目や数値をチェックしたら良いか分からない人のために、パフォーマンスレポートの各項目の見方や、基準となる数値を解説します。
あなたのサイトの収益を最大化させるために、ぜひ参考にしてください。
Googleアドセンスの報酬は、確定するまで「見積もり収益額」と表示されます。
これは、Googleアドセンスの管理画面で一番はじめに表示されるホーム画面で表示されています。
[aside type=”warning”] ※Googleアドセンスでは、報酬額を公表することは違反となるので、完全に消しています。 [/aside]このように表示されます。
報酬額のチェックは簡単にできますが、あなたのサイトの収益が適正なのか確認したいですよね。
その場合は、Googleアドセンスのパフォーマンスレポートをチェックして、基準値と見比べて対策していく必要があります。
Googleアドセンスの収益は、表示されている広告がクリックされると報酬が発生する仕組みです。
つまり広告がクリックされないと報酬は発生しません。
基本的に、Googleアドセンスのパフォーマンスレポートでチェックするのは、
です。
また、そのなかでも、基準と比較してチェックしてもらいたいのは、
です。
これを特にチェックしておきましょう。
詳細を説明します。
Googleアドセンスの管理画面にログインします。
Googleアドセンスの管理画面左メニューにあるパフォーマンスレポートをクリックしてください。
これで、Googleアドセンスのパフォーマンスレポートが確認できます。
見積もり収益額 | 指定期間の見積もり収益額です。 ホーム画面とほぼ一緒のはずですが、まれに多少の誤差があります。 |
---|---|
ページビュー | サイトのページが表示された回数です。 |
表示回数 | Googleアドセンスの広告枠が表示された回数です。 1ページに3枠の広告を貼っていたら、ページビュー×3前後になります。 |
クリック数 | Googleアドセンスの広告がクリックされた回数です。 これにより報酬が発生します。 |
ページRPM | RPMとは、Revenue(利益) Per(あたり) Mille(1000)の略です。 見積もり収益額 / ページビュー ×1000 で算出される数値で、1000回ページが表示されたときの平均収益額をチェックします。 200~300円が適正です。 ジャンルに特化したサイトだと500を超えることがあります。 |
インプレッション収益 | 見積もり収益額 / 表示回数 ×1000 で算出される数値で、1000回広告が表示されたときの平均収益額をチェックします。 |
アクティブビュー視認可能率 | Googleアドセンスの広告枠が、サイト上で1秒以上表示された率ですが、この数値が高ければ収益は上がりやすいということになります。 |
Googleアドセンスのパフォーマンスレポートの概要タブでは、上記の項目が確認できます。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2012/11/profile.png” name=”藤本陽介” type=”l big”]特に、ページRPMはしっかりチェックしましょう。200円前後が妥当です。
200円を下回っている場合は、以下が考えられます。
念のためチェックしてみてください。
[/voice]広告ユニットの配置レイアウトについては、わたしのノウハウを公開しています。
[kanren2 postid=”3961″]またGoogleアドセンスのパフォーマンスレポートの、クリック数タブを選択すると、他の数値も確認できます。
見積もり収益額 | 指定期間の見積もり収益額です。 ホーム画面とほぼ一緒のはずですが、まれに多少の誤差があります。 |
---|---|
