WiMAXがカバーしているエリアは、エリアマップで確認することができます。
ここでチェックしなければならないのは、WiMAXの対応エリアやLTEの対応エリアではなく、WiMAX2⁺の対応エリアをしっかりチェックしなければなりません。
本記事では、WiMAXのエリアマップの確認で注意してチェックするポイントを解説します。
WiMAXがカバーしているエリアの地図
WiMAXがカバーしているのは、それぞれの通信方式で若干違います。
WiMAXがカバーしているエリア

WiMAXは、ノーリミットモードという通信モードです。
速度制限はなく、2018年を目途に使用できなくなる通信方式です。
旧回線なので、あまり気にする必要はありません。
WiMAX2⁺がカバーしているエリア

WiMAX2⁺は、ハイスピードモードという通信モードです。
高速な通信ができるので、この『WiMAX2⁺』の通信が自宅をカバーしているかチェックしてください。
このWiMAX2⁺がメインでインターネット接続に使う通信方式です。
WiMAX2⁺は人口カバー率99%を超えていますが、携帯のキャリア電波が届かない地域などでは、カバーしていない可能性があります。
- わたしのおばあちゃんの家(コンビニまでクルマで10分以上の奥地)
- 富士山の五合目付近
わたしが確認したエリアです。
上記以外でもド田舎ではWiMAX2⁺がカバーされていない地域はあると思うのでエリアマップで確認してみてください。
LTEがカバーしているエリア

au 4G LTEは、ハイスピードプラスエリアモードという通信モードです。
WiMAX端末でauの携帯電波が使用されるのは、WiMAXサービスを提供するUQコミュニケーションズがKDDIグループだからです。
つまりau 4G LTEは、auの携帯で使用しているLTE通信のことです。
auの携帯電波を使っているので、WiMAX2⁺よりも広範囲をカバーしています。
WiMAX2⁺が弱い『地下』や『建物』も、au 4G LTEなら届きやすいので、日本国内であればほとんどの生活エリアで使えるはずです。
ただし、この通信は『LTEオプション』をいう月額1000円が必要になり、さらに月間で7GBの制限があるため、メインで使うことは考えない方が良いです。
不安なら15日間無料で試してみるのがおすすめ
いかがでしょうか?
実際にエリアマップで、ご自身の自宅が、WiMAX2⁺が対応しているのか、チェックしてみてください。

日本国内に住んでいる20歳以上の人で、本人名義のクレジットカード情報を登録さえすれば、通信料も配送料もUQコミュニケーションズが負担してくれるというサービスです。
実際にWiMAX端末を使用してみて、本当に高速なのか実感できると思います。
ただトライWiMAXの端末は、返却しないとダメです。
正式なWiMAXの申込は、あらためてしないといけません。

WiMAXはどのプロバイダで契約しても、通信品質や通信制限は変わりませんので、値段が安いところがおすすめです。
わたしがおすすめするのは、月額料金が最安値のBroadWiMAXです。

まぁ最終的には、自分の好みだと思うので、ぜひ参考にしてください!
WiMAX2⁺のエリアが気になっている人の参考になれば幸いです。
エリアマップをチェックして、エリア外だった場合はこちらで対策してみてください。
自宅でWiMAX2⁺の通信が問題なく使えることを確認しましょう。
トライWiMAXは、全部無料なのは嬉しいですね。