どんなときもWiFi を使って、1ヶ月が経ちました。
話題になっていたので、それなりに良いものだとは思っていたのですが、想像を超える感じでしたね。
正直、WiMAXを新規で申し込むなら、どんなときもWiFiの方が絶対に良いと思いました。
今回はどんなときもWiFiについて、徹底的に詳しく解説し、わたしが1ヶ月使ったレビューをまとめます。
どんなときもWiFiとは

どんなときもWiFi は、2019年4月に開始されたばかりの新しいサービスです。
これまでわたしは、たくさんのモバイルWiFi(WiMAX、PocketWiFi、イーモバイル)を使ってきましたが、どんなときもWiFiはこれらの従来のモバイルWiFiと違う特徴があります。
- クラウドSIMを採用している
- 海外でもそのまま使用できる
- データ制限がない
特にクラウドSIMは、次世代の通信技術で、とても注目されています。
それぞれわかりやすく解説します。
クラウドSIMを採用している
どんなときもWiFi は、クラウドSIMという最新の技術を採用しています。
次世代の通信技術で、これまでスマートフォンやモバイルWiFiの端末内で管理されていたSIMカードを、クラウド(インターネット)で管理するというものです。
この技術により、1枚のSIMカードの情報だけでなく、複数のSIMカードの情報と紐づけることが可能なので、最適な通信環境を選び、接続してくれます。

イメージとしては、こんな感じです。
従来のモバイルWiFiには、SIMカードが差し込まれています。
どんなときもWiFiは、クラウドSIMを採用しているので、SIMカードを差し込む必要がありません!

このクラウドSIMの技術によって、日本国内でサービスを提供している3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のLTE回線を利用することができます。
さらに、ドコモの回線が混雑している場合は、自動的にソフトバンク回線に切り替えてくれるといったように、最適化を自動でしてくれます。

WiMAX回線が苦手とする地下エリアも、3キャリアのLTE回線が繋がるのであれば、どんなときもWiFiが使えるということですからね。
このクラウドSIMは要注目の技術です。
海外でもそのまま使える
どんなときもWiFi は、海外でもそのまま使えます。
オーストリア・ベルギー・スイス・チェコ・ドイツ・スペイン・フィンランド・フランス・ギリシャ・イタリア・オランダ・ポルトガル・ロシア・スロベニア・トルコ・リヒテンシュタイン・モナコ・キプロス・ハンガリー・ラトビア・ポーランド・スウェーデン・ウクライナ・エストニア・クロアチア・アイルランド・リトアニア・ルクセンブルク・セルビア・ノルウェー・アルバニア・デンマーク・スロバキア・イギリス・サンマリノ・バチカン市国・ブルガリア・アイスランド・マルタ・ルーマニア・オーランド諸島
アメリカ・カナダ
UAE・カタール・ヨルダン・イスラエル・サウジアラビア・イエメン・バーレーン
コロンビア・ウルグアイ・ブラジル・アルゼンチン・ベネズエラ・パナマ・ドミニカ共和国・コスタリカ・エクアドル・グアテマラ・ペルー・ボリビア・チリ・ニカラグア・エルサルバドル・メキシコ・プエルトリコ
南アフリカ共和国・ケニア・モロッコ・エジプト・西サハラ・タンザニア・ザンビア・チュニジア・アンゴラ・アルジェリア・ガーナ・ナイジェリア・モーリシャス
どんなときもWiFiが使えるのは、世界107ヵ国です。
これが何がすごいかっていうと、空港で手続きとかする必要がないってことです。

こんな感じです。
成田空港で、WiFiを予約して、それを受け取ったりする手間がなくなります。
また海外旅行が1ヵ国であればいいですが、長期出張でアジア各国を巡回するビジネスマンは、それぞれの国に対応したSIMをレンタルしなければなりません。
多いのは、シンガポール、香港、上海というコース。
これだとSIMは3タイプ必要なはずです。

でも、どんなときもWiFiは、世界107ヵ国ならSIMの差し替えとか、設定の変更とか、一切不要です。
すごいですよね。
そしてどんなときもWiFiを海外利用する料金も高くありません。
むしろ安いと考えてOKです。