表示回数 | Googleアドセンスの広告枠が表示された回数です。 1ページに3枠の広告を貼っていたら、ページビュー×3前後になります。 |
クリック数 | Googleアドセンスの広告がクリックされた回数です。 これにより報酬が発生します。 |
クリック率 | 表示されたGoogleアドセンス広告がクリックされた回数の割合です。 0.2~0.3%が適正な平均値です。 これは良いサイトだと1%前後になることがあります。 ただし3%を超えることは基本的になく、もし3%以上の異常値が確認できた場合、アドセンス狩りの被害をうけている可能性があります。 |
CPC | 見積もり収益額 / 表示回数 ×1000 で算出される数値で、1000回広告が表示されたときの平均収益額をチェックします。 |
インプレッション収益 | インプレッション収益は、表示回数 1,000 回あたりの平均収益です。 |
アクティブビュー視認可能率 | Googleアドセンスの広告枠が、サイト上で1秒以上表示された率ですが、この数値が高ければ収益は上がりやすいということになります。 |
クリック率はしっかりチェックしましょう。
ジャンルに特化したサイトはクリック率が高くなり、1%を超えることもあります。
アドセンス狩りの被害をうけている場合は、Googleにアカウント停止にならないように報告しておいたほうが良いでしょう。
アドセンス狩りとは、悪意のある第三者が不正行為をして、あなたのアドセンスアカウントを停止に追い込むことです。
クリック率(CTR)が異常値の場合、アドセンス狩りの被害をうけている可能性があります。
実際に、わたしは被害にあったことはありませんが、被害者は多いようです。
アドセンス狩りの被害にあう前に、対策をしっかりしておきましょう。
[kanren2 postid=”5015″]Googleアドセンスのレポートで重要なのは、『ページPRM』と『クリック率』です。
特にクリック率を高めることは、サイトの収益化に直結します。
基本的な考えとして、クリック率を高めてページRPMを向上させるという考えをもって、パフォーマンスレポートをチェックし、それぞれ対策していくと良いですよ。
Googleアドセンスに詳しくなりたい人は、こちらをチェックしてみてください。
[kanren2 postid=”4979″] ]]>Googleアドセンスのアカウント停止は絶対に避けたいのですが、悪質なイタズラでアカウント停止させられてしまうことがあります。
アドセンスの報酬が、順調に伸びはじめた方は、特にアドセンス狩りの標的になりやすいので注意が必要です。
アドセンスを利用するなら、しっかり対策しておきましょう。
今回は、悪質なイタズラによるアドセンス狩りによる被害を防止するための、簡単な設定方法を紹介します。
アドセンス狩りとは、悪意のある第三者が不正行為をして、あなたのアドセンスアカウントを停止に追い込むことをいいます。
Googleは不正行為などに対しては厳罰な処置をしてくれるのですが、アドセンス狩りはまだまだ多く発生しており、対策をしておかないと、自分が不正行為をしたように判断されて、アカウントが停止になってしまいます。
アドセンス狩りという不正行為は、あなたのアドセンスの広告コードを勝手に盗み、そのアドセンス広告コードを、児童ポルノのサイトやアダルトサイトなど、Googleアドセンスが禁止事項に定めるジャンルのサイトに設置します。
結果的に、アカウントを停止させるという悪質なイタズラです。
アドセンスの広告コードは、残念ながら不正目的で取得することができてしまいます。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2016/11/yumi13.png” name=”” type=”l”]ちょっと待ってください!Googleアドセンスの広告コードって、そんなに簡単に他人に知られてしまうものなんですか?
