『初期契約解除制度』を使えば、解約違約金なしで解約することができますが、さらにGMOとくとくBBではエリア判定が〇だと解約違約金なしでキャンセルできる方法があります。
今回はGMOとくとくBBのエリア判定が〇の場合に解約違約金が無料になる解約方法をまとめました。
GMOとくとくBBの『20日以内キャンセル』とは
エリア判定が『〇』判定だと適用される
WiMAXのエリア対応マップでは、〇判定だったとしても、室内の環境によっては電波の届きが悪いために通信状況に満足できない人のためのキャンセル方法です。
申込住所が『WiMAX2⁺のエリアマップ』で〇だった場合は、GMOとくとくBBでは救済処置として、解約違約金が無料になるというものです。
つまり、エリアマップで申込住所が、△や×だった場合は、この方法は使えません。
申込20日以内に申請しないとダメ
GMOとくとくBBの『20日以内キャンセル』は、申込から20日以内に申請しなければ、解約違約金は無料になりません。
注意すべきなのは、端末到着から20日以内ではなく、申込から20日以内というところです。
申込後に、郵送で3日かかってしまった場合は、端末到着から20日以内でありません。
それであれば、『初期契約解除制度』を使った方が、制限がないので良さそうですね。
GMOのお客様センターに電話しなくてはならない
受付時間:平日10:00~19:00
GMOとくとくBBの『20日以内キャンセル』は、電話で事前に連絡して、キャンセルする端末の返送について相談しなければなりません。
実際に電話したところ、10分以上待たされました。
GMOインターネット株式会社 GMOとくとくBB行
電話:0570-045-109
電話で連絡した後、上記住所に返送します。
注意点は、WiMAX端末はもちろん、SIMカードも返送しなければなりません。
初期契約解除制度を使えばいいだけ
初期契約解除制度は全プロバイダで適用される
20日以内キャンセルは、GMOとくとくBBだけのサービスです。
ただ、このサービスは申込から20日以内に申請しなければなりません。
電話もつながりにくいので、さらにイライラしてしまうかもしれませんね。
それであれば他のプロバイダでも適用される『初期契約解除制度』を使えばいいと思いました。
GMOとくとくBBは解約違約金も高額
またGMOとくとくBBは、キャッシュバックが高額なので人気なプロバイダなのですが、解約違約金も他のプロバイダと比較して高額です。
プロバイダ | プラン | 1~13ヵ月 | 14~25ヶ月 | 26~37ヶ月 |
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UQコミュニケーションズ | 2年契約プラン | 19,000円 | 14,000円 | 9,500円 |
3年契約プラン | 19,000円 | 14,000円 | 9,500円 | |
4年契約プラン | 19,000円 | 14,000円 | 9,500円 | |
GMOとくとくBB | 2年契約プラン | 24,800円 | 24,800円 | 9,500円 |
3年契約プラン | 24,800円 | 24,800円 | 9,500円 | |
BroadWiMAX | 3年契約プラン | 19,000円 | 14,000円 | 9,500円 |
So-net | 3年契約プラン | 19,000円 | 14,000円 | 9,500円 |
BIGLOBE | 1年契約プラン | 19,000円 | 14,000円 | 9,500円 |
3年契約プラン | 19,000円 | 14,000円 | 9,500円 |
GMOとくとくBBに限りませんが、解約違約金はできるだけ支払いたくないですよね。
ですから、申込後、WiMAX端末が到着したら、しっかり通信をチェックして、不満があればできるだけ早く初期契約解除制度を使って、解約違約金なしで解約するようにしましょう。
もし通信速度に不満があったら、一度こちらの情報をチェックしてみてください。