わたしは、これまで何回かイモトのWiFiをレンタルしたことがありますが、補償に加入することを考えると、高くないどころか安いですね。
そして細かいですが、イモトのWiFiとかは、だいたい1日500MBのデータ制限があり、超過すると128Kbpsに速度制限があります。
でもどんなときもWiFiは、1日1GB(1000MB)のデータ制限で、超過すると384Kbpsに速度制限されます。

さらに、海外に行く人ならわかると思いますが、深夜便とか使うと、飛行機だけの移動日って絶対にあると思います。
イモトのWiFiとかは、空港でレンタルして、帰国後返却するまで、請求対象になります。
でもどんなときもWiFiは、電源を入れてWiFi通信を使った日だけが請求対象です。

マジで、これは盲点だと思うんですよね!
こうやって比較すると、どんなときもWiFiの方が圧倒的に良いですね。
データ制限がない
どんなときもWiFi は、日本国内での利用なら、データ制限はありません。

どんなときもWiFiには、データ制限がありません。
これが理由で、WiMAXからどんなときもWiFiに乗り換える人は多いです。
WiMAXは、ギガ放題というプランでも、3日間で10GBというデータ制限があります。
ちなみに、以下のような使い方をすると、データ制限に引っかかると思います。

これが3.5GBの使用目安なので、3日連続でこの使い方をすれば10GBを超えます。
どんなときもWiFi は、この使い方を毎日しても、データ制限はありませんから、いつでも快適にインターネットを楽しめます。
自宅でゲームの更新ファイルのダウンロードをしたり、仕事で動画データを扱ったり、映画を何本観ても、快適なのは重要ですよね。

わたしは自宅に固定回線を引いているので、WiMAXを使うのは、外出時とか出張時だけでしたが、データ制限に2回引っかかったことがあります。
データを消費する時って、いざという時が多いですが、そんな時に制限がかかって、イライラするなんて絶対に嫌ですね。
データ制限がないという理由だけで、どんなときもWiFiがすごいサービスということが分かりますよね。
どんなときもWiFi公式サイト
どんなときもWiFiの料金プラン

どんなときもWiFi は、月額料金が3,480円です。
しかも2年契約ができるというのが素晴らしすぎます。
- 月額3,480円で安い
- 2年契約ができる
2年契約できるのに、月額3,480円というのはすごいんですよ!
それぞれわかりやすく解説します。
月額3,480円で安い
どんなときもWiFi の料金は、契約して2年間は、月額3,480円です。

これがどれだけ安いのかを比較して解説します。
WiMAXのGMOとくとくBBでは、高額なキャッシュバックがあるので人気です。
1~2ヶ月目は月額3,609円で、3~24ヶ月が4,263円です。
キャッシュバックは使い始めてから11ヶ月後に、申請をすればもらえるという感じです。

正直、WiMAXのGMOとくとくBBは、安いのかよくわからなくなりますよね。

冷静に考えれば、4万円のキャッシュバックに踊らされることなく、月額料金が安くてわかりやすい方が良いですよ。
月額料金が安いに超したことはありません。
2年契約ができる

どんなときもWiFi は、2年契約ができます。
というのも、これがどれだけすごい重要なのかを解説すると、WiMAXやPocketWiFiは3年契約です。
最新機種にした方が良いに決まっています。
契約期間が長ければ長いほど、新しい機種にするチャンスが少ないです。
重要なのは、バッテリーとかもですが、今後ドンドン新しいモバイルWiFiが発表されるかもしれないのに、ムダに契約期間に縛られるのは、嫌ですよね。

契約期間が無いタイプのモバイルWiFiも発表されているぐらいです。
ただ料金や通信速度など、総合的に判断すると、どんなときもWiFiの2年契約で月額3,480円は、かなり安いです。
わたしはこの『2年契約で月額3,480円』が決め手になりました。
どんなときもWiFiにはキャッシュバックキャンペーンなどはありません。
でも、わかりやすいシンプルな料金プランの方が絶対に良いですよ。
どんなときもWiFi公式サイト
どんなときもWiFiの通信速度や通信環境