わたし、誰にも教えた覚えないですけど….。[/voice]
そう思ってしまう方も多いかもしれません。
ただ残念ながら、Googleアドセンス広告が表示されている画面で、「右クリック」→「ページソースを表示」をすると、サイトのソースコードが表示され、その中に広告コードも表示されてしまいます。
このようにどんなサイトでも、広告コードは盗まれてしまいます。
このような悪質なイタズラを防止するには、Googleアドセンスの管理画面で、「これがわたしの管理するサイトです」としっかり宣言する申請をしておけば、イタズラされても大丈夫です。
そのイタズラで掲載された広告コードは、「これがわたしの管理するサイトです」というサイト以外の広告コードは、無効化されるので、アドセンス狩りの被害を事前に防止できます。
そのアドセンス狩りの被害を事前に防止する方法を解説します。
Googleアドセンスの管理画面にログインします。
Googleアドセンスの管理画面の左メニューの設定にある、自分のサイトを選択します。
そうすると、上図の画面になるので、画面右上の「+」をクリックし、あなたが管理するサイトのURLを入力し、サイトを追加をクリックします。
これで完了です。
とても簡単ですよね。これをしっかりしておけば、悪質なイタズラによるアドセンス狩りを事前に防止できます。
自分のサイトを登録しても、完全にイタズラによる不正行為を防ぐことはできません。
たとえば、意図的に何回も連続で、広告をクリックされると、Googleが自動的に異常を検知し、アカウントを停止させることがあります。
もし、アドセンスのパフォーマンスレポートで、クリック率が、3%を超えるような異常値を発見したら、不正クリックによるアドセンス狩りの被害を受けているかもしれません。
[kanren2 postid=”4995″]異常値を発見した場合は、Googleアカウントが停止されないように、Googleに報告しておきましょう。
こちらに報告すれば、アカウント停止されることはありませんし、不正行為の原因を調査してくれます。
Googleアドセンスの報酬が伸びはじめた方は、アドセンス狩りに狙われる可能性が高いです。
残念ながら愉快犯のようなイタズラは完全に防げませんが、それであなたのGoogleアドセンスのアカウントが停止されたらたまったもんではないですよね。
このような不正行為は絶対にやられるものだと思って、しっかり対策をしておきましょう。
今回紹介した方法は、とても簡単にできますし、もしクリック率に異常があった場合は、Googleに報告するようにしましょう。
Googleアドセンスを詳しくこちらでまとめています。ぜひチェックしてみてください。
[kanren2 postid=”4979″] ]]>Googleアドセンスは、無料で使えるコンテンツ連動型広告配信サービスです。
ブログを立ち上げて収益化させたいと思ったら、Googleアドセンスで広告を設置しましょう。
これまでGoogleアドセンスを触ったことがなくても、このページさえ見れば、大丈夫です。
Googleアドセンスを設置するために必要な情報や、手順を時系列でまとめているので、ブログにGoogleアドセンスの広告を設置できますよ。
Googleアドセンスとは おすすめ
Googleアドセンスはコンテンツ連動型の広告配信サービスです。このメリットやデメリットを理解しましょう。
またGoogleアドセンスの報酬目安や広告の種類も確認しておきましょう。
[kanren2 postid=”4726″]Googleアドセンスの禁止事項 必読記事
Googleアドセンスはルールに厳しく、サイトの審査で落とされます。
またサイトで広告を運用中でも、禁止事項に触れると、アカウントが凍結されることもあります。
禁止事項はしっかり知っておきましょう。
わたしが通知を受けた具体例も紹介します。
[kanren2 postid=”4728″]アドセンス広告とアフィリエイト広告の違い 必読記事
サイトに広告を貼る場合は、Googleアドセンス以外にも、アフィリエイトなどの手段があります。
ネットビジネスの初心者であれば、まずGoogleアドセンスがおすすめです。
アフィリエイト広告との違いを比較して紹介します。
なぜGoogleアドセンスからはじめたほうがいいのか、チェックしてください。
[kanren2 postid=”4742″]Googleアドセンスとアフィリエイトは併用できます。
ブログの規模が大きくなったら、絶対に併用して、収益のリスク分散をしましょう。
100万円以上の収益化を目指すのであれば、アフィリエイトサービス(ASP)との併用は必須ですよ。
注意点などをまとめたので、一読ください。
[kanren2 postid=”9739″]Googleアドセンスの申請方法 おすすめ
サイトの登録から審査までの手順を説明しています。
