WiMAXの速度制限が気になっている人には、『データ量通知サービス』に登録することをおすすめします。
このサービスはWiMAXの速度制限を通知してくれるサービスで、無料で利用できます。
事前に登録しておかないと使えないので、ぜひ登録しておきましょう。
今回は『データ量通知サービス』についてまとめました。
データ量通知サービスとは
データ量通知サービスは、3日間で10GBの通信制限を超過した場合に、超過した翌日の13時ごろに、登録しておいたメールアドレスに連絡をくれるサービスです。
- 契約しているプロバイダ名
- 識別用番号(電話番号)※端末に記載
- ICCID(19桁の数字)※SIMカードの裏面に表示
- メールアドレス
メールの配信タイミングは超過した翌日の13時ごろ
データ量通知サービスは、3日間で10GBの通信制限を超過した翌日の13時ごろに、メールで連絡をもらうことができます。
事前登録をすれば無料で利用できる
データ量通知サービスは、事前登録が必要です。
事前登録さえすれば、無料で利用できます。
登録方法は、以下で説明していますので、ぜひ登録してみてください。
データ量通知サービスの登録方法
事前登録ページにアクセスする
データ量通知サービスに登録する場合は、専用ページにアクセスします。
プロバイダを選ぶ
ご加入事業者とは、プロバイダのことです。
契約しているプロバイダ名を選択してください。
識別番号を入力する
識別番号とは、WiFi端末に割り当てられている番号です。
端末情報に『電話番号』という表示項目がありますが、これが識別番号になります。
(※写真はボカシを入れています。)
ICCIDを入力する
ICCIDとは、SIMカードに割り当てられている番号です。
このようにSIMカードの『8981300』ではじまる番号を入力します。
(※写真はボカシを入れています。)
通知するメールアドレスを入力する
配信を希望するメールアドレスを入力します。
入力ミスがないように、同じメールアドレスを2回入力します。
利用規約に同意する
利用規約を読んで問題がなければ、チェックを入れてから『次へ』をクリックします。
入力情報を確認する
入力した情報が表示されるので間違いないかチェックします。
問題なければ、そのまま『サービス申込み』をクリックします。
登録完了を確認する
日頃よりWiMAXサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
本メールは、データ量通知サービスにお申込みいただいたお客さまに
UQコミュニケーションズ株式会社が配信しております。以下の内容について、通知いたします。
【通知内容】 データ量通知サービスの登録が完了いたしました。
このメールが届いたら、登録は完了しています。
あとは3日で10GBの制限を超過した時に、登録したメールアドレスに連絡があれば、最大1Mbpsに速度制限されます。
データ通信量を超過すると
パソコンで複数タブでYouTube動画を再生しまくったら、強引に10GBの通信制限を超過させました。
通信速度が制限されるという通知メールが届く
データ通信量を超過した翌日の13時~15時ごろに通知メールが届きます。
日頃よりWiMAXサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
本メールは、データ量通知サービスにお申込みいただいたお客さまに
UQコミュニケーションズ株式会社が配信しております。【通知内容】前日までの直近3日間で「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量の合計が、
10GBを超えたため、速度制限の対象となりますので、お知らせいたします。
このようなメールが届けば、WiMAXの使用状況を見直すキッカケにもなりますね。
翌日夜間帯の混雑時に速度制限される
データ通信量を超過した翌日の18時~2時まで速度制限がかかります。
超過した直後ではなく、翌日の18時~翌々日2時まで制限されます。
最大速度が1Mbpsに制限される
速度制限は、1Mbpsに制限されます。
実際に速度が制限されている状態で検証しました。
WiMAXの速度制限中にYouTube動画はストレスなく観れるのか?
通信制限が気になるなら通信量をチェックして
WiMAXで通信制限が気になる人は、プロバイダのマイページでデータの使用量を確認することができます。
特にこのように日別でチェックできると、プランの見直しなどの参考になりますね。
通信制限が気になる人は、ぜひ登録してみてください。
通信制限を超えそうと思っている人は、ぜひ参考にしてください。