どんなときもWiFi の通信速度は、理論値だとかなり低いように思われます。
でもこれはまったく心配ありません。
- バッテリーは大容量で問題ない
- ダウンロードの理論値150Mbpsは全く問題ない
- 通信周波帯は2.4GHzのみだけど全く問題ない
- WiMAXの弱点の地下エリアに強い
WiMAXを使い倒してきたわたしだからこそ、WiMAXの弱点でもある『地下』は、どんなときもWiFiが強いということは、盲点だと思います。
それぞれわかりやすく解説します。
バッテリーは大容量で問題ない
どんなときもWiFi の端末バッテリーは、かなり大容量です。
どんなときもWiFi | 端末スペック |
---|---|
端末名 | U2s |
サイズ | W127 x H65.7 x W14.2 mm |
重量 | 151グラム |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
連続使用可能時間 | 12時間 |
最大通信速度 | ダウンロード:150Mbps アップロード:50Mbps |
WiFi規格 | IEEE802.11b/g/n (2.4GHz帯) |
同時接続数 | 5台 |
わたしが使っていたWiMAX端末は、WX03という2年前のNEC製の端末で、大容量のバッテリーが売りで、人気の機種でした。
WX03のバッテリー容量は、2,890mAhです。

つまり、どんなときもWiFiのU2sのバッテリー容量は、3,500mAhなので、21%UPという感じです。
連続使用も12時間とかなり充分すぎる感じです。

もちろんUSB接続すれば、充電しながら使えるので、バッテリーで困ることは無さそうです。
バッテリーは、大容量に超したことはありませんよね。
丸2日間、スマホは常時、どんなときもWiFiに接続しても、半分以上バッテリーが残っていました。
そして、スマホのバッテリーの持ちも良くなるので、完璧ですね。
ダウンロードの理論値150Mbpsは全く問題ない
どんなときもWiFi の最大通信速度(ダウンロード)は、150Mbpsです。

最新のWiMAX端末の最大通信速度(ダウンロード)が、758Mbpsと言われているので、ちょっと心配になる方もいるでしょう。
でもそれはまったく心配ありません。

これは、全国280ヶ所以上で、WiMAXの計測をしてきたからこそ、自信をもって話せます。
理論値は、あくまでも理論値です。
WiMAXでこれだけ計測しても200Mbpsを超えたことは一度もありません。
またネット上の情報をがしまくりましたが、200Mbpsを超えて計測した人は、いないようです。
ちなみにWiMAXの通信速度を実測結果で上位は、以下の通りです。
計測場所 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | ping値 |
---|---|---|---|
通天閣展望デッキ(103メートル) | 164.73Mbps | 81.50Mbps | 58ms |
海老名サービスエリア | 164.57Mbps | 55.56Mbps | 131ms |
原宿竹下通り | 151.64Mbps | 50.27Mbps | 55ms |
佐賀空港 | 151.56Mbps | 83.64Mbps | 59ms |
長崎空港 | 145.75Mbps | 14.08Mbps | 80ms |
日産スタジアム | 141.56Mbps | 51.77Mbps | 64ms |
尼崎城跡 | 129.63Mbps | 34.19Mbps | 80ms |
高円寺 | 114.60Mbps | 54.13Mbps | 100ms |
鹿児島中央駅ホーム | 113.70Mbps | 16.20Mbps | 127ms |
鴨居駅 | 110.12Mbps | 33.61Mbps | 69ms |
大阪梅田プラザモータープール | 101.55Mbps | 75.71Mbps | 61ms |
このとおり、100Mbpsを超えたら相当速いという感じです。

ちなみに、渋谷駅でどんなときもWiFiの計測しました。
WiMAXの計測結果と比較します。
渋谷駅前 | ダウンロード速度 | アップロード速度 | ping値 |
---|---|---|---|
どんなときもWiFi | 12.18Mbps | 5.12Mbps | 42ms |
WiMAX | 9.20Mbps | 43.80Mbps | 217ms |
この結果からもわかる通り、WiMAXが速くて、どんなときもWiFiが遅いということは、1ヶ月使ってみて実感することはありませんでした。
だから通信速度については、全く問題ないと断言してOKです。
通信周波帯は2.4GHzのみだけど全く問題ない
どんなときもWiFi の通信周波帯は2.4GHzです。
サービス | 使用する周波帯 |
---|---|
どんなときもWiFi | 2.4GHz |
WiMAX | 2.4GHzと5GHzを切り替えられる |
厳密に調べましたが、どんなときもWiFiは、2.4GHzしか使えません。
WiMAXは、2.4GHzだけでなく、条件が整えば、5GHzに切り替えて使うことができます。