Googleアドセンスの申請は難しくありませんので、これをみながらササッとやってしまいましょう。
[kanren2 postid=”4730″]Googleアドセンスには、一次審査と二次審査がありますが、二次審査は少し時間がかかります。
審査にかかる時間をあらかじめ把握しておきましょう。
審査の待ち時間が長ければ、フォームで問い合わせてみるのも手です。
やるべきことをまとめていますので、確認してみてください。
[kanren2 postid=”4732″]Googleアドセンスが申請できないことがあります。これはひとつの例だと、2016年4月より、無料ブログが申請できなくなりました。独自ドメインのサイトを用意しましょう。
また価値のないサイトと判断されると、審査も通りません。広告だらけのサイトや、運営者情報がないサイトはダメですよ。
[kanren2 postid=”4734″]Googleアドセンスの審査用URLは、サブドメインやサブディレクトリはダメです。でも審査が通過すれば、サブドメインでもサブディレクトリでもGoogleアドセンスは設置できます。
これはルール違反ではなく、ドメインの保有者を確認するためのものです。勘違いしやすいのでまとめました。
[kanren2 postid=”10518″]Googleアドセンスの広告コードの貼り方の手順を説明します。こちらで紹介しているとおりにやれば、誰でも簡単にGoogleアドセンスの広告コードを間違いなく貼ることができます。
禁止事項に触れないようにするポイントなどを紹介していますので、しっかり確認してください。
[kanren2 postid=”4900″]Googleアドセンスのノウハウ 超必読記事
広告効果の高い広告ユニットの配置など、PCとスマホのレイアウトのノウハウを紹介します。
収益を最大化したい人は必読です。
[kanren2 postid=”3961″]このリンク広告は、かなりおすすめです。
期間 | 見積収益額 | PV |
---|---|---|
貼り替え前10日間 | 38,681 | 196,581 |
貼り替え後10日間 | 42,703 | 229,633 |
比較データ | 10.3%アップ | 16.8%アップ |
時期的なものとか、広告要素以外も多少原因あるかもしれませんが、結果的には悪いことはほぼ無く、10%ぐらい広告収益がアップし、さらにアクセスも15%ほど伸びました。
WordPressのテーマは、何でもOKです。
一度試してみてください。
[kanren2 postid=”12601″]Googleアドセンス広告を記事内に自動で貼り付ける方法 おすすめ
2018年10月にリリースされた新しい『記事内広告』貼り方の手順を説明します。
こちらの方法は、見出し前に自動的に広告が表示され、しかもパフォーマンスが高いことを確認しているので、おすすめです。
リンク広告か記事内広告か、相性が良い方を見極めてください。
[kanren2 postid=”11485″]Googleアドセンスの新型広告です。禁止事項にある1ページあたり広告枠3枚以内の対象外なので、ぜひ設置しましょう。
このページ単位の広告の設置方法は、通常の場合と違いますが、こちらでしっかり手順を紹介しています。
モバイルのアンカー広告と全画面広告を設置して、収益を最大化させましょう。
[kanren2 postid=”4886″]パフォーマンスレポートの見方 おすすめ
Googleアドセンスの管理画面では、報酬のチェックだけでなく、クリック率やページRPMをしっかりチェックして、サイトの収益を最大化させていきましょう。
パフォーマンスレポートの見方や、チェックする項目をしっかりと理解することで、あなたのサイトの特徴が見えてくるはずです。
[kanren2 postid=”4995″]Googleアドセンスの広告コードを正しく設置していても、空白になってしまうことがあります。
その原因で考えられるものを把握しておけば、パニックにならずにすみますので、確認しておいてください。
[kanren2 postid=”4740″]Googleアドセンスは、悪質なイタズラでアカウント停止になってしまうこともあります。特に報酬が順調に上がってきた人は狙われる傾向にあります。
その手口を理解し、適切な対策をしておきましょう。
[kanren2 postid=”5015″]Googleアドセンスの名前は、あとで変更することもできます。
収益の最大化のためには、複数の広告ユニットを作成するので、そのレポートを見るときに、わかりやすい名前にした方が良いでしょう。
[kanren2 postid=”4878″] ]]>Googleアドセンスをとりあえず貼ってみようと思ったけど、収益性の高い効果的な広告ユニットのレイアウトは、どういうレイアウトなのでしょうか?