ちなみに、2.4GHzと5GHzの違いは以下の通りです。
周波帯 | 特徴 |
---|---|
2.4GHz | ・障害物(壁)に強いが、他の電波と干渉しやすい。 ・屋内屋外で使うことができる。 |
5GHz | ・障害物(壁)に弱いが、他の電波と干渉しにくい。 ・屋外での使用は電波法に抵触する可能性があり、注意しなければならない。 |
詳しくは、別ページで詳しく解説しています。
» 参考:周波帯2.4GHzと5GHzの違い
通信周波帯は、ちょっとマニアックすぎる情報ですが、徹底的に分析しました。

どんなときもWiFiは2.4GHzしか使えなくて、WiMAXは2.4GHzと5GHzを使い分けられます。
ただWiMAXで5GHzを使うためには、気象レーダーや軍事レーダーと競合しないかチェックするために、1分ほど、この画面になります。

わたしの経験上、WiMAXの5GHzは、体感できるほどの違いはわかりませんでしたし、この利用チャンネル確認中というのが、かなりウザかったです。
だから通信周波帯についても、全く問題ないと断言してOKです。
WiMAXの弱点の地下エリアに強い
どんなときもWiFi は、地下エリアも使えます。

どんなときもWiFiを1ヶ月使って、一番予想外だったのが、これです。
WiMAXの弱点でもある地下エリアでも、どんなときもWiFiは使えます。
実際に田園都市線の二子玉川駅~渋谷駅の地下トンネル部分で検証しました。
WiMAXでは繋がらなかった、二子玉川駅~渋谷駅の地下鉄のトンネル部分でも、どんなときもWiFiは、問題なく繋がります。
WiMAX(WiMAX2⁺も、auLTEも)ネット接続は不安定で、イライラした人は多いのではないでしょうか?
ちなみに、わたしはWiMAXのヘビーユーザーでしたが、二子玉川駅~渋谷駅の約15分間はあきらめていました。

でも、どんなときもWiFiはしっかり繋がりましたよ!本当にすごいです!
通信エリアについては、WiMAXよりどんなときもWiFiの方が優れていると感じました。
どんなときもWiFiの口コミ

どんなときもWiFiの口コミを集めました。
- 通信環境はゲームも問題なくできる
- 地下鉄でも利用できる
- 最高すぎる
- SSIDをカスタマイズできる
- 液晶画面が無い
- 在庫切れしている
気になる口コミや、わたしのコメントをあわせて、それぞれ解説します。
通信環境はゲームも問題なくできる
どんなときもWiFiを使用し始めてから1ヶ月。
薄くて軽いのでポケットに入るし、
通信もなんら問題なくできるので、非常に満足しています。
PS4オンラインも難なくできる。これで月額3,000円なのだから、メリットの方が大きい。
今回ばかりは新しいものに飛びついてみて良かった。#どんなときもWiFi— みなと⚓︎ (@mina_koi) 2019年6月18日
通信環境に関しては、先ほど解説した通り、理論値が150Mbpsということで、WiMAXの理論値と比較すると、ちょっと不安に思う人もいると思いますが、全く問題ないですね。
新しいサービスだから不安に思う人もいると思うのですが、実際にどんなときもWiFiを使っている人が通信環境が良いと言っているのは、安心できます。
地下鉄でも利用できる
今までWiMaxのモバイルルーターを使っていたのですが、スゲエ奴が出たとのことで買い換えてみました。
「どんなときもWiFi」
3日で10GBなどの通信制限が一切なく、大手キャリア3社の回線を使うため地下鉄などでも利用でき、通信速度も体感的にはWiMAXと変わらない。これは良い!#どんなときもWiFi pic.twitter.com/OrtRg8dSdQ
— カーーズ (@k_zt0215) 2019年5月3日
これも先ほど解説した通りで、WiMAXの弱点である地下エリアでも、どんなときもWiFiは使えるということで、感動している人がいますね。
本当にこれはすごいと思います。
繰り返しになりますが、WiMAXは地下エリアに弱いです。
その弱点を解決しているのが、どんなときもWiFiです。
どんなときもWiFiは、3キャリアのLTE回線が使えるので、携帯が使えるところなら、無制限でインターネットができると考えてOKですね。
通信速度も全く問題ないです。
今後通信制限がかからないか心配
テレビにFire TV Stick挿して、新しく契約したどんなときもWiFiで4時間くらいコーチェラの配信を流しっぱなしにしてたけど、ほぼ止まることなく流れてたから悪くなさそうと思った!
大事なのは本当にこの先も通信規制がかからないかどうか。。。#どんなときもWiFi— 1T (@key_crew) 2019年4月15日
そういえば #どんなときもwifi 使って2週間?経ちましたが、控えめに言って
「最高」
本当に #どんなときもwifi です。
ただ今人気がすごいらしい。どうか「利用制限なし」が「制限あり」になりませんように。
— 恵蓮@Ellen34 (@shiori2018sept) 2019年6月25日
この口コミはリアルにその通りだと思います。
わたしも同じように、『どんなときもWiFi は最高!』だと思います。
本当にこれまでのモバイルWiFiと比較しても、最強クラスですね。
確かにいまは『利用制限なし』ですが、あまりにも人気すぎて『利用制限あり』にならないことを祈るばかりです。
SSIDをカスタマイズできる