わたしはこれまで、WordPressで国内でも有名なメディアサイトや、超大手の企業ホームページを制作してきましたが、そんなわたしだからわかる、収益性の高いGoogleアドセンスの広告ユニットの配置(レイアウト)の考え方を紹介します。
推奨する広告ユニットの配置レイアウトは、このとおりです。
このようにPC(パソコン)と、SP(スマホ)の表示をわけて、それぞれのユーザーの邪魔をせず、収益的に効果の高い配置にGoogleアドセンスを設置しましょう。
もう少し、ノウハウを詳細に解説します。
336×280のレクタングル(大)×2
728×90のビックバナー
広告タイプは、テキスト広告とディスプレイ広告にします。
まずGoogleアドセンスは1ページあたり3箇所しか設置できません。
どのサイトでも効果が出やすいのは、記事コンテンツに近い場所に広告を貼った方が良いです。
ただ記事コンテンツの中に広告があると、記事が読みにくかったり、SEO的にも若干不利とも言われていますので、やはりおすすめは、記事コンテンツ下にレクタングルを2つ並べる、ダブルレクタングルがおすすめです。
[voice icon=”https://fujimotoyousuke.com/wp-content/uploads/2016/12/fujimotoyousuke81.png” name=”藤本陽介” type=”l big”]※ダブルレクタングルを設置するには、STORKというテーマを使うと簡単にできますよ。[/voice]あと1つの広告はサイドバーに設置する人が多いのですが、わたしの経験では、サイドバーと、タイトル直下では、タイトル直下の方が収益性は高いです。
またタイトル直下は、ユーザーが記事を読むのにあまり邪魔ではないので、タイトル直下(アイキャッチのあと)が良いかと思います。
もちろん、サイドバーの方が良い可能性もあるので、それはGoogleアドセンスのレポートを確認しながら、テストをして、効果が良い方にしましょう。
自動サイズのレスポンシブ×2
320×100のラージモバイルバナー
広告タイプは、テキスト広告とディスプレイ広告にします。
スマホのアドセンス広告も、パソコンのアドセンス広告と同じように、記事コンテンツ下が良いです。
ここはレスポンシブを自動でサイズを調整してくれるレスポンシブを設置しました。
またパソコンと同じように、記事タイトル直下に320×100のラージモバイルバナーを設置しました。
またあと1つはフッター直前にレスポンシブサイズを貼っています。
ただここで、スマホの場合は以下が禁止事項に触れるので、注意してください。
[aside type=”warning”]ファーストビューにGoogleアドセンスの広告が表示されてはいけない
ヘッダー近くにはあまり広告を設置しないほうが良いです。
アイキャッチ画像などを設置しましょう。
スマホの画面内に2つ以上のGoogleアドセンスの広告が表示されてはいけない
320×50のモバイル広告を2つ並べたりするのはダメということです。
広告と広告を離して設置しなければなりません。
スマホの画面にGoogleアドセンスの広告しか表示されてはいけない
300×600のラージスカイスクレイパーなどはスマホ画面をジャックしてしまうのでダメということです。
以上のことを考慮して、スマホページにもGoogleアドセンスを設置しましょう。
重要なことを書きます。
スマホページには、これとは別にモバイル専用のアンカー広告と全画面広告のページ単位の広告を設定しましょう。
ページ単位の広告は、収益性が高く非常に効果的です。
[kanren2 postid=”4886″]また、このページ単位の広告は、Googleアドセンスの上限3枠にはカウントされません。
Googleアドセンスの新型広告ですから、まだ設置していない人は設置してみましょう。
アンカー広告よりも、全画面広告はクリック率も高く、収益化も見込めます。
いかがでしょうか?