他人のSSIDと区別しやすくなる
これはわたしが実感したことなんですが、モバイルWiFiってたくさんの人が使っているので、なんとなく見分けやすくしたいと思いますよね。
どんなときもWiFi は、SSIDを自分がわかりやすいようにカスタマイズできます。
さきほども書きましたが、わたしは2年契約を忘れないために、契約期間が2021年5月までなので、画像の通り『GlocalNet_202105』にしました。
SSIDは何でも良いのですが、あまり変なものを設定しない方が良いですよ。
SSIDをカスタマイズできるのは良いですね。
カスタマイズの方法は、以下で解説しているので、やってみたい方は参考にしてください。
» 参考:SSIDの変更方法
液晶画面がない

どんなときもWiFi は、液晶画面がありません。
電波やバッテリーは表示されますが、情報量はWiMAX端末と比較すると、少ないですね。

WiMAX端末だと、直近3日の通信量が確認できますが、どんなときもWiFiはPCやスマホのブラウザで192.168.43.1に接続すれば確認できます。
正直、困ることはありません。
これを気にする人もいると思います。
現段階では、どんなときもWiFiで扱っている端末はU2sだけで、液晶画面が無いです。
これが譲れない人は、どんなときもWiFiはあきらめた方が良いかもしれませんが、正直どうでもいいことなので、わたしは気になりません。
在庫切れしている
【重要なご案内】
現在大変多くのお申込みを頂いており、端末の在庫切れが発生しております。お急ぎの所ご迷惑をおかけし大変申し訳御座いません。
次回入荷時期は7月上旬頃の予定となっており入荷次第、本サイト内・又はTwitter公式アカウント(@donnatokimowifi)にてお知らせいたしますので都度ご確認をお願い致します。
また現在は”予約受付”という形でお申込みを受け付けており、入荷後速やかに予約順で発送していきます。商品のご到着までお時間を頂きますので予めご了承ください。
どんなときもWiFi は、人気が爆発しているようで、ずっと在庫が切れています。
これはちょっと残念ですね。
いますぐ使いたい人にとっては、いつから使えるのか、予測がたてられなければ、申し込みするのをためらってしまいますよね。
ゴールデンウィーク明けに在庫が一時回復したと思ったら、すぐに在庫切れになったので、これは10月くらいまで続くと思います。
モバイルWiFiの需要は、4月と10月がピークです。
そういうことからも、2019年夏は、ずっと在庫切れ状態が続く可能性がありますね。
在庫が回復してから申し込むのが一番良いですが、予約はずっと受け付けている状態なので、どんなときもWiFiを使いたい人はできるだけ早く申し込んだ方が良さそうです。
予約をした人から、端末が発送されます。
料金は、端末を発送した日から発生するので、予約状態では料金はかかりません。

口コミをいろいろ調べましたが、気になったのは『在庫切れ』ですね。
これから申し込もうと思っている人が、一番気になるところですよね。
なるべく早く在庫が回復すると良いですね。
どんなときもWiFiの申し込み