どうしたらGoogleアドセンスの広告ユニットのレイアウトについて、どれがおすすめか分からない人のためにこのノウハウを記事にしました。
もちろんサイトのジャンルや、記事の内容によって、収益性の高いレイアウトは他にもあると思います。
Googleアドセンスのレポートを参考に、いろいろテストしてみてください。
PDCAすることが最大の収益化につながります。
Googleアドセンスのレイアウトの考え方は、今回紹介したノウハウをしっかり理解し、Googleアドセンスの禁止事項に触れなければ、だいじょうぶです。
よほどのことがない限り損をすることはないはずです。
Googleアドセンスで収益化したい人は、ぜひこちらをチェックしてみてください。
[kanren2 postid=”4979″] ]]>Googleアドセンスの管理画面で広告コードを発行し、あなたのWordPressサイトに広告コードを貼りつけると、広告が表示されます。
今回は、Googleアドセンスの管理画面で広告コードの発行をして、WordPressのウィジェットに貼りつけて、広告を表示させる手順を説明します。
Googleアドセンスの管理画面で、広告コードを発行します。
まずGoogleアドセンスの管理画面にログインします。
管理画面の左メニュー広告の設定の中の広告ユニットをクリックします。
新しい広告ユニットをクリックします。
今回は、あなたのサイトのサイドバーに、広告を表示させる方法を解説します。
まず、広告ユニットの名前を決めます。
広告ユニットの名前に迷ったら、こちらのページを参考にしてください。
[kanren2 postid=”4878″]広告サイズは、今回はレクタングルにしましょう。
336×280レクタングル(大)を選択します。
広告タイプは、今回は推奨されている、テキスト広告をディスプレイ広告を選択します。
このまま保存してコードを取得をクリックします。
広告コードが表示されます。これをそのまますべてコピーします。
次に貼りつけるサイトの方の説明をします。
WordPressの場合は、ウィジェットを利用すると簡単に設置できますから、ウィジェットエリアに広告コードを貼りつけましょう。
WordPressの管理画面にログインし、管理画面左メニューの外観の中にあるウィジェットを選択します。
この上図のように赤枠部分に、広告コードを貼りつけたテキストウィジェットを追加してください。
テキストウィジェットを貼りつける際に、スポンサードリンク<br />とコードの前に入力しましょう。(下図を参考にしてください)
このように、Googleアドセンスの広告ユニットでコピーした広告コードを貼りつけて、サイドバーが表示されるウィジェットエリアに、テキストウィジェットを設定します。
これで設定は完了です。
サイトで表示されるか確認してみてください。
サイドバーに広告が表示されるか、確認しましょう。
広告を設置する前は、このような表示でした。
これが広告を表示させると、下図の赤枠部分に、Googleアドセンスの広告が表示されています。
もし、Googleアドセンス広告が表示されない場合は、新しい広告ユニットがまだ反映されていない可能性があります。
[kanren2 postid=”4740″]いかがでしょうか?
広告コードの貼りつけは簡単にできますね。
自分の表示させたいところに広告コードを貼りつけてみましょう。
注意しなければならないのは、サイト1ページにつき、Googleアドセンス広告は3箇所までしか設置できません。
※例外でページ単位の広告は対象外です。
わたしは、いろいろ自分で検証して、このように広告を設置しています。
[colwrap][col2]ここに1枚目[/col2][col2]ここに2枚目[/col2][/colwrap]
※[ ]を半角にしてください。
[/aside]
みなさん、それぞれ検証して、広告設置してみてください。
PCの場合は、やはり記事下のダブルレクタングルは、圧倒的におすすめです。
逆にPCのサイドバーは効果があまり良くないので、タイトル下に横長のビックバナーを設置していて、こちらの方が効果が良いです。
スマホの場合は、記事タイトル下と、記事コンテンツが良いです。
これらの設置レイアウトについては、わたしがいろいろ試して収益性の高い広告ユニットの配置レイアウトの記事を一度読んでみてください。
Googleアドセンスの収益性の高い効果的な広告ユニットの配置レイアウト
[kanren2 postid=”3961″]Googleアドセンスは禁止事項に触れると、アカウント停止処分など厳しい処分があるので、しっかり確認して、収益が最大化になるように、テストしながらやってみましょう。
Googleアドセンスでサイトの収益化をしたい方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。
[kanren2 postid=”4979″] ]]>Googleアドセンスでもっと収益化したい人は、Googleアドセンスの新しい広告の「ページ単位の広告」を設置してみましょう。
ページ単位の広告とは、モバイルのアンカー広告と全画面広告のことです。
いままでのGoogleアドセンスの広告とはちょっと性質が違います。
今回は、Googleアドセンスのページ単位の広告について説明します。
ページ単位の広告とは、Googleアドセンスの新しい広告フォーマットです。
headタグに広告コードを追記すると、Googleアドセンスがこれまで蓄積してきたロジックに基づき、ページ単位で広告を表示させるというものです。
WordPressの場合、設置はheader.phpに、該当の広告専用コードを追記するだけで、利用することができます。
広告の表示を有効にしたり無効にするのは、Googleアドセンスのページ単位の広告メニューで簡単に切り替えることができます。
またGoogleアドセンスは、1ページに3箇所まで設置できるというルールがありましたが、このページ単位の広告は、これに含まれないので、純粋に広告枠を増やすことができるというものです。
ページ単位の広告のアンカー広告と、全画面広告について、もう少し説明します。
アンカー広告は、スマートフォンの下に表示される広告です。
よく無料アプリのゲームの下に表示される広告ですね。ユーザーが邪魔だと思ったら、ユーザー自身がワンクリックで隠すこともできます。
全画面広告もスマートフォンで表示される広告です。
これは、ページ内のリンクをクリックしたときに、数回に一回程度、全画面をジャックして、Googleアドセンスが判断したユーザーにおすすめの広告を表示してくれるものです。
ページ単位の広告の設置は、5分もあれば設置できます。
ここから手順を解説します。
まず、Googleアドセンスの管理画面にログインします。
管理画面左メニューの広告の設定の中にあるページ単位の広告をクリックします。
画面下にコードを取得できるボタン(上図の赤枠)があるのでクリックし、コードを取得してください。
そのまま、あなたのサイトのheadタグ内に、そのコードを貼りつけてください。
WordPressサイトの場合は、header.phpファイルの</head>タグの直前に貼りつけます。
[aside type=”normal”]FTPソフトを使えない方は、WordPressの管理画面でもできます。
WordPressの管理画面の左メニューの外観に、テーマの編集があるので、それをクリックし、画面右側に表示されているテンプレートの中から、テーマヘッダー(header.php)を選択します。
[/aside]このように、</head>の直前に、さきほどのGoogleアドセンスで取得したコードを貼りつけてファイルを更新をクリックします。
スマートフォンで、あなたの運営するサイトを表示させ、そのURLのあとに#googleadsを追加して表示させてください。
そうすると「ANCHORS」(アンカー広告)と「VIGNETTES」(全画面広告)を選択でき、それぞれを確認できます。
このように左側がアンカー広告で、右側が全画面広告です。
このように、実際に端末でチェックできます。
あとは、広告の有効と無効の切り替えを、Googleアドセンスの管理画面でステータスを切り替えるだけで設定完了です。
あなたのサイトをより収益化したいのであれば、Googleアドセンスのページ単位の広告はぜひ設置することをおすすめします。
ルールに厳しいGoogleアドセンスですが、このページ単位の広告は、広告枠の設置数の上限に関係しません。
あとはユーザー視点で、設置すべきか、設置しないかはあなたの判断次第です。
わたしの場合は、特に全画面広告がクリック率もよく、収益化に貢献しています。
ぜひGoogleアドセンスのページ単位の広告を設置してみてください。
Googleアドセンスについて詳しくなりたければ、こちらをチェックしてみてください。
[kanren2 postid=”4979″] ]]>