どんなときもWiFi の申し込みのポイントは以下です。
- 支払方法を選択する
- 充電器オプションをつけるか決める
- あんしん補償に加入するか決める
実際に、申し込み手順を画像を使って解説します。
まずは、公式サイトの申し込みボタンをクリックします。
支払方法はクレジットカードにしよう
支払方法を選択します。
ここで重要なのは、クレジットカード支払いを選択しましょう。
クレジットカード支払いだと月額料金は3,480円ですが、口座振替を選択すると、月額料金が3,980円になります。
支払方法で500円違いますので注意してください。
端末の色や端末のオプションを選択します。
色は好きな方で良いですね。
充電器オプションはどっちでもOK
充電器オプションについては、つけたい人はつけましょう。

この充電器は、急速充電ができるものらしいです。
といっても通常の充電の2倍程度です。
そんな急いで充電することも無いでしょうし、そもそも通常のケーブルであれば、端末のバッテリーが空の状態から90分でフル充電になりました。
わたしは必要ないと判断したのでつけていません。
あんしん補償はこのタイミングで加入しなければ加入できない
あんしん補償は、端末が破損したり故障した時に、無償で交換できる補償サービスです。
どんなときもWiFiは、レンタルしている状態で使うことになるので、あんしん補償に加入していない状態で、端末を壊してしまった場合、18,000円を弁償しなければならない計算になります。
あんしん補償は、月額400円で、2年と考えると、9,600円の負担になりますね。
不安な人は加入すれば良いですが、わたしは加入していません。
そのまま画面の指示通りに入力すれば5分で終わる
そのままお客様情報やクレジットカード情報を入力すればOKです。
申し込みに必要な時間は5分ほどです。

端末は最短で翌日に届くと記載がありますが、わたしは3日かかりました。(2019年5月)
ただ、どんなときもWiFiは在庫切れを起こしているので、もしかしたら2週間ほど待つのかもしれませんので、注意してください。
ただ、申し込みをしても端末が発送されない限り、料金はかかりません。
どんなときもWiFi公式サイト
どんなときもWiFiの解約

どんなときもWiFi の解約の手順は以下です。
- 解約の電話をする
- 翌月の5日までに端末を返送する
- 返却確認メールが届けば解約完了
どんなときもWiFiは、2年契約を前提に使っているので、解約についてもまとめました。
解約の電話する
サービス名 | どんなときもWiFi |
---|---|
会社名 | 株式会社グットラック |
住所 | 福井県福井市栂野町第15号1番地2 |
電話番号 | 0120-048-277 |
どんなときもWiFiは、端末が発送された日が契約月で、初月は日割り計算です。
そして解約違約金が発生しないのは、25ヶ月目のみです。
13~24ヶ月:14,000円
25ヵ月:0円
26ヶ月~:9,500円
なので、25ヵ月目になったら、どんなときもWiFiに電話しましょう。
電話の受付時間は、9:00~24:00です。
端末を返送する
電話をすれば、端末の返送方法や返送先が指定されるそうなので、指示に従います。
返送は遅くとも解約月の翌月5日までにしなければダメということですね。
端末一式を返送し、確認できれば、解約完了メールが届くそうです。

どんなときもWiFiは、まだはじまったばかりのサービスなので、解約をしている人はほとんどいないですね。
一応カスタマーセンターに問い合わせて確認しましたが、問題なさそうでした。
どんなときもWiFiを利用してから25ヶ月目に解約するようにしましょう。
まとめ

- 2年契約で月額3,480円は素晴らしい
- 通信速度は全く問題ない
- クラウドSIMはすごかった
- 二子玉川駅~渋谷駅の地下でも使えたのは驚いた
- これまでのモバイルWiFiと比較しても最強クラス
- 在庫切れが残念すぎる
どんなときもWiFi を使って、1ヶ月使ったレビューをまとめました。
このサービスは、想像を超えるレベルの素晴らしいサービスですね。
ここまですごいサービスだとは思いませんでした。
これまで使ったモバイルWiFiの中でも最強クラスだと断言します。
自信をもっておすすめできるサービスです。
唯一、残念なことは『在庫切れ』していることですね。
これについては、かなり深刻なレベルです。
どんなときもWiFiの人気が爆発的だから、しょうがないかもしれませんね。
申込が殺到する雰囲気がプンプンします
どんなときもWiFi を申し込もうか迷っているのであれば、『契約しても絶対に後悔はしませんよ!』と自信をもっておすすめします。
どんなときもWiFi の最大の特徴は、この『クラウドSIM』なのかもしれません。
正直、どんなときもWiFiを申し込む前までは、あまり気にしていませんでした。